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  27年度の親父の日記です。

2015/最終章

今シーズンの荒川は不漁のままで終わりました。最後まで釣れない川にやる気をなくした親父でした。日記を書く気力も無くなり、
ダラダラとシーズンを終えた様な気がします。10月に入ると鮭釣りを楽しむ釣り人にとバトンが渡され、当館にも時々釣り人が泊まってくれました。鮭はそこそこに釣れた様ですが、親父は鮭釣りはしないので詳しい事は解りません。秋は山でキノコ採りに励んだ親父です。来年こそはワクワクしながら鮎情報を載せたいと願う親父です。来シーズンも鮎情報を閲覧下さい。
10月早々に荒川で捕獲された鮭

9/16

7日に大石川で釣る鬼怒川など大洪水になったその夜、降りしきる雨の中を車を走らせてDさんが10日の早朝に宿入りする。9日の夕方から新潟地方も雨になって大水になりそうなので延期する様に電話したときは、すでに遅く出かけてしまった後であった。無論、荒川水系も釣りは無理である。仕方なく鯉釣りで時間を潰すDさんと親父であった。今年の荒川は釣りにならずに「釣れるようになったら連絡して」と言われていたのに、その機会を失っていたのだ。電話をするキッカケは7日に大石川で30匹程釣れたので、この機会を逃すと今シーズンは連絡する機会を失いかねない様な気がしたからだ。だが、最悪の状況での宿入りとなってしまった様だ、荒川は今年一番の大水である。
 Dさんが宿入りしてから3日目、支流の女川が釣りが可能になったので出かけてみたが、全く釣れないのだ。鮎の気配も感じられない、Dさんがチビ鮎を!匹釣っただけだった。次の日、大石川がやや水量が多いが釣りが可能なので出かけてみる。親父は15匹ほど釣れたがDさんは7匹であった。水量が落ちれば釣りやすいだろうと翌日も同じ場所に行ってみたが親父!0匹、Dさん4匹と釣れないのだ。
夕方、他の釣り人にも釣果を聞くと10匹と言っていたので、その位しか釣れないのかもしれない。釣れないまま、Dさんはその夜に帰宅する。
15日大石川で釣る昨日は秋晴れの良い天気になった。誘われる様に親父はまた大石川に出かけてみた。前日に気になっていた場所だったが釣り人が居て竿を出せなかった場所に入った。思ったほど釣れないようだ。やがて、下流には5人の釣り人が竿を出していた。上流にも1人いる、この時期になって賑やかな大石川であったが釣果はイマイチの様だ。親父の釣果は写真の通りであった。

9/4夕

 8月の終わりを告げる「大したもん蛇まつり」から駆け足で9月の日数が増していく。釣り人の居ない荒川はまるで禁漁の様だ。
今日は久しぶりに雨が降り続き、夕方、ダム放水のアナウンスが流れて放水、荒川の水位が80センチほど高くなった。
濁りも入ったので数日は釣りはできない。渡邊邸前で暴れる大蛇 8/30
 鮎釣りから身を隠していた親父だったが昨日は大石川に行って来た。野鮎を手に入れて荒川で竿を出してみようと思っていたが今日の増水でしばらくお預けになりそうだ。大石川では午前10時半頃から午後の4時近くまで竿を出した。場所は3本橋が列ぶ下に入った。大きい鮎で20cm〜17cmくらいの鮎が24匹程釣れた。ただ、投網が入った為か通常のポイントではあまり釣れずに、水際ギリギリの場所の方で多く掛ったので一応参考までに・・。

8/25 

 最近は川に行けない日が続いている。日記の書き込みも間間ならない。22日にシマノの予選会が荒川であった。
前日にM師匠と他に3名の「山路鮎チーム」のメンバーが大会に出場する為に宿入りする。i師匠も参加する予定だったが用事ができて帰宅してしまった。M師匠はシード権を取っているので参加はしないが今回はコーチとしてアドバイス。ikeさんとmuraさん、それに今回からチームに加わったGさん3名が出場することに。会場となる小見橋付近は下見する選手で賑やかだ。皮肉にも今年は大会のときだけ釣り人が列ぶ荒川なのだ。夜、下見の結果を聞くと「どこも釣れないから明日は大変だ」と話す。予想はしていたのだが・・。

