平成22年12月12日(日)大峰山クリスマス登山
       参加者:高橋,近藤,渋谷(良),小林夫妻,伊丹,阿部(ツ),山崎,岩渕
 毎年恒例の大峰山クリスマス登山に4年ぶり?に参加しました。
天候は雨模様ではありましたが、傘を差しながらゆっくり登れるのもこの山の良さだと
思います。願文山コースから登り寺沢林道コースを下山しました。途中、阿部さんが、
天然の「なめこ」がびっしりついている木を見つけ、雨傘いっぱいのなめこを採ったり、
ヒラタケを見つけ木に登り付いて採ったりしている姿は”すごい!!”の一言でした。
10時頃に大峰山チューリーヒュッテに無事到着しました。
小屋に荷物を置きテーブルのセッティングをしてから、鍋がおいしく食べられるように
皆で、頂上へ。9人揃って記念撮影をしてから小屋に戻りました。
 近藤さんが持参したワインで乾杯し、鴨鍋のクリスマスパーティならぬ宴会が賑やかに
始まりました。美味しさ一杯・お腹も満杯、楽しい一時を過ごしました。
おまけに天然なめこのお土産付きで、久しぶりに山の景色を見ながら枯葉の絨毯の上を
歩き、美味しい空気を腹一杯に帰路に着きました。
企画準備をしてくださった岩渕さんはじめ、参加者全員に感謝です。    (報告:山崎 玲子)

平成22年11月28日(日)村 上 市 要 害 山

参加者:大川原,渋谷(良),菅原,小林(弘),阿部(ツ),岩渕
 今回雨天で大荒れという前日の天気予報で、高坪山縦走の予定がリ-ダ-から変更の連絡があり、
村上市の荒川右岸にある要害山に行きました。
 要害(ようがい)という山の地名は中世の山城に使われる地名で、地形が険しく守る場所に都合の
良い場所に使われています。例外なく今回登山した山も山城で牧ノ目集落の「小色部」に当初拠点を
置いていた色部氏が、年月不明ながら戦国時代に入り、本拠を色部条から平林に移し居館と要害を造
営したと言われています。永正5年(1508)と推定される5月27日付けの「上杉定実」書状(築地文
書)に「色部要害落居」とあり、11代昌長の時上杉定実方の築地忠基、中条藤資の攻撃を受け陥落し
山麓には平時生活の拠点とする戦国時代の特徴が見てとれる16世紀代の居館跡(根小屋)が残っている。         (報告 小林弘)




二王子岳 鐘下ろし  平成22年11月3日(水・文化の日)
           参加者: 菅原、阿部(健)、阿部(ツ)
 何日も前からの3日の天気予報は雨で、7日に延期を考え何人かに当たったのですが全員
7日は予定が有ると言うので、天気が悪くても3日に鐘降ろしに行くことにする。
雨天の予報なので五十公野公園駐車場の集合時間を一時間遅らせて、7時に阿部(健)、阿部(ツ)、菅原の三人で小雨の降る中 二王子神社へ。神社には他の車はない。雨具を着て登り始める。独標を過ぎたあたりから雨の代わりに霰が少し降ってきて 足元は雪が現れ始めた。頂上に着くが誰もいない。ガスのため飯豊はぜんぜん見えないが新発田方面は少しだけ見える。積雪は5センチくらい有り、鐘や塔には雪が付いている。小屋から脚立を持ってきて上がり、カラビナを外そうとしたが凍っていてネジが回らない。お湯をかけたらすぐに解けて、外して鐘を降ろす。新しい塔は高さが低く簡単に降ろすことが出来た。鐘を小屋にしまい昼食にする。ビールで乾杯をし小屋の中の温度計を見たらマイナス1度だった。寒いはずだ。阿部さんが持って来た「すき焼き」をいただき温まる。食事が済み小屋から出ると外は雪や雨は降っていない。ガスで景色はほとんど見えないまま下山しました。
             報告:菅原


