大峰山 クリスマス登山
平成18年12月3日(日)
参加者 高橋、五十嵐、阿部、山崎親子、小林親子、岩渕
この行事も今年で3回目、恒例になったクリスマス登山です。
8時半、五十公野公園に集合した頃は小雨でしたが、林道終点につく頃には雪に変わっていました。
駐車場には既に車が3-4台。(小屋は混雑・・かな?)身支度をしていると一足遅れる予定のツヨミちゃん
が到着、みんなで出発。静かに降る雪は、見る見るうちにあたりが白くなり、枯葉や、緑の残る葉も雪で覆わ
れきれいです。雪でも元気な子どもたちは、早く!早く!と急ぎ足。
展望台でケーキと共に記念撮影、荷物を小屋の2階に置き、山頂へ。
雪のために展望も悪く、早々に小屋へ引き返す。小屋は満杯でしたが、前夜宿泊したパーティが下山し、
私達は、窓際のスペースを確保する事ができました。
恒例の鍋パーティの始まりです。みんなで一つの鍋を囲みながら今年一年を(?)語り合い・・???
窓の外の餌台には、小鳥が交代で餌を食べに来ていました。(ピーナッツを上手に食べていました。)
小屋の中は私達ともう一つのパーティがいました。あちらは大所帯で賑やかです。
宴もたけなわの頃、あちらのパーティの方から「オカリナ(吹いても)、いいでしょうか?」と尋ねられました。
クリスマス登山にオカリナを聴けるなんて・・・と嬉しく思い「どうぞどうぞ、聴かせて下さい」と答えました。
”翼をください”、”冬の星座”など3曲、透明感のあるオカリナの響きで心和むひとときを過しました。
『山でオカリナを演奏する』ことを快く思う人とそうでない人がいるようで、一言断るのでしょうか。
山でのこのような細かな配慮はやはり大切なのだなと、改めて実感する出来事でした。
オカリナの音は、一足早いクリスマスプレゼントを頂いたような嬉しい登山になりました。
その方達は、聞くところによると昨年も私達と一緒だったとか、『来年もまたお会いしましょうね~・・・』と、
”鬼に笑われそうな約束”をして小屋を後にしました。 記載:岩渕
11月山行報告 高坪山 11月3日(金) 文化の日
参加者:阿部親子、山崎親子、小柴親子、小林夫妻、五十嵐、岩渕 11名
楽しかった高坪山 山崎 慧(さとし)
ぼくは、高坪山が始めてで、ワクワクして登りました。ユウキくんと、たかしと、いがらしさんとで登りました。ぼくたちは、クマが出てきたらどうしようと思っていました。でも、いがらしさんがおとりになってくれると言ったので、安心しました。
と中まで来ると、ぼくは、「ヤママユが」という、めずらしい「蛾」のまゆをみつけました。まゆは、まだ、いっぱいあって、ユウキ君にも分けてあげました。それに、いがらしさんがサルみたいに木に登って取ってくれたりもしました。なので、感謝しています。胎内そば 「剱(つるぎ)」の新そば
山の後は、そばを食べました。絶対三分で食って”青春時代”を楽しむぞ-!!と思い、たかしとユウキ君とで、夢中で食べました。味は分からなかったけど、いい思い出になりました。また、行きたいです。今度は伸彦くんとも登りたいです。
楽しかった高坪山 山崎 尭(たかし)
ぼくは高坪山がすごく印象に残りました。たとえば、ユウキくんと慧といがらしおじさんと山登りをしたことです。でも、ちょっと伸彦くんが来なかったことが残念でしたが、この三人で楽しくやっていきました。最初は、クマが出ると聞いたので、楽しかったけど、登っていてもクマが出ないのが残念だったです。でも、登っていたら、木の中からすごい価値のあるマイマイカブリを取りました。すごくうれしかったです。しかも、なんかをするたんびに、ノリのいい、いがらしツッコミが出ました。なので、いがらしさんにすごく感謝しています。山の帰りには、温泉に入ったり、かんのんぼさつさまに、いがらしさんのお金をほぼ全部使って、せんこうを買って立てました。すんごくいい一日でした。
「金 城 山」 山行報告(1369.0m)
期日 06年10月22日(日)
参加者 近藤(敬)、五十嵐、阿部(ツ)、大川原、ゲスト:安沢、中村、椎谷(下越山岳会)
奥村夫妻+貴婦人(近藤さんの友人)
数日前の天気予報では、「曇り雨?」と、中途半端な予報。それではと、第2案を作成「六日町の坂戸山→
曹洞宗の名刹:雲洞庵→おいしいラーメン→温泉」を計画。残念!!
