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  25年度の親父の日記です。


9月20日

 鮎釣りも終盤となって後10日、一雨降ればその後は釣りになるかどうかである。
台風通過後、秋晴れの一昨日は女川、昨日は荒川で竿を出した親父であった。
増水後の女川は水が澄んで透明度が高かった。10時過ぎに釣りを初めて4時前に車に戻る。
午前中は鮎の気配薄く、午後になって何とか掛かって21 匹であった。鮎の平均サイズは17cmと以前に別の場所で釣った時より小振りであった。
 昨日は濁りの残っている荒川に行ってみる。水量はやや多くて50cm位深い場所だと濁りで水底が視えない。
対岸に渡って大石川合流付近で竿をだす。大石川は濁りが濃くて釣りにならない。なかなか釣れずに6匹であった。
食み跡は有るので鮎は落ちてはいない様だったが・・。
 今日はFさんが来るので何処で釣るかは相手待ちである。まぁ、竿を出しながら秋空でも眺めていようか・・。

9月14日

 昨日も今日も10時出勤で荒川通いの親父であった。昨日は右岸の瀬で全く釣れなくて左岸に移動して何とか7匹釣って川から上がる。近くには誰も竿を出す人も無く、親父一人だけの世界。
 「今日も行くの」と妻に聞かれ、「今シーズン後何回行けるか、行けるときに行かないと」と返事をして仕度する親父であった。
川に行くと右岸に4人、左岸に1人の釣り人がいる。川際の二人に釣果を聞いたが「釣れない」との返事。
上流から左岸に渉る。親父の今日の釣果昨日、型の良い鮎が何匹か釣れたポイントに竿を入れる。5分位したら20cm位の鮎。その後もポツポツと釣れる。鮎のサイズも19cm〜21cmと引きごたえがあって楽しい。昼近くに少し増水したせいか鮎の気配が無くなった。
小休止して川を見ていると水量が下がった様なので竿を入れる。釣り下って本流の瀬でオモリを付けて釣れた2匹の鮎は16cmと小さい。浅いチャラの方が鮎は大きい様だ。4時を回ったら他の釣り人が川から上がったので親父も竿を仕舞う。家に帰って鮎を数えたらちょうど20匹であった。

9月12日

 昨日と一昨日の二日間、宿前の荒川で竿を出す。水量が多めで薄い濁りもあって釣りづらい。一昨日、瀬頭と瀬脇で竿を入れてみて分かったことがあった。これまでは同じ場所で18cmサイズの放流物が釣れるだけだったのに、ようやく二番成長の15cm前後の鮎が釣れるようになった。対岸上流の浅いザラ瀬に地元のおじいさんが竿を出していたが、時々竿を立てて鮎を寄せていた。

そこで昨日は瀬尻付近で泳がせていたら5匹ほど続けて釣れたが腰まで水に浸かっていたら寒くなって岸に上がる。ここでの鮎は二番成長の鮎ばかりだった。大きい鮎を釣ろうと瀬の上流に移動、そこで3号のオモリで沈めていたら、いきなりドッカン。三度続けてのバラシだった。針が合わないのか、ソリッド穂先だったので針掛かりが浅かったのかと悩みながら竿を納める親父だった。
二番鮎が釣れるようになったのでエリアが広がってきた様だ。
 夕方、三面川と高根川で釣りをした「友に鮎む会」の4人が宿入り。平均釣果は30匹前後だった様だ。夜になって親父の還暦のお祝いと赤い長袖と帽子を戴いた。その長袖を着て、「友に鮎む会」の帽子を冠って皆でワンショット。

9月10日

 先日に降った雨で河川は増水、荒川と大石川は濁っていて釣りは無理。女川が回復して釣りが可能になったので昨日は女川へ。
川に着いたときは11時でしたが釣り人は数人しか見えません。橋で写真を撮ってから川へ。秋空の下でのんびりと秋空と澄んだ水に心ゆったりです。
鮎はポツリポツリと30分に1匹くらいしか釣れません。サイズは18センチ前後でした。下流の堰下の人がよく竿が立っていたので釣れている様です。親父の下流に居る人は釣れないのか川から上がって行きました。親父も場所を反対側の細い流れに移動。ここでもポツポツでした。午後4 時になったので竿を仕舞っていたら、対岸で釣れていた人が鮎を数えてタモから缶に入れていました。
手の動きを数えていたら40匹以上の様でした。あの場所に鮎が溜まっていた様です。親父の釣果は13匹とハヤ1匹でした。