蒲生岳(828m) 会津 只見町

            平成22年10月24日(日)
            参加者:近藤、菅原、渋谷(良)、滝澤、阿部(ツ)、岩渕

 新発田5:45-蒲生岳駐車場8:20 
登山口8:50-夫婦松9:25-分岐9:40-鼻毛通し9:50-風穴10:05-山頂10:15
  山頂11:20-北五葉松通りの急坂11:30-山さくらの尾根11:50-ブナ交流広場11:51-三姉妹のブナ11:53
  -大ミズナラ12:05-風穴12:20-山ノ神の雄叫び12:25-白糸清水12:27-小蒲生登山口12:37ー新発田17:45
 東北のマッターホルン、会津のマッターホルンと言われる蒲生岳、きれいな三角形に尖ったその姿はカッコ良かったです。
今回登りは久保登山道コースを、下りは小蒲生登山道コースを周遊しました。
登り口には「カタクリ公園」があり蒲生地区の方達が手入れをしているそうです。
登りは急な岩場の連続でしたが、整備された登山道はロープや鎖があり岩場には所々にステップがありました。「夫婦松」や、松の枝が穴から何本か出て鼻毛に見えたことから「鼻毛通し」といわれる所を見ながら1時間半ほどで山頂に着きました。尖った山なので山頂は狭いのでは・・・?と、思いましたが思ったよりも広くぐるりと360度の展望を楽しめました。のんびりと食事をして下山。
 下りの小蒲生登山道コースは、先の見えない急坂、ほぼ直角に下る場所もありました。足の置き場を考えながら順番にゆっくり下りました。
30分ほどすると広いブナの林。急坂での緊張がここで一気にほぐれました。
 カサカサと落ち葉を踏みしめてのブナ林は、とても心地のいいセラピーロードでした。
「三姉妹ブナ」「樹齢300年の大ミズナラ」「山ノ神の雄叫び」などを見て”道草”をしながら下山しました。
 標高は828mとそれほど高くはないですが、岩場やブナ林や名所があり、”一粒で何度も美味しい”そんな山でした。
 下山後は只見保養センターで汗を流し、近藤さんお薦めの「坂下ドライブイン」に足を伸ばし、
 好みで馬刺し・馬肉の煮付けを買い、道の駅でお土産を買ったりして帰路に着きました。

報告:岩渕




二王子岳釣鐘塔完成報告・祝賀会

                            平成22年11月13日

 今年4月から10月にかけて、二王子岳頂上の三代目釣鐘塔建設にむけて活動してまいりました。
 このたびようやく7ヵ月かけて終了し、「山路」にて完成報告、あわせて祝賀会を15名の参加で盛大に行いました。
 報告会では会長の挨拶の後、別紙の通り建設実施経過を行いました。
 これを見ていますと、7ヵ月間の参加者は、延べ138名にのぼり、一つのことを成しとげるのは大変なことだと改めて感じました。
 祝賀会では喜多方の高野さんもかけつけ、昔話等で大いに盛り上がりました。
 今後この三代目塔をしっかり守り、できるだけ永く多くの人達に伝えて行ければと思います。
  会員の皆様の人的協力及び沢山のカンパに感謝いたします。     事務局長  近藤


朝 日 連 峰 報 告 書 (大朝日岳)




                     平成22年10月10日(日)-11日(月)
                     参加者: 渋谷(豊)、菅原、阿部(ツ)、小林(美)、岩渕

  ①新発田―鶴岡―日暮沢―ハナヌキ峰―三沢清水―古寺山―(小朝日岳)―銀玉水―大朝日小屋(泊) 
  ②大朝日岳―西朝日岳―竜門山―竜門小屋―竜門山―ユウフン山―清太岩山―日暮沢―寒河江
    ―りんご温泉―新発田

①10/10 (日)
4:00   雨の降らないことを願い、阿部さんの車で出発する。
7:30  駐車スペースの無いことを覚悟していたが幸いに小屋脇の駐車場が一台分空いていたので助かった。
7:45  早々に出発する。小朝日経由で周回する人はあまりいないようだ。
10:30 ハナヌキ峰のピークはわからずに分岐に到着する。数パーティ下山して来るがほとんど古寺鉱泉に下りて行
      く。このあたりから紅葉が始まっているようだ。
11:15 三沢清水到着。登山道脇にあり冷たくとても良い水場だ。我々より1時間ほど遅く出発した盛岡の青年に追
      いつかれるが、皆さん調子も良いのでマイペースで登る。
11:50 古寺山に到着。小朝日の紅葉がとてもあざやかで綺麗だ。山頂付近はガスの中なので、小朝日はトラバース
      することにする。
13:10 熊越(最低鞍部)から見る小朝日の南西面の紅葉は岩とのコントラストがとてもすばらしい。
14:10 待望の銀玉水到着。小朝日に登った青年が追いついてくる。いよいよ風雨が強くなり雨具を着る。銀玉水から
      上の登山道はかなり荒れている記憶だったが良く手入れがされており、地元の方の苦労がしのばれる。 
14:40 風雨のなか大朝日小屋に到着。小屋入口付近は混雑しているが管理人さんの指示で所定の場所に落着く。
      食事は1F、寝床は2Fのロフトに割当てられた。思ったよりゆっくりでき管理人さんに感謝です。ツヨミさん持参
      の牛肉をご馳走すると空輸した枝豆をいただく。とても美味でした。アルコールが不足ぎみだったが早めに
      床に着く。夜半より風雨が強まり小屋脇に許可を得て張ったテントが飛ばされたようだ。
②10/11(体育の日)
5:00 早々に朝食を済ませる。外は相変わらず風雨が強く小屋の中ではびしょ濡れになりながらテントを飛ばさ
      れた人達が荷物の整理をしている。今日は一日雨具を着用か。
6:45  雨の大朝日岳到着。風雨強くなにも見えない。記念撮影をして早々に下山する。
7:05  雨の縦走路を覚悟して小屋を出発する。
8:30  西朝日岳到着。雨は少し弱まったようだ。数パーティに会う。我々と逆のコースのようだが雨の中、大朝日の
      登りはちょっと辛いかなと思う。
9:40  竜門小屋到着。管理人さんが下りるとのことで小屋内をワックス掛けしており半分を使わせて頂き、先に到着
      していた盛岡青年と大休憩する。彼と話すのはここで最後になった。ここの管理人さんも親切で自家製の
      カリントウをご馳走になる。
11:45 ユーフン山到着。清太岩山と思ったが、ちょっとガッカリする。しかし雨もあがり紅葉がとても素晴らしい。
12:15 清太岩山到着。阿賀野市から来られたご夫婦が休息していた。逆コースを縦走するそうだ。明日は晴れそう
      なので皆さん羨ましがっている。
13:30 ゴロビツ水場到着。木々の間から大朝日方面を見るがまだ山頂付近はガスの中だ。
14:45 日暮沢に到着。最後は辛い下山でしたが皆さんガンバリました。
      帰りに、リンゴが6個ほど浮いている「りんご温泉」(500円)に入って無事に新発田に到着しました。