当日の天気予報は「晴れ」。まだ明けきらぬ5:45分集合場所の五十公野公園を五十嵐さん、安沢さん、中村さん、椎谷さんを乗せ出発、6:00ピオ駐車場にて近藤さん、その友人3人と、モンテのマドンナ阿部婦人と合流。簡単な打ち合わせ後、いざ六日町へ。
雲洞庵の門前脇より林道に入る、林道終点駐車場手前で車がイヤイヤをする、4人に後押しされながらなんとか駐車場に着く 8:15。(今日は、誰かに何か有るゾと神のお告げあり)
8:20 銀歯をキラと光らせ微笑みの素敵な五十嵐さんを先頭に、草の生い茂った林道を進む。最後尾は近藤さんだ、御婦人方のお尻にも目もくれず進む ・・・・・・?。10分も進むと丸太を数本並べた橋を渡る、そこから登山道となる。 8:40 大滝に着く、(思ったより小さい)さらに進むと滝ノ穴と言われる岩窟に着く、此処で一服、美味しい梨の差し入れに感謝・感謝、リンドウの花一輪。
9:35 6合目に着く、近ちゃんの足が痙攣ぎみ、バンテリンをあちらこちらに塗り捲る、それでも足らずマドンナより飲み薬を頂く。此処から尾根道となる、気を入れなおし出発。
後ろを振り返ると、坂戸山、上越のスキー場、六日町の町並み等が手に捕るようにに見える。
10:00 7合目、10:40 8合目に着く、前方に山小屋のような大きな岩を右手に見ながら更に進む。
11:10 9合目に着く、突然前方に巻機山を始めとする越後の山々が顔を出して我々を迎えてくれた。天気もいい、景色もいい、山仲間もいい。後は、友と美味しいご馳走とお酒だ、しかし近ちゃんの足は前へ進まず。
11:25 山頂に着く、山頂は20名位の人々で満杯だ、酒を飲む者、あの山この山と講釈する者、ただ山に酔いしれている者、過去の山暦の自慢話しをしている者、どこの山にでも有る風景が此処にも有った。皆ばらばらの思いで山頂に居るが「山が好き」だけが共通点。山頂は、岩稜で山水画が似合いそうな様相で群馬の妙義山を思い出させる山容だ。
山頂より、更に10分も進むと立派な山小屋がある、ここにも10名位の人々が憩いの一時を楽しんでいた。山頂へのコースは水無コースが一般的との事、次回は水無コースを。
12:45 なごり惜しいが、往路下山とする。近ちゃんが悪戦苦闘したことは秘密としたい。15:30 全員無事下山。今日も、健康に生んでくれた両親に感謝しながら新発田へと。 おわり 記載:大川原
磐梯山 弘法清水より、お花畑、猪苗代登山口・渋谷登山口方面 (H 18.10.15)
10月山行報告 磐梯山 2006年10月15日(日)
参加者 :須貝夫妻、渋谷、高橋、阿部(健)、五十嵐、山田、岩渕、小林(美)、小林(和) 10名
【行程】
五十公野公園(6:00)→八方台駐車場(8 :30)-八方台出発(8 :40) →磐梯山山頂着(11:10)-昼食-
山頂出発(12:25)→八方台駐車場着(14:30 )→八方台駐車場出発(14:50)→磐梯ビューパーク道の駅→
五十公野公園着(18:00)
天気は曇りであったが予報は晴れのためエンジョイ登山を期待して磐梯山に向う。紅葉には早いかなぁ、もしかして頂上付近は紅葉していればなぁ、などとこちらも期待していた。今回の参加者は10人、車2台向う。
高野さん御夫妻 今回も差し入れをご馳走様でした。智子さん、夜勤明けでお疲れのところ、お出でいただきありがとうございました。
須貝会長の車が大きかったので助けられた感じだ。登山口迄の長い道中、私が乗車していた車のメンバーは私以外に渋谷さん、阿部さん、五十嵐さん、みなさん御想像の通り知的な会話、年金問題・北朝鮮問題・景気動向などなど今旬な話に盛り上がっていた・・・(笑)。
