TOPへ  令和3年 親父の日記

大石川椎茸工場裏付近7/1

女川南中橋下流 7/1

女川朴坂橋上流 7/1

8/4

 台風後に天候不順が続き、濁りが澄むまで時間がかかった。それでも釣り人は出来そうな場所を求めて女川や大石川で竿を出していた。釣果にはムラがあり、釣れた人、釣れなかった人と悲喜交々であった様だ。オトリを買いに来た釣り人が気になって聞く事と言えば、投網が解禁になった事だ。「良い場所が空いていても投網が入った後かもしれないので・・。」と伝えているが、どの場所に入るかも個人の運次第かもね。8月に入り、本格的に鮎シーズンとなったが、コロナが気になる昨今でもある。

7/24

 荒川の水温が上がって、やや釣果が上がってきました。ただ、水温の上昇で酸欠気味で、釣れる場所は白波で酸素が多い場所。女川の日中は水温が高過ぎて釣りになりません。竿を出すなら早朝が良いでしょう。大石川も渇水と水温が高く、釣れる場所選びに苦労する状態です。全体的に鮎の数が少ない今シーズン、ポイント選びで釣果に差が出ています。

7/21

 梅雨も上がり、早くも夏の天候で毎日が暑い。釣り人も女川に集中しているが、この暑い天気では日中は釣果がどうだろう。大石川は釣果にムラがあって場所選びに経験が必要だ。
荒川の状態も良くなって、竿を入れたら釣れそうなのだが、天然遡上の鮎が少なく、放流ものだけではポイント搾りが難しくなっている。竿を出す人も少数なので情報不足もあって困っている。これから休日が続くので荒川で竿を出す釣師も増えることだろう。

7/17

 連日、女川に釣り人が集中しているが、渇水と場荒れで釣果にバラツキが出てきた。
16日の朝、宿に着く早々、Dさんが初心者の友人と女川に出かけて行った。何人かのオトリ買いの人を見送って親父は妻の車に乗せられて新潟の病院へ術後の検診に出かける事に。
途中、温泉橋下にM師匠が竿を出していたが素通りで新潟へ向かう。暑くて夏らしい天候なので鮎釣り日和の1日であった。午後3時頃帰宅すると、息子がM師匠から届いた動画を見せながら「大石川で41匹釣れたって」と言う。「本当」と動画を覗く親父。「やっぱり釣れたか」・・。前日からオトリを買いに来るお客さんに大石川が釣りになる様になったと話すが皆んな釣果の安定している女川へ出向く。釣れた実績がないと駄目のようだ。今日は打って変わって大石川に釣り人が動きだした様だ。先日からの雨でダムの水は一掃して大石川の水温は上がって温くなった。鮎も活性して釣れてくる。逆に荒川は飯豊山系や朝日岳山系の豊富な残雪が雨で一気に解けて解禁時よりも水温が下がるのだ。荒川が釣りになるのは8月に入ってからと言われるはその為でもある。暫くは女川と大石川に釣り人が集中する事だろう。
因みにDさんの女川の釣果は20匹だった。

女川7/15

女川橋下

女川7/15

7/14夕

 ようやく女川が平水になり、40人程の釣り人が竿を出した。何人かに釣果を聞くと20〜30匹の人が多かった。サイズは大もあれば小も有りバラツキがあった。大石川は水量はやや多いが濁りが取れてきた。明日になれば竿を入れられるだろう。荒川はまだ濁りが濃く、水量も多い。このままの天候でゆけば週末には竿が出せそうだ。今後、天候が良くなりそうなので週末から来週には多くの釣り人が訪れそうだ。荒川水系も全ての河川で釣りが可能だろう。個々のレベルで釣りを楽しんでほしい。明日は親父に代わって息子が監視に周る。
近くに行ったら、気楽に声をかけ、釣果等を教えて欲しい。又、写真を撮らせて親父の日記に載せるも良しだ。人生の一コマに成ることだろう・・。

7/9昼

 昨日は3人の釣り人がオトリを買いに来た。今日は誰も来ないと思っていたのだが、一人の釣り人がオトリを買って女川に出かけていった。井口さんが大石川を見て来たら、薄い濁りはあるが竿は出せそうだったと話す。ただ、天気は下り坂なのであまり勧められない。
暫くはひっそりした河川になるだろう。