    稜線付近は風雨が強く何も見えませんでしたが、登り下りの途中では素晴らしい紅葉を見ることができ
    良いメンバーに恵まれ楽しい山旅が出来ました。しばらく遠ざかっていたモンテの山行、言葉では言い
    表せない好さを実感した次第です。               担当 :渋谷 豊


第2回 二王子岳釣鐘塔ガラ処分作業

平成22年10月3日(日)
         参加者:小林夫妻、滝沢、伊丹、阿部(ツ)、会員外・坂井さん、長谷川さん


第1回目(9/26)のガラ処分作業で残った分を、翌週 有志で作業登山しました。
「強力な助っ人さん」が現れご協力いただき、ガラのハツリ処分が完了しました。
会員外の方からも沢山の協力を得、今回ですべての作業が完了しました。


 コンクリートの塊を砕く作業はかなり大変な作業。
 力まかせでもダメ・・・コツがあるのだそうです。
 オレンジシャツの坂井さん、とてもお上手だったそうです。
 みなさん、ありがとうございました、お疲れ様でした。


山行報告 第1回 二王子岳釣鐘塔ガラ処分作業
      平成22年9月26日(日) 
      参加者:渋谷(良)、近藤、町田、大川原、菅原、小林(美)、
          会員外・倉島さん、五十嵐さん

 事前の参加申し込みが私も含めて4人、”この人数でも出来るところまでやればいいんだ!!”
と決意を新たに集合場所の五十公園駐車場に行くと、夕べの大雨もあがり、青空が広がっていました。
午前6時の集合時間には、結局6人が集まり出発です。
途中、そば畑の満開の白い花を眺めて二王子神社登山口に到着、午前6時40分に登りはじめました。

山頂には午前10時10分ころ到着し、作業開始
「青春の鐘の塗装、穴埋め班」と「基礎解体班」の2班に分かれての作業でしたが、
今日の山頂は、お客様が多く、塗料が飛ばないように、ゴミが食事に入らないように、コンクリートが飛び散らないようにと気を遣った作業となりました。
特に基礎解体は、コンクリートが以外に硬く、困難な作業となりました。
コンクリートの塊に挑む者たちは、ひたすら根気強くコツコツと砕く者、早く終わらせようと力任せに叩く者、他人の作業をただ腕を組んで見ている者・・・と、さまざまな性格を垣間みることが出来ました。
(勝者はひたすら根気強くコツコツと砕く者でした。)

最終的には、全員の協力で一つの塊を制覇出来ました。
途中、コンクリートの硬さにくじけそうになりましたが、思った以上のところまで作業を進めることが出来たので、みんなの力はすごいと改めて感じました。

今回は午後2時に作業終え、二王子神社には午後4時ころ着きました。
なお、会員以外に最初から最後までご協力いただいた方がおられます。
前回もご協力いただいた上石川の倉島さんと倉島さんの友人で水原町の五十嵐さんです。
本当にありがとうございました。

<引継ぎ事項>
●コンクリートは本当に硬く重労働です。
●コンクリートの欠けらの飛び散りに注意(自分を守る為にメガネと手袋を着用、周囲の人に対する注意)
●道具は小屋に入って右奥の壁際に置いてあります。
●コンクリートの欠けらは小さく砕いて、ビニール袋に入れ、小屋に後ろに置きました。
                                    報告:渋谷(良)


二王子岳釣鐘塔建設登山  

               平成22年8月22日(日)