八方台駐車場は混んでいたがなんとか確保、関東ナンバーの車も多数見受けられた。準備をし、いざ出発、百名山と言われるだけあるのか登山客も多く自分としては初めて登山渋滞を体験。しばらく歩くと硫黄の臭いが漂ってきた中の湯・旧湯治場なのか温泉らしき風(池?)があり、ガスがポコポコ湧き出している。廃屋が連なって異様な感じではあったが興味もあり覗いてみようと思ったものの何かに憑かれると悪いので近寄らなかった。ここまでの登山道は道幅は広く緩やかであったが、ここからは何時もの登山道となる。途中見える景色は薄くガスがかっていたものの、まさに絶景、火山特有?の山肌、溶岩で盛り上がったような岩、眼下の湖(桧原湖など)、しかも頂上付近は紅葉していた。・・・本当に来て良かった。
頂上に到着してみると人、人、人、溢れんばかり、昼食の場所はというと先発隊が確保してくれていた。・・・”ありがとうございます”。ひとかかえほどの鋭利な岩が一面にゴロゴロしている状態、椅子とテーブルを岩でセッテイングし昼食となる。 久しぶりの大人数なので話も弾んで楽しい。楽しい時間はあっという間荷物を片付け下山準備。
下山途中 阿部さんが行方不明、トイレのため脇道に行ったのか、しかし脇道もなく登山客も途切れない。早急に下山して駐車場のトイレに行ったのだろう。(駐車場で自分らを45分待つことになる)。自分らは無理せずゆっくり下山した。
駐車場に着き、次に向うは磐梯ビューパーク道の駅 「どんぐりソフトクリーム」 を堪能した。どんぐりソフトクリームはコクもあり香ばしく五十嵐さんの推薦通り美味しかった。ここでも渋滞、ソフトクリーム渋滞だ・・人気商品なのだろう。
後は帰路に就くだけ、やっぱり車中は知的な会話に花を咲かせ、この日の1日は終了致しました。長距離の運転ご苦労さまでした。次の山行き楽しみにしています。
報告:小林和康
朴坂山 山行報告 平成18年9月24日(日)
参加者 : 高橋、小林夫妻、岩渕、阿部(ツ)、小林(和)、近藤、
ほか近藤の山と酒飲み仲間(奥村夫妻、野崎) 計10名
行程:五十公野公園7:30―小岩内登山口8:20―嶽薬師9:30―朴坂山10:40(昼食)
朴坂山発12:00―朴坂脇ノ沢林道登山口13:30―桂の湯ゆ~む14:00―五十公野公園着16:00
朴坂山は、13年ほど前阿部ツヨミさんとそれぞれの子供2人を連れて朴坂部落より登り桂部落へ下山した事があり、2回目の登山となった。計画段階で他の登山口が幾つかあることを知った。
今回は小岩内より嶽薬師を経て朴坂山頂上へ、下山は朴坂の脇ノ沢林道へ降りることとした。
小岩内登山口は案内板もありすぐに3,4台ほど駐車できる駐車場が分り登山開始。花の写真を撮りながら、嶽薬師までのんびりと風景のよい神社に着く。ここまではよく整備された道だが、頂上へ向う道は草刈がされておらずわかりずらい道だ。。
ヤセ尾根をだいぶ下り、急登となり、朴坂山山頂へ向う。まわりを充分に気を配り、慎重にゆっくり登りたい。
嶽薬師から朴坂頂上にかけてと頂上は眺望バツグンである。頂上で二人、下山口で一人の登山者に会っただけで静かな山であった。
昼食は、皆で持ち込んだご馳走を分け合い、大宴会で盛り上がった。私の山と酒飲み仲間も感激し、特にツヨミさんの肉と、高橋さんのケーキが気に入った様子で、また行事があったら連れて行ってもらいたいとのことで、10月22日の金城山の計画にも参加することに決定した。宜しくお願いします とのことです。
下山は順調で、大川原さんに下山口まで迎えに来てもらい、車を小岩内まで取りに行き、桂の関ゆ~むへ直行する。のんびり汗を流し、山菜等の買い物をし、五十公野で解散。
天候に恵まれ、10名の大人数、低山でのんびり、リラックス出来る良い山でした。