7/7夕

 久しぶりの雨で荒川は大水となった。濁りも濃く、暫くは友釣りはできないだろう。
大石川も増水と濁りは一緒だが、荒川より早く落ち着く筈だ。又、これまでは荒川より水温が低かったが、落ち着く頃には荒川より水温が高くなり、釣果が上がってくることだろう。
唯一、女川は増水はしたものの、夕方には雨が上がったので、おそらく明日には釣りができそうだ。釣りがしたくてたまらない人は女川なら足を運んでみるとよい。

7/5朝

昨日の荒川はガラ空き、女川でもポツポツの釣り人だけだった。
雨を警戒して避けたのだろう。M師匠の話によれば、他に荒川では釣り人が見えなかったらしい。釣果を聞くと女川の桂橋下流のカーブしている場所付近で竿を入れて見たが全く釣れない、鮎も付いていなそうだったと言う。その後、荒川の滝原堰下で竿を出して5匹、寒くて川から上がったと笑いながら話してくれ、その後帰宅した。
今日も小雨が降っている。それでも数人の釣り人がオトリを買いに来た。暫くは貸切状態が続くことだろう。

7/3

お待たせ致しました。令和3年度の親父の日記の書き込みを始めます。
5月に肝臓にガンが見つかった親父。検査入院等に時間を割かれて、鮎の準備も疎かに。
6月の22日に肝臓を半分切取る手術を受けました。術後の経過も良好で昨日(2日)に退院する事ができました。コロナ禍でウンザリする日常ですが、太公望の皆さんには水面に輝く光と鮎に戯れながら楽しい時間を過ごして下さい。越後の荒川水系では今年も皆様の来訪をお待ちしております。左に長男、中に井口氏、右に次男
7/1に鮎釣りが解禁された荒川水系、しかも強風の中での解禁となり、平日も手伝って静かな解禁となりました。今年は天然遡上も少なめの予想となっており、果たしてどんなシーズンになるのか先行き不安も有りますが、期待して行きたいと思います。
解禁から2日間の釣り人の話によれば、水量不足や垢腐れなどもありますが強風で釣り辛かったと話していました。それでも宿泊客の中には女川で40匹〜60匹を釣った人が数人おり、先ず先ずの解禁2日間となった様です。1日の夕方に荒川の小見橋下流で竿を出したi師匠、12匹釣ってきました。話によれば「活性は低いが跳ねているし、そこそこには釣れるよ」コロナに注意しながらの囮販売と言っていました。
 親父の病気を知った井口氏、オトリ販売の手伝いをしながらの鮎釣りです。長男も帰省して仕事を手伝いながら、合間を見ながら自分の仕事をし始めました。皆さんに支えて貰いながら、今シーズンも頑張ってゆきます・・・・・。
午後に群馬からの堂場氏から宿泊の御礼を兼ねて無事に帰ったとの電話が入る。
堂場氏に女川での2日間の釣果を聞くと解禁日は54匹、2日は61匹だったと話して、「楽しかったよ」と言って電話を切った。夕食を楽しむSさん夕方に宿泊したSさん、女川での釣果は40匹と食事しながら話してくれた。帰宅したi師匠と入れ代わる様にM師匠とMさんが夕方に宿入りする。
漁協裏でのM師匠同行するMさん禁当初、いつもの様にM師匠は川の様子を探る為に、場所移動をしながら試し釣りをしてくれる。午前は鷹ノ巣キャンプ場裏で20匹、ほとんどが放流物だったらしい。
午後から大石川で10匹、そして漁協前で10匹、計40匹釣って川から上がる。
下流がやや、鮎が多いが全体に少なく、大石川は際でしか釣れなかったと話す。
大石川はこの時期にしては水量不足と低水温で通常の場では釣れない様だ。
同行したMさんの一日の釣果は8匹だった。釣りの難しい荒川より、明日は好きな女川で楽しんで欲しいと思う親父であった。1日の釣りを終えて寛ぐ2人

追伸 昨年まで高田橋下にてオトリの現地販売をしていましたが、今年は販売しておりません。オトリ販売は荒川漁協と当旅館山路のみとなっております。