参加者:阿部健・ツヨミ・鉄矢、近藤、大川原、山田、町田、渋谷(豊),渋谷(良),小林(美),
    岩渕、岡部さん(岩渕さんの友人),田辺さん(下越山岳会), 倉島さん(上石川)

8月5日(午前)
ヘリによる荷揚げが5回中止後、ようやく6回目で完了しました。
資材搬入、ヘリ立会いの為の登山、ヘリ発進地点立会等何度も予定、又は行ってもらい、協力された方々に感謝いたします。

8月5日(夜)
阿部宅にて具体的な頂上における建設作業についての打合せ会があり、8月8日に第1回の建設登山を行いました。酷暑並びに二代目塔の基礎が大きかった為、掘り起こしに難航し新塔建て方までは行えず、切り倒し・基礎コン撤去・埋め戻しまでで終了しました。

8月22日
いよいよ塔建て方でAM4:30集合予定でしたが、肝心の巻尺を忘れて取りに戻り、AM5時近くになりました。
総勢12名で神社を出発、暑さが懸念されスローペースで進む。途中1合目手前の沢の岩でスリップし転落するもたいしたことがなかった。
暑さの為か何人かは他の人に荷物を持ってもらうなどして、一行頂上着AM9:25  
約30分遅れて最後に頂上に着いた時には二か所の穴が掘られていた。
穴の深さを確認し、山田さん(元大工さん)の指揮の下、柱・横板の地面上での組立・ボルト締め等作業が進み、仮の筋交いを打ちつけいよいよ建て方開始。
ところが建設位置前に立っている下越山岳会の標識が障害となり、難航する。筋交いの位置を変更しようやく建てる。
ロープ等で引張りながらの作業だったが、垂直に建たずまたまた難航。柱根元の位置を動かし、ロープを掛け直しようやく垂直・水平に建てることができた。
柱の穴を埋め戻し、昼食とする。
昼食はツヨミさんが持参したお神酒・そーめん、他にスイカ・ぶどう等が出て盛り上がった。
午後からは基礎根巻きコンクリート打ち込み、取り壊した基礎コンクリート及び柱・板等の片付けを行い、
14:00 終了。記念撮影をし下山の途についた。
16:30 神社着 解散。


会員外として下越山岳会の田辺さんや上石川の倉島さん(8日も参加)、岩渕さんの友人の岡部さんにも参加していただき作業を手伝っていただきました。ありがとうございました。
これで3月より準備していた建設は一応終了しましたが、今後建て方時に傷ついた柱等の補修、横板の穴埋め、基礎コンクリートガラのはつり、基礎仮枠はずし等が残っています。年内に鐘おろしを含めよろしくお願いします。       記 : 近藤                                      


ヘリが飛んだー!!

 当初7月の最終週に飛ぶ予定のヘリコプターでしたが、天候条件が悪く、何度も中止になっていました。(その度に沢山の会員が動いてくれました。)
 月が明けて8月5日(木)午前9時15分にヘリコプターが  モンテローザの夢を乗せて二王子岳山頂目指して飛びました。  
(5日 掛留沢駐車場での立会い・高橋さん、菅原さん)

 8日(日) 釣鐘塔一式 山頂三角点の前にあるのを確認しました。


二 王 子 岳 釣 鐘 塔 建 設 ①
8月8日(日)参加者:町田、阿部(健)、阿部(ツ)、山口、山田、菅原、遠藤、小林(美)、岩渕
 既設塔の切り倒し、片付け、穴堀、地中柱の撤去を行いました。
 暑さの中、山頂の登山者の方々にもご協力をいただき無事に二代目の塔を倒すことができました。
 地中柱の撤去は、かなりの難儀でしたが、会員それぞれの職業や持ち味(?)を生かしました。
 次回建て方は8月22日の予定です。(許可期間が7月31日~8月31日迄となっています。)
 釣鐘塔撤去作業の様子が http://www.ic-net.or.jp/home/iide/ にも載っていますので
 インターネット環境のある方はご覧下さい。 当日の二王子岳登山者(会員外)の報告です。

山頂小屋に

二代目の青春の鐘 見納めだね・・。

今日で最後の二代目塔前で記念撮影

傷んだ支柱

鐘を外す

3箇所をロープで 固定し引っ張る

ひっぱれ!