最後になりましたが、迎えに来てくれた大川原さんに感謝します。
(記載 : 近藤)
8 月 会 行 事 川 遊 び
参加者:須貝、町田、五十嵐、岩渕親子、本間兄弟(岩渕の友人)計8名
朝から暑い8月20日 日曜日。
大人4人、子供4人 平均年齢は約30歳、今日は大幅に若返りだ。
須貝さんの案内で荒沢へ、水が透きとおってきれいだ。
水量はそれ程多くなく、子供が流される心配もない。
須貝さんに、水鏡と網の使い方を教えてもらい、早速 川に入る。
ひんやり、冷たくて気持ちがいい。
珍しい色のトンボがいた。(澄んだきれいな水にしか生息しないらしい。)
皆で上流まで行くと、二段の堰堤があり、水しぶきを上げている。
そばに行き、マイナスイオンをたっぷりで浴びる、心がリフレッシュ~~!?
水鏡で川の中をのぞく河童たち(?)・・・みぃ~んな同じ格好だ。
須貝さんがゲット!タスクくんもゲット。ノブもゲット!
五十嵐さんはカニもつかまえた(後で脱走されてしまったが・・)
続々とカジカが取れる。小さくて小石と同化しているすばしっこいカジカは、
見つけるのだけれど、なかなか取れない―。
コツを覚えたタスクくん、シュッ、シュッと、何匹もゲット・・すごい。
ニジマスを取ろうと皆で川の中をじーっと見つめているが、なかなか簡単に、捕まえられない。
大量のカジカがとれました。
昼食後も上流に出かけ水に浸かるが、子供達は、体が冷えてきたようで、
しばらくして上がる。着替えてからおいしい八色スイカをいただき、子供達は
タネ飛ばしをしたりして遊んだ。
夏の暑い日、皆でキレイな水の中で「コドモ」になった一日でした。
須貝さん、準備、ご馳走ありがとうございました、皆さんお疲れ様でした。
来年は、もっと大勢で、河童になってみませんか~? (岩渕・母)
川遊びに参加して 本間 祐
僕は、川遊びで、カジカを捕まえて食べた事が一番印象に残っています。
川にはアブがたくさんいて心配だったけど、山の会の人が『車のエンジンの音に寄って来るんだよ』と、教えてくれたので、エンジンを切ったら本当に寄って来なくなったので、凄いなと思いました。
川に入って小さな網と水鏡でカジカを取ることにしました。上流に行ったら滝があって、そこには、カジカ、ヤマメ、イワナ、ニジマス、カニ、おたまじゃくしがいました。滝の下でカジカを取っているとだんだんコツがつかめてたくさんカジカを取ることができました。
ニジマスも取ろうとしたけど、カジカやカニより動きが速くて捕まえられませんでした。
お昼に、ゆでジャガイモ、カジカのから揚げ、そうめんを食べました。カジカのから揚げは、パリパリしていてすごくおいしかったです。そうんもいろんなものが入っていておいしかったです。
昼食後、もう一度滝に行きましたが、寒くなりあまりカジカ取りができませんでした。川の中の石をどかしたら、凄く大きなカジカがいて、ビックリしました。
須貝さんの家で温泉に入らせてもらって飲み物をいただき少し寝ました。
また機会があったらカジカ取りをしたいです。
川遊びに参加して 岩渕伸彦
僕は、カジカを取るのは二度目ですが、すばしっこくて捕まえるのが難しかったです。
時間がたってコツがつかめてきたら祐さんが捕まえていたので、すごいなぁ~と、思っていたら、
その後で僕も捕まえることができました。
須貝さんと祐さんはカジカをいっぱい取りました。でかいもの、小さなもの、たくさん取れました。
須貝さんがお昼にカジカをから揚げにしてくれました。僕はとてもおいしかったので、すごくたくさん食べました、そしたらそうめんが食べられなくなりました。
ご飯を食べている間に体が温かくなりましたが、もう一度川に入った時には、水が冷たく感じました。
川から上がって美味しいスイカを食べました。また、みんなとカジカ取りがしたいと思いました。