kさん達も大会に参加しましたもう一組大会に参加するKさんグループ。この日はKさんのみの泊まりであったが4名で参加する予定だ。Kさんも「釣れなくて・・」と下見はしたものの何処で竿を出すか悩んでいる。親父と楽しい話で盛上がった夜であった。
大会当日は時々雨の降る生憎の天気である。大会が始まって1時間後に様子を見に出かけてみた。温泉橋から見ると選手達が竿を出している。この中にikeさんがいる筈なのだが見つけることができなかった。小見橋、高田橋と会場を一周して写真を撮って回った。10時までで一回戦が終わるので本部前に行ってみるとM師匠を見つける。その後、計量を終えたメンバーが車に戻って来た。
残念ながら3人とも一回戦で敗退であった。夜、Kさんグループに結果を聞くと、Kさんだけ一回戦は突破したが決勝はダメだったと話す。「目標は一回戦を突破することだったからいいけどね」と笑いながらそのときの様子を話してくれた。互いに残念会の夜となったが、新メンバーのGさんもチームに溶込み、山路の夜は楽しく過ぎていった。右にM師匠 新メンバーGさん左にikeさんとmuraさん
 23日、師匠達は帰りがけに半日ほど竿を出して見ると出かけて行く。2時間程したら師匠とmuraさんが戻って来て釣れた鮎を置いていった。花立の堰より下流で竿を出したらしい。結構型の良い鮎も釣っていたので冷凍する前に写真を撮ったが荒川も場所によっては釣れる様だ。
夜になって「友に鮎む会」の皆さんが宿入りする。三面川で開催された「三面川鮎釣り大会」に参加して石さんが3位に入賞したそうだ。戴いた商品券でケーキを買ってきてくれたので妻と娘は大喜びであった。「記念に写真を撮って、トロフィーを飾って」と妻が言うと「恥ずかしいからいいよ」と石さんは言う。「でもね、地元ではメーカーが企画する大会と同じ様に大事なのだから、まして記念すべき1回目の大会だよ」と親父が言うと解ったようで写真をパチリ・・。石さん達は翌日に高根川に行き、良型の鮎を釣ってきたのだった。
今週の金、土、日は「大したもん蛇まつり」が開催される。祭りが終われば、すぐに9月だ。鮎釣りも終盤に入るが、このまま釣れないで終るのか、いくらか釣れだすのか期待と不安で親父の心は揺れている。

8/19

 昨日は雨が降ったり止んだりの天気だった。宿泊予定のOさん達を案内して女川へ行く。見る限り、釣り人は誰もいない様だ。
帰りの道順を説明して宿に戻る。夕方、Oさん達が宿入りしたので釣果を聞いたら「釣れなかったよ」の返事であった。
夜、食事のときに詳しい話を聞こうと思って顔を出したらビールを勧められて、そのまま鮎談義で盛上がる。
 今日は釣れなくても荒川で竿を出したいと話していたので高田橋下付近を勧めたのだが・・。
親父は荒川では釣れる自信がないので大石川へ行って見た。12日に竿を出した場所で釣ることにして堤防を下る。数年前までは何とも感じなかったが膝を傷めてからは階段の無い堤防を下りるのは至難の業である。大石川や女川で川に簡単に入れる場所は数カ所しかない。鮎釣りを楽しむ人には高齢者も多いのだら釣り場のアプローチも考えなければならないだろう。今日の大石川は昨日の雨の影響で薄い濁りが入っていた。最初の1匹が釣れるまで時間がかかったのに、漸く釣れた鮎を取込もうとタモを腰ベルトから抜こうとしたらタモに付けたロープが絡んでいてベルトから抜けないではないか。マゴついていたら足元でボシャと針から外れて逃げられてしまった。なんと、ドジなことを・・最初の1匹なのに・・不甲斐無い己に自信喪失。気を取り直して竿を出すと5分後くらいに釣れて、その後13匹釣って午後2時になったので竿を仕舞った。3時過ぎにOさん達が頼んでおいた土産をとりに立ち寄る。荒川の釣果を聞いたらOさんは7匹釣れたけど他の人はほとんど釣れなかったらしい・・。メンバーの中にはもうすぐ80歳になる人もいる。来年も来れたらね・・と、ちょっと淋しそうな応答をして宿を後にした。夜、妻が云った「今年の日釣り券やっと10枚売れた」と・・。

8/17

 お盆客が帰り、時間が取れたので、昨日の昼近くに大石川へ出かけてみました。川遊びをする人、鮎釣りや投網など人が大勢いて、釣り場を決めるのに時間がかかってしまいました(結局、旧安角小学校近くに) 。最近、膝に痛みを感じる親父なので足で稼いで釣る様なことはできないので狭い範囲での釣りです。それでも、22匹釣れました。夕方、大きい鮎が釣れたので計測したら22cmありましたが他は16〜17cm位の鮎です。12日と比べると水温も下がって鮎も活性してきた様です。荒川の鮎は活性しただろうか、気になるところですが・・。大石川にて、左の鮎が22cm