倒れてきた

地中柱撤去 の開始

重いなぁ

邪魔にならない所へ


 山行報告  8月1日(日)足の松尾根~頼母木山 (杁差岳を変更)
         参加者: 大川原、菅原、小林(弘)、小林(美)、阿部(ツ)、岩渕

 8月1日(日)足の松尾根~大石山~頼母木小屋までの会山行に参加しました。
初めて登るコースでしたので、最後までついて行けるのかと心配でしたが、ベテランメンバー5人のおかげで終始楽しく、無事に行ってこれました。
 足の松尾根の名前どおり、登山道のやせ尾根は松の根がしっかりはびこり、急登が延々と続きます。こんな登りは嫌いではないですが、思わず足を滑らせ藪に転がり落ちた時(メンバーに引き上げてもらいました)、これが一人だったら・・・と考えました。
 天気は出発前から曇りで雨は降らなかったのですが、大石山から頼母木小屋までの飯豊の稜線歩きは雲の中。風景は何も見えませんでした。涼しいミストの風のなかで広がる可憐なお花畑も見る事が出来ました(もう秋の風?)。本当に飯豊はいいな~と思います。登山中や頼母木小屋でも色々な人との出会いがあり、それも楽しい事でした。また、色々な飯豊に行きたいです。(小林美代子)

7月 山行報告   猫魔ケ岳1404m

平成22年7月4日(日)参加者:遠藤、伊丹、滝沢 3名
 早朝 3:10 滝沢宅発(磐越道)→磐梯ゴールドライン猫魔八方台
(登山口)5:00出発→猫魔山着5:50朝食→猫石着6:00
→Uターンし八方台登山口8時→(磐越道)新発田着11時

 曇り空、霧の中足元を気にしながら(久しぶりの登山で)頂上へ向かいました。
頂上で朝食を摂り、「遠さんより温かいコーヒーと滝沢よりグレープフルーツを頂き、美味しかった。」(伊丹さんより)10分くらいで猫石に着いて、桧原湖や雄国沼が眼下に美しく見えました。

リーダーの遠藤さんに大変お世話になりました。
                                      記:滝沢


梶川尾根~門内岳~丸森尾根 

2010年6月13日(日)
  参加者 :阿部夫妻、小林(美)、岩渕、藤田(ゲスト)


毎年6月の今頃に門内岳に登っているが、今年も期待通りのお花のオンパレードであった。
登り始めてしばらくするとタムシバがあちらこちらに真っ白に咲き誇り、地面にはカタクリ、イワウチワ、サンカヨウ、マイヅルソウと、次々といろいろな花が目を楽しませてくれた。頂上付近のハクサンイチゲとシナノキンバイのお花畑は圧巻であった。特に今年は、咲き始めたばかりで茎は白い産毛で覆われ、初々しいばかりの美しさであった。
 今年の帰り道は、丸森尾根コースを下山した。飯豊のコースはどこでも同じであるが大変疲れた。
しかし、美女(?)4人に囲まれそれも少しは楽に感じたかな?      (阿部 健)

ミネザクラと北股岳お花畑と二ッ峰

飯豊の花は美しい

サラサドウダンハクサンイチゲサンカヨウシラネアオイ


          平成22年5月23日(日)  唐松山~上権現堂山
                参加者 : 阿部(ツ)、大川原、遠藤、小林(弘)、岩渕

 五十公野公園に集合を変更し、一番最後に申し込みのあった遠藤さんの車で6時過ぎに出発。天気予報は曇りと雨、空を気にしながら2時間ちょっとで登山口に着く。支度を整え8時30分歩き始める。入り口はブナ林からはじまる急坂を30分ほど登ると滝見台に着く、不動滝の上部に今日の帰りに登る予定の「上権現堂山」が大きく見える。
 上権現堂山分岐手前に、先週来たときに付けたテープのあたりは、2mほどあった雪が少なくなり、トラバースができず分岐まで行く。分岐から下がっていくと雪が出てきてテープを付けながら進む。
こんな早い時間に下ってくる人に会う、話を聞くと雪があり帰りに不安があり下ってきたとの事。私達もこれから登るので一緒に同行をすすめた。足の速い人で、先に行く遠藤さんと歩いていく。(埼玉の一井さん)先に行く二人にかまわず4人で、これからきつくなる登りに備えゆっくりと一服をとる。越後三山、守門岳、浅草岳の眺めも最高で、ブナの新緑と雪の白さがとてもきれいです。
 急登を登りきり、稜線を進んでいくと猫岩が見えてくる。猫岩に着くとピンクのシャクナゲの花が迎えてくれた。猫岩の頂上で思い思いにシャッターを切り展望を楽しむ。唐松山までは小さいピークを二つ越えて30分ほどで山頂に着く 11時5分着。 一井さんも一緒にビールで乾杯!山頂からは360度の大パノラマで八海山、越後駒ケ岳、荒沢岳、未丈が岳、浅草岳、守門岳、目の前は毛猛山塊の山々と上権現堂山が大きく見える。山頂は1079mもあるのに雪融け水が沢に落ち込んでいるのか、もの凄い水の音が聞こえとても不思議な感じがする。山頂には私たちのほかに新潟からの6人の方が一緒である。その中に少し遅れて歩いていたが、79歳の男性の方が元気に登っていた。山へ登る気持ちと仲間がいればまだまだモンテローザの皆も頑張れる、そんな元気と勇気を貰った気がする。
11時40分 もう少しゆっくりしたいところだが、雨が心配なので下山を始める。ビールを飲んだ足には登りはきつい、猫岩は巻き道で通過する。分岐に着くころには雨が少しあたってきたが、上権現堂山を目指して標高差200mをかけあがる。20分ほどで着く山頂の手前から雪があり、小林さんがテープを出して付けてくれる。去年来た時の山頂は、藪で何も見えなかったが、今年は今日行ってきた唐松山がよく見える。
ゆっくりコーヒーでも飲みたかったが、雨が降ってきたので優子ちゃんの たこ足三脚で写真を撮り下山をする。山頂から分岐の間にたくさんのコシアブラがあり、私も少しいただく。(須貝さんのところでいただいたコシアブラの炊き込みご飯にして美味しく食べました。)大川原さんは夕食の天ぷらにするとの事でたくさん取れたようだ。
14時10分登山口に着く。5人乗りの車だが、今日一日一緒にいた一井さんも中子沢温泉の羽川荘で入浴するとの事で6人乗りする。
風呂上りには、一井さんからお礼にとビールをご馳走なり、またどこかで・・・と、ここでお別れしました。
一路新発田へ、18時10分着。遠藤さんには車を出してもらったり運転をしていただきありがとうございました。そして参加してくださった皆さんもご苦労様でした。この山は、秋もきっときれいで良い山だと思いました。 (阿部ツヨミ)

