TOPへ  令和5年 親父の日記

女川橋下、放流6/15

元気に成長して釣り人を楽しませて

荒川漁協最後の放流6/15


9月末で今シーズンのオトリ販売を終了しました。
9月の半ば頃から養殖オトリの入荷が困難になりましたが、常連の釣師の皆さんの協力を得て何とか最終日の30日まで営業することができました。
協力して頂いた皆さんありがとう・・。異常気象で水不足や高水温等で全体的に見れば釣れなかったシーズンですが、それなりに楽しんだ釣り人も多かった様です。
来シーズンに期待しております。皆さんも元気でお過ごし下さい。
来年も宜しくお願い致します

9/20

 昨日もスコールのような雨が降った。一時的に水量が増えたり、減ったりして水位に変動がある。荒川の濁りもまだ濃い状態なので釣り人は支流に足を運んでいる。今後も雨の予報なので釣りができるかは雨量次第になる。禁漁まで10日余りとなり、成長が遅れている鮎が禁漁明けにも友釣りで釣れそうなのだが・・。
 先般にNHKのテレビ番組、「小さな旅」の取材が親父や山路で撮影されましたが、放送予定日に変更があったのでお知らせしておきます。10月1日朝8時からの全国放送です。又、新潟県内では9月29日の夜7時30分からも放送されるそうです。取材を受けた方、御覧あれ・・。

9/17

 前日から比べると、今朝の荒川の濁りが濃くなった。これでは釣りはできない。
女川は渇水しているが釣りはできる。大石川もできるので今日はどちらかで竿を出すしかない。昼近くに見にいくと大石川に10人、女川に8人程の釣り人がいるのだが・・。
 9月も半ばを過ぎたのに暑い日差しが川に注ぎ、遊び鮎が跳ね回っている。稲を刈る農家の人々は忙しそうだ。秋の一日が急ぎ足で駆けていく様だった。

大石川での井口氏 9/17

渇水の女川 9/17

光和橋下での鮎釣り 9/17

Mさんが光和橋上流で 9/17

9/16午前

 今朝の荒川は水位も下がり、渇水の時点より10㎝程しか高くない。濁りも薄れてきたので午後になれば竿を出せそうだ。女川は渇水に戻ってしまったが、川の中は一掃され、腐れた垢は無くなったので今後の活性に期待している。大石川の濁りも取れて水量的には平水よりやや少ないくらいなので竿を出しやすい。釣れるかは今後の情報待ちです。

9/15

 夜から今朝にかけて強い雨が降った。荒川の水位が1mも高くなり濁りもある。大石川と女川も増水して濁ったので荒川水系での友釣りは難しい状態だ。この連休に鮎釣りを楽しみたいと考えている人には期待外れになるかもしれない。但し、水が動けば鮎も活性するので、この先の釣りに期待は持てるし水量が落ち着くのは早いだろう。明日、釣れるかは微妙だが
竿を出せるまで水位は下がるだろう。

9/13

 長い間釣れない荒川に日記の書き換えにも意欲を無くした親父、過ぎてみればシーズンも終盤になっている。オトリも入荷出来なくなり、今年はこんな感じで終わるのかと、囮売切れの札をぶら下げながら溜息をつく親父の前に救世主が現れた。宿泊予定のOさんとKさん、
三面川で70匹、35匹と釣れた鮎をオトリにと提供してくれたのだ。助かった、この先き釣りを楽しみにしている皆さんに迷惑をかけ無いで済みそうだ。そんな二人がこれまでの荒川では奇跡のように釣ってきたのだ。昨日は70匹、45匹釣ってきた。「どこで釣ったの」と聞くと、「親父さんがあそこならと言った場所だよ、昨年も教えてもらった場所で釣れたので言われたままに・・。」そして今朝方降った雨で水量に動きがあったのでオトリを買いにきた釣り人に、「今日は釣れるかもね」と言いながら天然のオトリを渡す。夕方にOさんとKさんが帰ってきて「昨日より釣れたよ」と釣れた鮎をオトリ缶からタライに移すとタライは鮎で真っ黒となった。釣果は80匹、55匹であった。荒川で釣れた二日分の鮎もあるので、連休には荒川で竿を出してみてはどうだろう。釣り人が大勢並ぶ場景をシーズン終盤に観たいと思う親父であった。尚、二人が竿を出した場所は小見橋の上流と下流であった。