こんがり美味しく揚がったカジカ
山菜の山は雪多し 平成18年5月7日(日) 担当:須貝
昨年以上に雪消えが遅れた今年の山菜採りは、場所変更からのスタートです。
いつもの場所「上の沢」は雪多くて山菜採りには早い様なので、女川方面にコース変更しての出発です。
2台の車で林道沿いに山菜を探し、たらの芽、コシアブラ、ウドなどを採りながら
中束集落~田麦集落~大栗田方面へと足を運びました。雨が降りそうな天候でしたが濡れることもなく、
ブナやナラ等の新緑の木々の中で、のんびりと楽しい時間が過ぎてゆきました。
所々に残雪があり、採れる山菜の種類も少なくて土産できたかなぁ~。
(昼に食べる分は大丈夫です、いつものように前もって採っておきました)
大栗田への峠で光兎山を背景に記念写真です、ハ~イパチリ。
昼頃に山路に戻り、全員で料理作りに取り組みました。
今回は、酒好きなメンバーの参加がなかったのでいつもと様子が少し違います。
天ぷら揚げのお手伝いをする遠藤さんがいません。でも、今回の行事に初めて参加した小林君や
阿部家の長女等手伝ってくれたこともあり、手際よく料理ができたようです・・。
ツヨミさんの側で働く彼女に、幼い日との思いを重ねながら、時間の流れを感じる私でした・・。
宴会を始めた頃、チキンの差入れ持参の秋山さんも合流して雑談と食事で懇親は深まりました。
いつもの年より少人数でしたがそれなりに楽しいひと時でした。
来年の気候にもよりますが、一週遅らせて企画したいと思います。
使用した山菜
タラの芽、コシアブラ、ウルイ、キヨタキシダ、クサソテツ、ウド、
ウワバミソウ、ワラビ、モミジガサ、アザミ、アケビの芽
参加者 : 阿部家4人・高橋・五十嵐・岩渕・小林(和)・秋山・須貝 (記載 : 須貝)
食事会では、様々な話に花が咲き、料理方法なども教えて戴きました。
今年のお勧めは、
・・・炊きあがった「炊き込みご飯」に、みじん切りした「コシアブラ」をのせて蒸らした後、さっと混ぜて食べる・・・
イチオシです!コシアブラの香りが食欲をそそります。また今年も、一つ山菜料理を覚えました。
二王子岳 つり鐘登山 2006年5月3日(水)
参加者 : 阿部、五十嵐、小林、岩渕、池田
ツヨミさんから、『二王子に鐘上げに行こう~~!』
の電話に、「ハイハイ~行きま~す』と、二つ返事で
OKしたものの・・私にとっては、3ヶ月ぶりの山行、
すっかり重く、鈍った身体・・・どうしよう――
足が上がらないんじゃないか・・と、しばし考える程
でした。
しかし、山頂に立てばきっと素晴らしい眺めが・・
今年もあの”お楽しみ”が待ってる・・なんとか
頑張って行こう・・と思いました。
6時 五十公野公園に集合し、出発。
二王子神社では例大祭とのことで、車は登山者用
駐車場に置き、みんな揃って神社にお参りしてから
出発しました。
一合目で体温調節のため休憩、そこを過ぎてからは、
次第に雪道になりました。
一王子小屋で休憩を兼ね、9日に上げた鐘を若手の小林さんが、小林さんの荷を五十嵐さんが、
プレートをツヨミさんが、それぞれリュックに詰めなおして、持ってくれました。
池田さんから、とろけるような甘いイチゴをいただいて、疲れも半減です。
独標の雪はまだ2mもあり、今シーズンの雪の多さを感じました。
登るにつれガスも増し、声は聞こえるが姿は見えず・・途中足が攣ったりもしましたが、ゆっくり登り、オレンジ色の
避難小屋が見え、ようやく山頂に到着。
皆で協力し、手馴れた順序で作業開始!作業が終わる頃には陽が射し始め、山頂は人も増えてきました。
支柱の上の五十嵐さんは、たくさんの人にカメラを向けられ、照れくさそう・・・・・?