唐松山山頂

上権現堂山山頂

猫岩には鈴が付いていました

猫岩から唐松山方向

ウドあったよお婆さんからの贈り物

平成22年5月9日(日)山菜採り

                        担当  須貝

 今年は春が遅かったので、連休前に採れた山菜は少しだけであった。
9日の山菜採りは何処でと思案しながら、5日から山に入っては当日に食べる為の山菜探しに精を出す。
種類が少し足りないが前日までに何とか確保できてホッとする。
 9日の参加者は私を含めて7人と此れまでの山菜採りでは少人数であった。
高橋さんと私の車で向かうは上ノ沢。途中、国道脇で出たばかりのワラビを少し採り、林道に入ると所々に残雪があった。
いつもなら一本橋を渡って行けるのだが、橋が無く、沢の徒渉を覚悟していたら「此処がいいよ」と遠藤さんの声。良い具合に流木が橋の代りとなって簡単に渡ることができた。
 登り始めて10分、杉林をぬけて山側に目をやると思い出したことがあった。
数年前に独りで山菜採りに来ていたお婆さんがいたので話しかけて聞いてみた。
「こんな場所に独りで来るなんて、怖くはないですか」と・・。「怖くなんかないですよ」とお婆さんの返事。もしかしてと想い、水害前に此処に住んでいたかと聞くと「そうです」と、そして語ってくれた。
18才から羽越水害までの30年余りをこの地で暮らしていたことを・・。
お婆さんに遇えたことや話に感動した数年前の私であった。
そのお婆さんがゼンマイを包んだ大きな風呂敷包みを林の中から持って来たのはこの場所である。ひょっとしたらこの小さな沢の奥にゼンマイがあるのでは・・と行って見ることに・・。皆が後からついて来る。
急な斜面の残雪の上にゼンマイやウルイがあった。
高橋さんや山田さんがウルイを目指して登って行く。ツヨミさんはゼンマイを目指し、優子さんは「採ってぇ~」と若い声?
私と小林さんは見上げる役であった。横道したことを知らない遠藤さんと途中で合流して、いつもの場所で青と赤のコゴミを採って下山をする。初めて自分でウドを見つけて採ったと嬉しそうな優子さん、今度はワラビを沢山採りたいと小林さん。
天候にも恵まれてそれぞれが楽しんだ半日でありました。
家に帰ると妻と娘が料理の下ごしらえをしてくれていて準備万端。
天ぷらを揚げて食事を始めた直後には近藤さんも参席して8人での会食会でした。
 その後に釣鐘の件で近藤さんから説明を受けて話し合いが行なわれましたが、詳細については検討すべき点も多く今後の課題です。
会長としては担当するチームメンバーと役割を決めてから事に当たってほしいと思います。
近藤氏からのお誘いを待つばかりではなく、自ら進んでメンバーに加わっての活躍を期待しています。
参加者:阿部(ツ) 岩渕 遠藤 小林(美) 高橋 山田 須貝  近藤(食事会から参加)

                   平成22年4月4日(日) 二王子岳 釣り鐘測量の報告

 前日(3日)までの予定では、本日(4日)は角田山のハズでしたが、急遽、二王子岳の鐘付けに変更になり、
阿部さん夫妻、山田さん、菅原さん、渋谷の5人で行って来ました。
しかし、柱に氷が着いていて、足場が取れず鐘を取り付けることは出来ませんでしたが、測量だけは済ませてきました。
                                                     報告、写真 : 渋谷(良)