8/14

12日に大石川へ行って来ました。渇水していたので釣れそうな場所探しにウロウロ。投網も入った可能性があるので、そんなことを考慮して竿を出してみました。始めはポツポツでしたが何とか22匹釣れました。型は15cm〜18cm位までの鮎でした。途中でスコールの様な雨でびしょ濡れになりましたが・・。
 昨夜から未明にかけ雨が降ったので大石ダムの放出量を調べてみると12日の3倍の放出量になっていました。今後も雨の予報になっているので水量の変化はありますが、鮎の活性に期待がでてきました。お盆の間は忙しくて釣りは休みですが、過ぎたら行ってみます。

8/11

 9日に胎内川に出向いた「酔鮎会」の4人、夕食の時に釣果を聞くと23匹、23匹、13匹、9匹だったと話す。サイズはバラバラで15cm〜20cm位、三面川のように型は揃ってないが引きが強くて面白かったらしい。場所はオトリやさんの直ぐ上流、橋と橋の間で釣ったそうだ。同日に宿泊したKさん、荒川の下流で釣りをして来た。それでも十数匹釣れたそうだが型は小さかったと云っていた。荒川の今後については見通しが立たないが、お盆からの後半に多少なりとも期待したい。

8/8夜

 連日、猛暑が続いている。相変わらずに荒川の釣果は不調のままだ。数日前に丸山大橋下流、昨日は旧ゴミ焼却場裏で竿を入れてみたが釣れないのだ。一昨日は釣りを休んだ親父であったがFさんは胎内川で20匹程の鮎を釣って来た。型も荒川よりも良い様だ。上流の方で釣ったらしい。

酔鮎会の4人と親父今日、三面川で釣りをした「酔鮎会」の4人が宿入りした。釣果を聞くとTさんが24匹、Aさん15匹と続くが型は20cmと揃っているとのことであった。場所は水明橋の上流、午前よりは午後の方が釣れたらしい。ただ、多くの釣り人で混雑していると話す。荒川はガラ空きで1人ひと瀬もふた瀬も竿を出せるのだが・・。数日前に数量は解らないが荒川に追加放流があったらしい。盆頃になればいくらか釣れるかもしれない。夕食後の話だと4人は明日胎内川へ行ってみるらしい。「今後の山路の宿泊数に影響するから真剣に釣る様に」と期待をこめて
エールを贈っておいた。さて、明日の釣果は如何に・・。

8/3

 なかなか日記を書く気になれない親父である。釣りには出かけるのだが・・・書くまでの気力が湧いてこないのだ。
数日前、Y先生に大石川を奨めたので様子を見ながら親父も出かけた。先生に声をかけてから下流で竿を出した。
「半日で帰ってね」と妻に言われていたので、お昼に川から上がる。先生の側に行ったら、M師匠が居てビックリする。
奥さんと子供達がカジカ獲りを楽しみ、彼の腕には竿ではなく、赤ん坊を抱いている。釣りする姿しか印象にない親父にとって異様な光景・・。今回は竿は持ってこなかったらしく、家族へのサービス旅行とのことであった。Eさん達に三面川の様子を聞く
 この日の親父は15匹だった。夕方、先生に釣果を聞いたら13匹とのことであった。夜、三面川で釣りをしてきたEさん達に釣果と三面川の様子を伺う。平均20匹くらいの様だ。
 30日にY先生は女川に出かける。追いかける様に、宿入りしたFさんが女川へ。この日、親父は釣りは休みであった。
日中、M師匠達が川遊びをしている場所へ行ってみる。子供達が水泳している場所は、平年なら多くの鮎の魚影を視るのだが今年は鮎が見えない・・川で遊ぶ子供達は楽しそうなのだが・・。川で泳ぐ子供達師匠に川の中の様子を視てもらう。「食み跡は有るよ、大きい食みも有るし」と師匠が言うので翌日に竿を入れてみることに。午後3時頃、先生が次の目的地に移動するので宿に戻って来た、釣果は20匹とのことであった。遅れてFさんが、釣果は13匹で先生の近く(朴坂橋上流)で竿を出していたらしい。
 31日、Fさんと二人で前日に師匠達が川遊びした場所に行って見る。Fさんは下流へ下って、親父は食み跡があると聞いた場所で竿を出すが釣れない。親父の腕が悪いのかピクリとも反応がない。平年なら足元を泳ぐ魚影を視るのに見えないのだ。諦めて、際近くの浅い瀬に竿を入れると小さい鮎が釣れる。同じ場所にオトリを入れると20cmの良型が釣れたが後が続かず川から上がる。
Fさんもダメだったらしい。オトリを確保して置かないと明日の釣りに困るので女川に移動する。渇水ぎみで鮎の活性が低い様だ。
夕方まで釣って何とか10匹をこえたが、開きの場所に遊び鮎が群れている。水が動けば釣れそうなのだが・・。
 前日に釣ったオトリを持って温泉橋下流の左岸に行く。右岸には10人からのグループらしい釣り人が並んで竿を出していた。川の中は深い瀬でも垢腐れで食みも少ない様だ。対岸の釣り人も釣れない様で早々に川から上がって休憩している。竿を入れてすぐにFさんが続けて2匹釣ったので釣れるかと期待したがダメであった。親父も何とか5匹釣ったがどの鮎も小さくて痩せている。おまけにウグイが3匹も釣れたりで、釣れてガッカリの荒川であった。荒川で半日遊んで午後に大石川へ。
川遊びする家族や子供達の側で竿を出すが、小さな鮎5匹釣って川から上がる。Fさんも同じ様な釣果だった。