8/6

 何日かぶりの日記となった。連日の猛暑で川の水位も下がる一方である。
鮎の釣果情報もイマイチの毎日が続いていた。昨日の夜、三面川で釣りをしてきたNさん達と荒川の丸山大橋下流で竿を出したKさん達、そして葡萄川に行ってきたYさんが夕食を食べながら鮎談義で楽しそうであった。一番の釣果は葡萄川の40匹、2番は三面川の18匹で荒川の引数は不明だった。今朝に井口氏が顔を出したので昨日の釣果を聞いたが釣れなかったと話し、ああだ、こうだとYさんを交えて早朝談義となった。「群鮎に何らかの刺激があれば釣れてくるかもね」「昨日の夕方のスコールで水量が一時増えたのでもしかしたら」などと話があっちへ行ったり、こっちに来たりで盛り上がった。その後、井口氏は釣りにYさんは帰宅した。昼過ぎに少し時間が取れたので親父も川に行ってみる。宿前の対岸に二人の釣り人、親父が川で釣りの準備をしていると、独りの釣り人が来たので会話をしてから、それぞれの場所で釣りをしたが釣れなかった。見る限り他の3人も釣れ無いようであった。
夕方、井口氏が顔を出して釣りの様子を教えてくれた。竿を出した場所は昨日と同じ温泉橋下流の左岸であった。前日にダメだった場所に今日も行った訳は、スコールで水量に変動があったので、もしかして・・・だったらしい。そこで20匹の釣果があった。サイズも18㎝程の鮎ばかりであった。久しぶりに楽しめたと言って帰宅した。今後の荒川に期待したい。

8/2

 昨日から投網が解禁した。但し、女川の朴坂橋から上流の南中橋の間は21日からなので参考にして釣り場所を決めてほしい。最近の女川は渇水と藻が流れてきて針に絡み、釣を妨げている。大石川の水量も下がってきたし釣果も期待できない。どうする荒川と言いたいけれどポツポツと釣れる程度である。ただ、今朝の水位を見ると今シーズン最下位となっており、場所によっては釣果に繋がるかもしれないので釣り人の吉報を待っている。
 先日の30日に山路FT主催する1回目の鮎釣り講習会が宿前の荒川で開催された。
参加希望者は少なかったが、若手、ギャル、年配と多様な参加者であった。講師の師匠が丁寧に指導していたし、助手のMさんも初心者相手に着ききりで事に当たってくれていた。
昼食を食べながら参加者に感想を聞くと勉強になった、楽しかったと参加を喜んでいたので機会を見て次回の企画としたい。参加してくれた皆さん有難うございました。

7/24

 梅雨があけて夏空が荒川水系に広がり出した。大石川は濁りが無くなり平水、荒川も薄く濁りは残るが平水となり、ようやく荒川水系の3河川が整った。唯一釣りが出来ていた女川の釣果がイマイチだったので大石川が気になっていた。一昨日、井口氏が半日竿を出して、「釣れなかったが喰みはあるので鮎は居る」と言っていたので、昨日の午前に鮎釣りを見学したい女性を伴ない出かけてみた。釣れたのは浅いチャラ瀬で4匹だけだった。今後、通常のポイントで釣れてくればと期待して竿を納めた。

7/22

 雨から解放されて今日から来週の一週間は雨の心配が無くなった。
ようやく、荒川と大石川にも竿を出せることだろう。この度の増水前に丸山大橋下流の左岸で草刈をした。試し釣りのとき、藪の中をかき分けて川に出たのだが、中々行けなくて遅くなってしまった草刈りであった。川の状態も昨年の洪水で変わったので川と接する場所が崩れて降りづらかったり、釣れそうな場所などを考えて、これ迄の場所以外にも上流に降りる場所を刈ってきたが・・。さて、どうだろう。大釣りへの鮎ロードになるだろうか(笑)
それとも丸山を愛するあの二人のロードになるのかなぁ・・。まぁ、誰が歩こうと構わない。その人に幸せをもたらしてくれる藪ロードであれば・・。