大賑わいの二王子岳山頂からは、修理したての鐘の音が 響いていました。
作業完了後は小屋に戻り、お疲れ様の食事会です。 「乾杯ー!」 一杯目のビールの美味しかった事!!
食べきれないほどの美味しいご馳走をいただき、楽しい話題で盛り上がり、お腹も心も一杯になりました。
満足、充実したあとは、身支度をして下山です。(ツヨミさんはこの後、仕事が待ってるのです。)
私にとって、釣鐘登山、下山時のお楽しみは、「尻セード」です。
この年齢になっても、唯一童心に戻れる(?)ひと時です。
なんとも言えぬ・・あの爽快感!これがあるからやめられないのよね~~~♪
独標、一王子小屋と順調に過ぎ、雪道から、だんだんぬかるみ、泥んこ道です。慎重に、且つ軽快(?)に進み、
あっという間に神社に到着。 とてもいい一日になりました。皆さん、お疲れさま、お世話になりました。
次回の釣鐘登山、童心に帰り、「尻セード」を楽しんでみませんか?みんなで若返りましょう~? 記載:岩渕
山行報告 大平山 2006年4月23日(日)
参加者:石橋、高橋、五十嵐、小林
8:30五十公野駐車場集合、天気は最高、今日は賑やかな登山になると思いきや、な・なんと4人でした。
石橋さんから4人という報告を受けたとたんズッコケそうになった・・・きっとこんないい天気なのに後悔するに
違いない!と、気持ちを切り替え、4人で楽しもうと心の中で誓っていた。
高橋さんの車で登山口に向い、9:40大平山の登山口スタート、ここはキャンプ場にもなっていて管理人が
常駐しているらしく整備され綺麗である、天文台もあり付加価値の高いキャンプ場である。
石橋さんは何度もキャンプに来られているらしいのですが、曇りばかりで星がみえないとのこと。
・・・そんな一面があったとは、人は見かけによらなことの教訓である。
大平とは名ばかりで急勾配もあり、けっこう疲れた気温も高いせいで半袖でも汗が吹き出す。
10:45体力回復、水分補給のため休憩、山道は雑木に囲まれた所がほとんどであったが、途中現れる景色は
晴天でもあったため非常に綺麗である、新緑の季節まで早いが今の景色で満足、また山道の地べたにも桜が
群生していた(花の名前を聞いたが忘れた)自分としては初めて見る花で、今日ここに来なかったら
見られなかったのだろう。
頂上付近になるとやはり雪があった。遠目で登山者が残雪を歩いている姿をみると、雑誌の表紙かカレンダー
を連想してしまう、何かカッコイイ!
11:20頂上着、人で賑わっていた40人弱は居たんじゃないでしょうか?(数えてませんが)
先生同行の中学生のグループが目立っていた。「ヤッホー」やら「校歌」を大声で歌っていた。
酒も飲んでいないのにこのハイテンションはどこから来るのだろうか、山パワー?
