7/7朝
昨日の昼近くにM師匠が宿に着く。女川へと思っていたら大石川へ行くと言う。
試し釣りを兼ねて出かけて行った。3時間程竿を入れて9匹、オトリに成るかならないかの小さい鮎ばかりであったとか・・。その後、本流を視て回り、温泉橋下で意地の1匹を釣って川から上がったと笑っていたが荒川が釣りになるには暫く先になるだろう。夜、三面川からの宿泊客があったので釣果を聞くと54匹、サイズは小さく、場所は水明橋下流だったとの事。
今年は鮎の成長が遅れている様だが、今後に期待したい。
7/5夕
解禁の日、女川で釣れなかった人が多かったせいか、釣り人が減ってしまった。
しかし、Sさんは3日の日も52匹釣ったとの事であった。ただ鮎のサイズは大きくても15cm
だったらしい。昨日、三面川で釣りをした2組の釣り人が宿泊した。釣果を聞くと3人組は本流で竿を出して、オトリ確保がやっとだったらしい。2人組は本流が駄目だったので支流の高根川へ移動、そこで2人で60匹釣ったとのこと、一番大きな鮎で19cmあった。
今日は3人組のSさんは女川、他の2人は三面川にリベンジと言って出かけて行った。
二人組は女川に行くと言って親父と雑談後にゆっくり出かけて行った。出掛けに「釣れたら教えて、連絡が無かったら釣れなかったと判断するから・・。」と言って見送る。
午後2時頃に二人組が戻って来た。オトリ缶の中を覗くと結構釣っている。釣果を聞くと二人で70匹だったとのこと。半日でこの数だったので釣れた方だろう。報告に来てくれたので真空パックにしてあげた。ついでに写真を一枚、二人も写真に撮ったが、幸か不幸かマスクで顔が判らない・・。まあっいいか本人が判れば・・。「荒川で竿を出せる様になったら、また来ます」と言葉を残し帰宅した。二人の話だと「鮎の群が多く視られたよ」と言っていたので漸く釣れる様になってきたのかも知れない。夕方、裏付ける様にSさん達が宿に立寄り、女川で58匹釣れたと報告、三面川に行った二人もそれなりに楽しで来ましたと笑顔で宿を後にした。
7/3朝
昨日は週末だったので、さぞや多くの釣り人がと思っていたら解禁日の半分の30人程が女川で竿を出した。日中の気温が上がって暑い一日だ。村からはスポーツを控えてとの広報があった。川に居る釣り人もオトリも怠って釣りどころで無かったかも知れない。
夜に古川館の女将さんから2日目のSさんの釣果報告があった。39匹釣れたが水温が28度にも上がったので午後3時には川から上がったとのことであった。さて、今日も暑くなりそうな・・・。
7/1昼
女川に釣り人並ぶ 解禁日に監視に回った息子が昼に帰って来た。女川の様子を聞くと60人程の釣り人が竿を出していたと話す。釣果を聞くと殆どの釣り人は数匹しか釣れてない様だ。多く釣った人でも30匹に届かないし天候はどんよりした空だ。大雨の影響が残っているのか、明日の週末には釣れれば良いが・・・。 桂橋下流で釣りするDさん
夕方、古川館の女将さんから妻に電話があった。常連客のSさんが58匹だったとの知らせである。昨日の夕方に釣券とオトリを買いにきたSさんに釣果を教えてと親父が頼んでおいたので教えてくれたのだ。有難いことだ。 Sさんは長い年数、解禁の時は女川で竿を出す。例年の事だが釣果も良いから釣り上手なのだ。息子の午前中の話から推測すると、今日の女川の平均釣果は10匹〜15匹位ではなかろうか。女川で釣りをしたDさんが帰ったので釣果を聞くと10匹程であった。サイズは15〜16cm、もっと小さい鮎も釣れた様だ。鮎はバラけて折らずに場所によって、釣果に差が出ている様子。明日の週末は天気も良く暑くなりそうなので、熱中症に気を付けながら豊漁を願う親父であった。
6/30夜
いよいよ明日解禁だ。先日の雨で荒川は当分釣りができない。
大石川は回復してきたが、鮎の成長を考えるとまだ竿を出すには早い様だ。
いつもながら解禁で釣りが出来るのは女川だけの様だ。ただ、雨後の後だけに竿を入れてみないと何とも言えない。
明日の様子を報告するので参考にしてほしい。
コロナも下火になって外出もし易くなった。新潟の川と空が釣り人を待っている。
鮎と人生を重ね合わせながら今シーズンも楽しい思い出を作ってほしい。親父の日記が潤いを与えることだろう?
追伸、日記の書き換えもなく、今日を向かえてしまった。
「親父どうしたの」と心配して連絡をくれた釣師達、「ぼーとしてんじゃないよ!!」と叱られている様だ。
「こんなに釣れたよ親父」と嬉しそうに語る釣り人をどれだけ見られることだろう・・。
今シーズンも宜しく。