7/16朝

 連日の雨がようやく治ってきました。荒川と大石川は濁りもあり、釣りは暫くできない状態ですが、女川はできる状態まで回復してきました。明日の休日は天気も良くなり釣りになりそうです。

7/10

 先週の週末から続く雨で河川は増水している。今後も暫くの間は雨が続きそうだ。
雨が治り河川が回復したら、鮎釣りが本番に入る事だろう。適当な雨であれば良いが、昨年の洪水がおきる様な雨にならなければ良いのだが・・。

7/7午後

 女川で釣れた鮎 7/7明日から数日は雨の予報なので、息子と女川に釣りに行ってみることにした。支度をして出かける頃には11時近くになっていた。途中、朴坂橋から見ると下流に3人、上流の方にも3人ほどの釣り人がいたので昨日よりは多そうだ。光兎神社の前で車から降りて川を見ると、近くには釣り人が居なかったので、ここで竿を出すことにして支度をする。息子はシーズン初めての釣りなので心配だったが、殆ど親父との釣果に差なく、2時間で息子10匹、親父12匹だった。サイズは15〜17センチ、背掛りの鮎も多かったので、漸く釣りになってきたと実感して親子での試し釣りを終えた。

7/7

 昨日、天候は良かったのだが釣り人は遠のく荒川水系。釣れない女川に息子と見に行く。朴坂橋下にアユが 7/6
荒川との合流場所近くの橋から川の中を覗くと小さい鮎が見えるが釣れるサイズでは無いし群れている。桂橋の上流の堰下に一人の釣り人、朴坂橋と女川橋の中頃に2人の釣り人、女川橋下に一人、南中橋下流に一人、藤沢川合流場所下流に一人と、まるで試し釣りの様な、総勢6人の釣り人であった。朴坂橋の下に50匹程の鮎が群れている。サイズは15〜16cmあったので滋賀産の放流した鮎の様だ。ライブカメラ設置場所から下流に釣り人 7/6ライブカメラのある藤沢川との合流場所に降りて川を覗くと大石の周りを10匹程の鮎が仲良く喰んでいた。近くの石にも同じ様に鮎が付いて居るので群れて釣れない状態の様だ。全体的に見れば鮎の絶対量は少ない様だが・・。気紛れな鮎のこと、水温や気温の変化次第で釣れてくると思う親父であった。

7/4

 解禁から昨日までの女川は釣れてない。鮎も視えない。午後には釣り人が居なくなる現状だ。
夕べ泊まった3人組のお客さんも
「釣れたのはヤマメだけだった。去年は良かったのに・・。」と話していた。
今日の女川は水も澄んで水量も落ちている。日中になれば幾らかは釣れるだろうと期待しているのだが・・。
 薄い濁りが残るものの、ようやく荒川と大石川が竿を出せるまで回復してきた。女川がダメなら荒川でと言いたい所だが荒川は難しい。まして、昨年の洪水で川の様相も変わり、どこが釣れそうかアドバイスにも悩む。多くの釣り人の報告を得ながら今後に繋げたい。

7/3朝

 朴坂橋上流に釣り人並ぶ7/2昨日の早朝5時頃からオトリを求めて3人の釣り人が待っている。一年振りの再会だ。「今年も宜しく」と挨拶され、皆さんの元気な笑顔を喜ぶ。その後も馴染みの顔が訪れる。
鮎のシーズンが始まったのだと実感する。暫くして息子が川の様子を見に出かけて行った。仕掛の準備をするSさん
その後の情報では釣れてない様だった。ようやく、竿を出せる様になったぱかりだからなぁと思いながら一日を終えた。

7/1午後

増水中の女川  7/1正午 解禁の日であったが昨夜からの強い雨で釣りはできない。お昼頃に息子が女川へ様子を見に出かける。無論、釣り人は誰もいない。午後になって解禁日初めてのオトリを購入しにお客があった。雨が落ち着いてきたので夕方にでも竿を出せそうならと言っていた。
明日は天候が回復して女川なら竿を出せるだろう。オトリ販売は朝5時半からの営業です。明日の日曜日には釣り人が女川に並ぶだろうか。期待して待つことにしよう。