お笑い芸人がベタのネタを自信たっぷりに言っているようで、自分としては冷ややかに受けていた
(ゴメンネ中学生諸君こんな大人になるなよ)。
持参した酒とつまみで小宴会、ここでは大宴会。体を動かした後の酒は格別ですね。
13:25下山、下りなのに何か疲れる、ちょっとだけ上りもあったが、酒のせいだろう、年のせいではないはず。うん。2:20に休憩をとり、2:40に登山口到着、話し好きな管理人さんと世間話しながら充分休み、高橋さんの車で4:15に五十公野駐車場着、解散の前に高橋さんから公園内の喫茶店でコーヒーを御馳走になる。また詳細な時間は五十嵐さんから頂いた。
みなさん本当にお世話になってます。今日もとってもいい日でした。 記載:小林(和)
山行報告 会山行 湯蔵山
平成18年3月12日(日) 参加者 : 遠藤、五十嵐、武藤、阿部(ツ)
五十公野公園に5時15分集合、雨模様だけどせっかく早起きしたのだから登山口まで行く事に、走って行くうちに雨からみぞれに変わり、丸山公園に着く頃にはすっかり雪になっていた。雨ではなく雪だものと、仕度をはじめ出発する。少し歩いて東屋でワカン、スノーシューを着け登り始める。雪がないところもありスノーシューの遠藤さん、武藤さんはぬいだり履いたり大変だ。
1時間ほどでテレビ塔に到着、少し休憩、気温が下がってきたのか雨具に雪がつかなくなってきた。
前に来たという所を通過、雪庇が崩れているところもあり歩きにくい。724mで進む方向を確認する。30分程で768mに着く。8時50分 まだ早い時間だが、天気も良くないし今日はここまでにする。位置を確認して下山、登りも下りも同じ時間かかって登山口に到着。
帰りに須貝さん宅にお邪魔してお風呂をいただき、持参の昼食を摂ったり、正子さんにコーヒーやお茶などお世話になり、話に花が咲き帰る時間を忘れるほどゆっくりさせてもらい、とても楽しい一日でした。
湯蔵山は、また次回に計画を立てて登りたいですね。 記載:阿部(ツ)
<3月総会・新年会報告>
参加者 : 須貝、秋山、阿部夫妻、五十嵐、石橋夫妻、岩渕、遠藤、大川原、小柴、小林(和)、
小林(弘)夫妻、近藤、高橋、滝沢、町田、山崎、山田
親の人生、子の人生
今年の総会は多くの出席を得て、賑やかで楽しいひとときでした。
そんな多くの参加を促すために電話で呼びかけてくれたツヨミさんや会場準備をしてくれた石橋さんに感謝です。
普段会えない会員との懇親は嬉しいですね。今後は活動等でもお会いしましょう。
会員が、互いに小さな努力と存在をアピールして、個人としても会としても意義ある一年になればと期待しています。
各担当の皆さんにもお世話になります。心のこもった計画で楽しみましょう。
そんな折、二家族の会員のお父様が3月に他界なされました。心からご冥福をお祈りいたします。
お二方の遺影を前にして改めて人生を問うた私でした。
我が家でも義父の入院、長男の社会人スタート、次男が関東の大学へと旅立ちをした3月でもありました。
親の人生を考え、子供の人生を考える。悲喜交々の環境で私たちは生きている年代なのですね・・。
それでも力強く生きて行きましょう。
「貴方に出会えて良かった、この会に入ってよかった」と感じて生きてゆきたいものです。
それはすてきな人生への近道だから・・・。
記載 : 須貝
山 行 報 告 会山行 扉山(反射板)
平成18年3月5日(日) 参加者 : 阿部(ツ)、大川原、石橋、五十嵐、町田、小林(和)
7:30五十野公園駐車場集合、天気は良く3月上旬にしては気温も高く絶好の山行き日和である。
公園近くのヤマザキデイリーで朝食をすませ7:30ちょっと前に着くと車中に五十嵐さんと町田さんがすでに待っていた。自分にとっては3ヶ月ぶりの山行き、再会と好天気に喜び全員の到着を待っていた。本日の参加者は6名とのこと(大川原さんは現地にて合流)本年度初の山行き行事、参加者が少ないように思われた。雪山でもあり子供たちがいなかったので賑やかさに欠けていたようだ。全員がそろい町田さんの車に5人乗り登山口に向かう。
8:00登山開始、雪山をスキー以外でまして本格的には初めてで、ワカンを阿部さんにお借りし、また履き方も知らないので教えて頂いた。初めて履いたワカン 歩いてみると想像よりはるかに歩きやすかった。雪質にもよるだろうが、やっぱり前の人の足跡を歩いているからにちがいない。
今回の山行き、扉山(反射板)までの距離はそう遠くないとのこと、しかし急斜面が・・・ほんとうに道があるところなの?などと思いつつ、時たま足がくぼみに入り殆ど全員がズボズボ埋まっていた、四つんばいになり脱出し歩きやすいルート探しながら進んで行く。うーんワイルド、先頭の阿部さんがたのもしく思えたのは自分だけだろうか?