二王子岳 鐘上げ山行(敗退)報告 
 山行日 2010年3月28日(日)
   参加者 : 菅原、阿部(ツ)、岩渕、大川原

 モンテの恒例行事である鐘上げ山行、二王子神社からの一般登山ルートを、今回は竹町ミートの看板‘かーちゃん‘の要望で、ニノックススキー場発のワサビ沢と大張り沢を左右に従えた尾根道を使う事とした。
 今回の山行は、鐘上げだけでなく近い将来、建て替えるであろう釣鐘塔の寸法取りを近藤さんより依頼された特別な山行となった。
 前日(27日)、近藤さんが「現状の釣鐘塔の状況と寸法を取って欲しい」と、わざわざ時間を割いて我が家へ来られた。釣鐘塔に掛ける熱い思いが伝わって来る。

6:00  今日は午後から崩れるとの天気予報。若干の不安を抱きながら、菅原さんの愛車で出発。
6:40  ニノックススキー場駐車場を元気に出発(今年は例年に無く、積雪が多い)。
      ゲレンデの端をこっそりと進む。一本目のリフト終点から、右側にそれ林道?を進む。
7:20  堰堤に着く。ここが、ワサビ沢と大張り沢の合流点。大張り沢側は、2m位の壁が川原へ降りるのを
      邪魔し水量も多い、堰堤を渡り、ワサビ沢を渡渉することとする。7mのロープを出し、無事ワサビ沢を
      渡り20mも進むと、小さな石作りの祠があり、それを守るように一本杉が見事にそそり立っている。
      今回の安全登山と菅原さんの身長がもう1cmのび、阿部(ツ)がお淑やかになり、優子ちゃんの脂肪が
      1kg燃焼される事等を祈願して登山開始。ここから、急登だ。
      藪は全く無いが、数日前降ったであろう新雪が(20~40cm)我々の往く手を妨げる。
      菅原さんは4つ足状態でラッセル、阿部(ツ)は今シーズン購入したスノーシューで快適に進む、
      優子ちゃんは2歩進んで1歩後退の悪戦苦闘であったが脂肪2kg減の成果ありとの事?良かった
      良かった。
11:30 1100m地点で今回の登山は終了。独標、油こぼし、二王子山頂のラインがすばらしい。
11:40 今まで快晴であった空が、急にガスが我々の尻を押すように迫ってきた、来た道を忠実に戻る。
12:10~13:00  昼食
14:00 無事、スキー場駐車場に着く。
15:00 上館八幡宮の駐車場にて、解散。 お疲れ様でした、次回鐘を付けましょう。  (報告 : 大川原)

     トラ トリ ヤマ   

虎 捕 山 今年も再びのこじつけ干支の山 (今年は寅年です。)
      実施日  平成22年3月7日(深夜からの日帰りプランです>
      場 所  虎捕山(三等三角点峰 705.5m)山津見神社が登山口
      参加者  遠藤、町田、渋谷(良)、阿部(ツ)、岩渕 

 新発田を起点に考えて一番楽に往復できる干支山になっています。
ここは、「ふくしま百名山」にも選ばれています。
昨年は村上の臥牛山、その前の年は下田の鼠薬師、猿毛山、鳥屋ノ峰、蛇崩山、兎ケ倉山、そんな
流れで企画したものですが、総会前の軽い山行にしては、結果として車の時間が4時間(片道)の距離はありすぎたかな?
 でも、山頂まで26分の歩行時間で到着しましので、”体力的に軽いところ”のコンセプトはOKだったのではないかと考えています。
 当日の朝、新発田AM2:00集合出発、磐越自動車道を進みます、東北自動車道を福島西インターで降ります。R115をナビが無い車[遠藤]では、途中道に迷うこともありましたが、山津見神社の看板を探しながら車を進めます。
 登山道は山津見神社の奥の院から少し進んだところにあります。
基本的に神社の参道ですので良く踏み込まれていましたが、無いと思っていた雪があります。車が神社の標識を見付ける辺りの道路にまで雪があります。
山の標高はあるのですが、登り始めの標高が高いので、コースタイムは楽なのです。
 小雪のチラつく中 歩き始めは6時25分、神社の境内を散策、トイレも休憩所も本殿も早朝のため閉まっていました。虎捕山津見神社御本殿登拝入口と刻まれた大きな石柱が立っていいるところから登り始めです。山頂付近にハシゴやクサリ場が現れて雪もあり慎重に通過し登り進めると、山にしては立派なお堂が建っていました。
 前に登った人の記録には山頂三角点までは踏み跡後程度となっていたのですが、今回寅年に合わせて道を整備したそうです。
 山頂で記念写真とノンアルコールビールで乾杯!、岩渕さんより寅年に合わせて「どら焼き」の差し入れあり、一同大いに感謝。
 雪道の下山を慎重にこなし登山口に着くと、神社本殿が開いています。お参りを済ませてお守りなどを購入していると、神社のおかみさんから「お茶でも飲んでください・・」と、親切に声をかけていただき、熱いお茶をご馳走になりました。雪に打たれた身体が内から温まりました。
 午後3時からは大事な総会ですので、早めに新発田近郊まで帰らなくてはなりません。
新発田にはPM1:00少し前に帰着、総会までの時間を各自余裕で迎えることができました。
参加者の皆さんご苦労様でした。来年も機会があれば兎年の山に行きましょう!(報告:遠藤武彦)