小見橋下流から本間釣具店大会から日の豚汁作りに精を出すスタッフ達2日は本間釣具店の大会があったので観に行く。最近の荒川は大会日以外は釣り人の姿はほとんど無い。久しぶりに小見橋付近は賑やかだ。ただ、竿はほとんど立たずに釣り人も気合抜けの様子。反して暑い中、豚汁作りに精を出すスタッフの皆さんが印象的であった。

午後から高瀬温泉近くの瀬に右岸から竿を入れてみたが、釣れないし、鮎は視えないし、暑いし、の散々でやめようとしたらチビ鮎がもっと続けてと言わんばかりに釣れてきた。もう、ヤッテヤレルカ!。

7/28

 最近、女川に3回ほど竿をだした。いずれも半日程だったが日中は暑くて釣りもうんざりした。釣果は11匹、15匹、12匹だった。
鮎のサイズも場所によってバラバラ。大石川にて7/26一昨日の夕方、大石川に下見に行って見た。数人の釣り人が竿を出していたので、しばらく観ていたが、あまり釣れていない様子だった。ダメかなぁと思ったが、川の中の食み跡を視てみると釣れる様な気配がしたので昨日の午前中に行って見た。始めの30分は釣れない。その後チビ鮎3匹、下流に下ってやや大きい鮎が又3匹と釣り下って行く。
橋の下で20cm位の鮎が5匹程釣れて、その後、数匹釣って昼になったのでタイムリミットとなった。釣果は20匹程だったが、大石川も釣りができる状態になってきた様だ。垢腐れ等で鮎の成長も遅れている様だが、場所によっては良型も釣れる様なので、今後に期待したい。
 家に帰ったらM師匠からメールを見る様にと連絡があったそうだ。見てみるとシマノの東日本大会で8位に入って全国大会への切符を手に入れたとの事であった。それに、ikeさんもガマカツの全国大会に参加するとのこと。昨年にも二人の師匠が全国大会に参戦していたので、「山路鮎フィッシングチーム」としても喜ばしい・・。

7/20

 7日から日記を書いていない親父が2週間ぶりにHPを記載する。
12日にダイワ鮎マスターズの大会があり、今年の荒川の先行きを占う大会と思って様子を観に出かけた。
天候や水量等申し分の無い条件にも関わらずに釣果がイマイチ。というより竿がほとんど立たない試合であった。
1匹釣れれば予選が通る試合に選手の皆さんも大変な我慢の釣りとなった様だ。一回戦のトップは囮込で8匹、二回戦もトップは8匹だったらしい。一回戦しか観てこなかったが、あまりにも釣れない荒川にガッカリして帰宅した親父であった。温泉橋の上流に鵜がいつも居座る場所があるので視に行ってみると、多くの小鮎が群れて跳ねている。垢腐れで体が育たずに瀬に入れずにいるのだろうか。
これでは、しばらく釣りは無理と川に行くのを諦めた親父である。が、最近他の河川が釣れなかったり、増水で釣りにならなかったりで問い合わせが増えてきた。そろそろ、本腰をあげて川に気を配らなければ・・。
 今日の荒川は久しぶりに増水して濁っていて釣りにはならない。どうせならもっと増水して腐れた垢を一掃してほしいのだが、そこまでは降りそうもない。温泉橋に設置された水量計を見ると一時的ではあるが1m50cm近くの水位が上昇していたので、もしかしたら
鮎が活性して釣りになるかもと今後に期待する親父であった・・。