赤いジャンバーを着た人がこちらを見ている、大川原さんと合流。自分は初めてお会いするので、自分から御挨拶すれば良かったのであるが、大川原さんのほうから挨拶されてこられた。・・・やられた!先越された。
足元を見ると大川原さんはスノーシュー、ワカンに比べると長所短所はあるらしく万能では無いらしい。やはり自分としては新し物好きなのでスノーシューを履いてみたい。しかし実用性と持運び性と価格等を天秤にかけたとき、やはりワカンは第一に買うことになると思う。スノーシューは高価・・・でも欲しい。
10:00前だったと思う、反射板に到着。第一印象、案外小さい(自分だけだろうか?)。
よくよく考えると山頂の風雨での強度を考えるとなるべく小さいほうが安全、
何の知識も無いがなんとなくそう思う。
風のあたらない窪地を見つけ昼食、阿部さんのトン汁、石橋さんの
肝入りスルメ?梅酒、大川原さんからはビール、日本酒を頂き
ちょっとした宴会を行う。
正面には二王子岳がみえる。阿部さんの旦那さんがスキー登山をして
いるとのこと、携帯に電話が入り腰までの雪、ラッセル行軍だそうだ。
ほどよく満腹、酒で体が温まった頃下山、下りはワカンがよさそうだ、
上りとは逆に下りはかなり勢いよく時には飛び跳ねたりして、
転んでも雪なので気持ちいい。あっという間に車まで着いた。
上りではあんなにゼイゼイしていたのに!
12時前五十野公園駐車場到着。各自の車で温泉へと向かう。
この後 総会&新年会なのでビールを買い時間まで居座ることにした。
今回も楽しい山行きを満喫させて頂きました。もう少しで山菜の季節、
また皆さんと御一緒し山菜もいっぱい採りたいと楽しみにしています。
記載 : 小林(和)
2006.1.29(日) 棚橋山(674m)
個人山行遠藤、阿部(ツ)、岩渕
左奥 二王子岳、中央 焼峰山、右奥 飯豊好天気になりそうな日曜日、新発田と旧津川の境 棚橋山に出かけました。湿り気のない雪をキュッキュッとワカン、スノーシューで出発。急登が続き汗ばむ程です。ひんやりした空気が気持ちよく、杉林を過ぎて振り返ると裏五頭がよく見えました。幾つかの雪庇を慎重に通過して、山頂に着きましたが、昼食は展望のいい手前のピークにしようと戻りました。
遠藤さんが雪を掘って作ってくれたテーブルと椅子は快適です。
徐々に青空が顔を出し、陽射しも暖かくなり、目の前には焼峰山・奥には二王子岳、そして真っ白な飯豊の山々が遠くに見え、360度のすばらしい大パノラマに囲まれての楽しい時間でした。
下山時 カモシカがそばを足早に通り過ぎていきました。あっという間の出来事で、『カモシカのように身軽になりたいネェ~』 そんな話をしながら山を後にしました。
帰りは扉山の下見を・・・・・と、一つ目のピークまで登りました。
ここもまた見晴らしがよく、反射板からはもっと展望が期待が出来ることでしょう。新年登山 みんなで、行きましょう。