モンテローザ・新発田の総会 (3月7日)
真剣に会議をしています (住吉コミュニティセンター)


でも宴会は楽しく盛り上がって・・・。

              個人山行 平成22年2月14日(日)  五頭山 (三の峰コース)
              参 加 者 : 小林(和)、渋谷(良)、菅原、阿部(ツ)、岩渕

 小林さんが、2月に帰国する・・・というので、個人山行を計画し定例会で参加を募ったところ5人集まりました。
冬の五頭山は、中高年のメッカ、たくさんの人が訪れていました。
お天気は良くなる予報、空気は冷たいが時折見える青空に気持ちもルンルン~♪
足元はしっかり踏み固められていて、ワカンを着けずに歩くことができました。
右を見ても左を見ても白い世界、まるで「北海道のお土産品のパッケージ」みたい・・と、皆うっとり。
三の峰の鐘は、ぎりぎり雪から顔を出していて、何とか鳴らすことができました。避難小屋は雪で覆われ入り口付近が
除雪されていました。お天気も良くトレースがあるので本峰を目指して歩きましたが、二の峰を過ぎてからは足元が
沈み、ワカンをつけて歩きました。
山頂からは、青空と樹氷と、い~い眺めでした。小休止後三の峰に戻りテントの中で賑やかにランチタイム、陽が射したテントの中はポカポカ陽気で暖かかったです。
冬  ここまでいいお天気に恵まれ登れたことはありがたいことでした。     (岩渕)

登山口 8:30-三の峰 10:15-本峰 11:00-三の峰 11:45 三の峰 13:30-登山口 14:15

個人山行・松平山登山(途中敗退)/阿賀野市

平成22年1月10日(日)  担当 小林 参加者 : 菅原、大川原、阿部

時間記録
6時五十公野公園集合~7時五頭少年自然の家(登山開始)~8時9分秋取山稜線合流地点(340m)~8時55分475m地点~483m地点9時54分尾根を間違え引き返す~11時40分山葵山山頂~12時下山開始~12時20分山葵山直下で昼食(586m地点)~14時12分登山口五頭少年自然の家着

今回は、秋取山から松平山を目標に行く事とした。
何年か前にも何度か同じル-トで1月に松平山を目指した事があったが新雪の為、冬季で山頂に辿り着いたのは1回きりで、今回も山葵山位で撤退かなと思いつつ、行ける所まで行ってみようと思った。
前日の夕方、参加者に決行の連絡を済ませる。
当日は、深夜から降り続いた雪が、当日になっても午前中一杯降り続き、午後からやや回復し曇りの天候であった。五頭少年自然の家の駐車場で準備をして歩きだす。秋取山は今回新雪の為時間がかかるので、山頂はバイパスし自然の家裏の尾根から直接取りついた。雪が少なく松林で椿のヤブ漕ぎで中々足取りは遅い。
次第に標高を上げて行くが、視界の利かない樹林帯とガス、降雪でルーファイが難しい。交代しながらラッセルをするが傾斜が増すとアリ地獄のように新雪が崩れて来て一歩前進するのも大変だ。尾根のピークに上がるたびに、樹林帯とガスで視界が利かない為、進路を地図で確認しながら進む。それでも483m地点で間違って大荒川方面に下りそうになったが地図と磁石で確認したら間違いに気がついて直ぐ元の場所に戻る。ヒヤリとした瞬間であった。視界が利いていれば間違いはなかっただろう。ここから次第に急斜面になり山葵山の直登になる。新雪が崩れてきて一歩が進まない。アリ地獄のようだ。腰まで雪に埋まりながらラッセルを交代しながら進む。ようやく登りつめて山葵山山頂到着。周囲はガスで何も見えないが雪は止んでいる。少し時間があるが、この先松平山頂までは、新雪の為ラッセルでアルバイトするのも時間がかかるので区切りのよい場所で登頂無理と判断し、山葵山で引き返すこととした。山頂は風当たりが強いので山頂直下の急斜面を下った場所で昼食。寒いので簡単に昼食を済ませ歩く。天候が回復してきてガスに覆われた山が切れ間から見えた。次第に下越平野も樹間より見え素晴らしい景色が見える。
途中、付けてきた標識テ-プは山のゴミになると悪いので全て回収し往路下山した。
山頂までは、行けなかったが新雪と格闘しながら冬山を楽しんできました。
今回参加された皆さんありがとうございました。