6/30午前

 明日解禁を迎える。しかし、荒川は増水で濁っているので暫くは竿を出すことはできないだろう。頼みの綱は女川なのだが、今後に降る雨によっては明日の解禁にサオを出せない。
ただ、これまでの女川は渇水と垢腐れで釣りには悪い条件だった。この度の雨で川は一掃されたので今後は釣りに良い条件が整いそうだ。
 温泉橋から試し釣りの井口氏を撮る6/20先日の試し釣りに来てくれた師匠に、昨年コロナで中止した初心者向けの鮎釣り講習会の相談をしたら日程を決めてくれた。7月30日(日)に10名程を募集して行う事にした。参加条件としては一年か二年くらいは鮎釣りをしたことがある人(一度も鮎釣りの経験がない人はダメ)であれば良い。釣り場ポイントの見方、仕掛や竿の操作方法など鮎釣りの技術向上を望む人は参加して見たらどうだろう。先着順で締め切るので、詳しくは山路の親父に電話かメールで問い合わせてほしい。講習会を通じて釣り仲間ができ、豊かな鮎シーズンになればと親父は思っている。

6/28

 鮎の解禁日まで数日となった。しかし、昨日から降り出した雨で荒川水系は増水で濁っている。このまま行くと解禁日に釣りになるか疑問である。 
 先週の月曜日から水曜日にかけて花立頭首工から上流で試し釣りが行われた。
上流区の纏め役を頼まれた親父はM師匠に応援を求めると心良く引き受け参加してくれた。
新潟の井口氏にも頼んだりと地元の釣師と組合員、総勢7人が協力、其々の都合に合わせて行う事にした。
 竿を立てて動く師匠を笑いながら見ていた親父 6/1919日朝、宿に到着したM師匠と二人で女川から竿を出すことにして出かける。
親父も病後2年間は釣りをしておらず、不安を保ちながらの試し釣り、女川は渇水で垢腐れ、鮎の気配もない状態です。数日前に滋賀産の鮎を放流したばかりなのに、どこに隠れたのか。女川橋下で1時間竿を出して2匹だった。師匠も2匹と冴えないスタートだったがその後も釣れずに午後から荒川に移動することに。その前に大石川に行ってみたが、濁りと、草刈りの草が流れてきて釣りどころではなく、丸山大橋左岸に移動する。昨年の洪水で河川は様変わり、魅力が無い瀬になっていた。ただ、洪水後と比べると20m程瀬が延びた様子。釣りは師匠に任せて同行したTさんと見守る事に・・。しばらくすると、師匠がサオを立てて下流に、今度は上流と行ったり来たり、もしかして大物鮎かと期待をしたが、「ニゴイだよ」とガッカリ・・。師匠は場所を変えながら暫く竿を出してみたが釣れなかった。食み跡はあったので条件が良くなればと期待して釣りを止める。その後、二日間の間にメンバーは其々思う場所で竿を出すが、女川で少し釣れただけで荒川と大石川では釣果は0だった。息子に竿を持たせて 6/21親父も21日の昼頃、宿近くの瀬で竿を出したが音沙汰なし・・。息子が様子を見に来たので写真を撮って川から上がる。
ただ、温泉橋で放流した滋賀産の鮎と思われる食み跡が多数あったので遡上しているのだろう。今年は天然遡上が少ないか、遅れている様だ。あまり期待はできないが。

6/16日

 令和5年度の鮎釣りシーズンが目前に迫った。昨年は水害やコロナ等で活気のでない年であったが、今年はどんな釣りが出来る事だろう。水害から河川は大きく様変わり、足場の悪い場所もあるので移動のときは気をつけてほしい。今の処、良い話は聞こえて来ないが、
来週には試し釣りを予定しているので川の様子が解るかもしれない。
 先日、古川館の女将さんが常連客のSさんが送ってきたからと、のぼり旗を持ってきてくれた。旗には復旧復興祈願と、おとり鮎山路と印刷された解禁旗であった。その心配りとSさんの思いが心に伝わってきた。「有難う、今年も楽しい鮎釣りを・・。」悲喜交々の思いをのせて鮎の季節に心が騒ぐ。今年も元気に釣り人が足を運んでくれるだろうか。釣れたよと喜ぶ顔を見せてくれるだろうか。鮎と一緒に親父は待っている、楽しいシーズンの幕開けを・・。
 今年も親父の日記を宜しくお願い致します。