大会の様子の写真から

小見橋上流から やっと釣れたよ! 小見橋から滝原堰を見る 瀬の中にて 右岸から大会本部方面 右岸から小見橋方向を見る 小見橋から下流を見る 小見橋下流右岸側 高田橋下 小見橋と高田橋の中間点の瀬 一回戦後、呼び出しを待つ選手の皆さん 右にiさんがいる 2回戦への説明を聞く選手の皆さん 暑い中、サポートの漁協の皆さん

7/7

 5日の解禁日に女川にFさんと行って見た。桂橋付近は解禁日にしては釣り人が少ない。朴坂橋から上流には釣り人が並ぶ。解禁日の朴坂橋付近釣り人の話を聞けば釣れないらしい。しばらく観ているがポツリポツリとしか釣れていない。宮の前の農協付近に同級生のiさんが竿を出しているので覗いてみると他の釣り人と話をして休んでいた。釣果を聞くと6匹で朝の1時間は全く釣れなかった様だ。そんな中、側の釣り人に「HPに載せたいから釣って」と頼んだらタイミング良く釣ってくれた。上新保橋付近は釣り人が多い。同級生のiさん
さらに上流へ行って見る。藤沢川との合流場所まで行って見て引返した。何処の釣り人も釣れない様子だ。iさんにその後の釣果を聞くと3匹と答えた。朝の時点で朴坂橋下流が比較的に空いていたので其所で竿を出そうと思って戻って見ると先客がいて諦める。釣り人が並ぶ女川
結局、宮ノ前と朴坂橋の中間点付近まで戻って川に入る。2本に川が別れているのでFさんは手前の右岸側、親父は左岸側で竿を入れる。ポツポツと16㎝くらいの鮎がお昼までに7匹、午後からは3匹しか釣れずに計10匹がシーズン初の親父の釣果となった。Fさんです
Fさんも似たり寄ったりの釣果で、他の釣り人も10匹釣ったら良しと思えるほどの解禁日であった。群れて泳ぐ鮎は見えるものの
絶対量が少ない感じがして今後に不安が残る。
 昨日はサッカーの決勝戦を観てからFさんと出かけてみる。国道7号線の荒川大橋下にコロガシをやる人達がいたのでしばらく観ていたが釣れない様だ。もっと下流にと車を走らせ、左岸から旭橋を渡って、右岸の堤防を走ると鮎の付きそうな瀬が見えたので河原まで下りてみる。左岸にコロガシをやっている地元風の人がいたので竿を入れてみることにして、その前にやや、早かったが昼食を食べる。支度して川に入る頃にはコロガシをやっていた人は川から上がって竿を仕舞っていたので釣れなかったのだろう。
石の食み跡も小さく、跳ねも無く、鮎の気配も感じられない。1時間ほど竿を入れて小さい鮎が1匹だった。上流に羽越線の鉄橋が見える
帰りに花立堰下右岸側で竿を出して見ることにして河原に下る。Fさんは釣る気が無い様で「俺はいいから、竿を出してみてよ」と言って缶ビールに手がいった。親父と一緒のときは運転しなくてよいのでほろ酔いで川を眺めている。そんな空間がまた良いのであろう。
竿を入れながら対岸からコロガシをする人達を見ていたが、コロガシでも釣れない様であった。ここでも1匹で親父の釣果は2匹と情けない。ただ、この場所の河原の食み跡には良型の跡もあったので活性が上がってくれば釣れることだろう。それにしても跳ねが見られなく、鮎の気配がないのは何故だろう。遡上が悪いとは聞いていたが・・。

7/4夜

 お待たせしました。親父の日記の記載を始めます。今シーズンはどんな釣りになるのか不安もありますが、楽しい日記が書けると良いなぁ・・。
 試し釣りも良い結果は聞けず、事前の遡上情報も悪い話ばかりと期待が薄い中での解禁となりそうです。とりあえずは明日の解禁の様子から情報発信をしてゆきます。良きも悪しきも閲覧して機会がありましたら荒川にお出かけ下さい。
 解禁前日の宿泊者はFさん唯1人だけの淋しいスタートとなりました。明日は二人で女川に行ってみます。混雑するかも・・。