9月5日

 連日、降ったり止んだりで川の水量が落着かない。釣りになる日が幾日もないのだ。先日、Fさんと女川に行ってみたが、砂が多く流れ出ていて釣りにならない場所も多かった。おまけにスコールのような雨で1匹も釣れず、グッショリ濡れて退散するのだった。
 最近はモッパラ大石川で竿を出す親父であった。先日はYさん達と竿を出し、昨日はFさんと釣りを楽しんだ。
釣果は12匹、15匹とたいしたことはないが、時々良型サイズの鮎が釣れるので何とか楽しめる。荒川で竿を出せる日が何日もない今シーズンだが、終盤こそ荒川で釣りを楽しみたいものだ。今日、竿を出せる川がないからとAさん達は濁りと水量が多い荒川で竿を入れたそうだが釣れなかったらしい。周りで一番釣った人が半日で6匹だったそうだが・・。明日は大石川でと話していたが、親父も行ってみるか・・。

kさんとSさん 笑顔のYさん 「一度はね」とAさんとIさん

8月27日

久しぶりの日記です。24日にシマノの大会が荒川で開催されました。夜遅く、その様子を記載して、もう少しでアップロードできるところだったのにコツクリと一瞬の居眠りがキーボードに指が触れて書き込みが消えて終いました・・。ガッカリした親父はその後日記を書こうとする気力が薄れ・・ようやくキーボードに手が。でも・・また眠くなってきたので・・明日にします。ごめん。

前日の試し釣りの様子(続きです)明日にから、一週間以上経過してしまった。写真で見る様にシマノの大会は増水と濁りの中での大会で大変だった様です。流木やゴミを避けながら苦戦していました。前日の荒川は水量がやや多かったくらいなのですが・・大会当日の荒川明日は大会と意気込んでいたKさん達
写真を数枚撮って逃げるように帰ってきました。後に、大会に参加していたM師匠から一回戦だけで終わったと聞きました。(9月5日記載)


シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権北陸大会結果へ



水際に並ぶ選手の皆さんこの濁りの中で釣れるのも運のような・・

8月21日

 荒川に釣り人の姿無く、閑散のままにお盆休みも終わった。対称的に三面川は混雑していた様だ。
当館に泊まった鮎釣り客のほとんどは三面川で釣りをしてからの宿入りであった。
明るい天狗会の皆さん  17日に泊まった「柏釣り天狗会」の皆さん、終始笑顔で酒盛りを楽しんでいた。三面川での平均釣果は20匹とのことだった。
18日に荒川での釣りが楽しみだった様だが竿を出さないまま宿を後にした。
それにしても荒川はなぜ釣れないのか。19日の早朝、花立堰下から下流を見て回ったが鮎の気配がなかった。
10時過ぎに、何処も一緒と高瀬裏の瀬の頭付近で竿を出す。夕方まで釣って7匹であったが何かが違っていた。
一昨日までは交通事故のような釣れ方の鮎がすべて背掛かりで釣れたのだ。姿や色もこれまでとは変わって鮎らしくなっていた。
Mさんから先輩と呼ばれて・・ひょっとしたら今後釣りになるかも知れない。そう感じながら宿に戻ったが・・・夜半には雨になった。
昨日は昼過ぎまで雨が降り、川は増水して濁りが入った。「三面方面はもっと降ったらしいよ」と妻が云う。
夕方、Mさん達から三面川の様子を伺う。凄い雨だったらしい。当分、三面も釣りができないかも・・。
夜、二人の関係を聞きながら、鮎釣り談義に時間が過ぎていった。
 今日、Mさん達は水の澄んだ女川に出かけた。堤防から見ると大石川も濁りが無い様だ。荒川は濁つていたので大石川に行ってみることに。10時頃、合流場所からやや上流の瀬に入った。ポツポツと釣れ始め、日中ちょっと釣れなかったが午後2時頃からまた釣れだして4時頃まで釣って25 匹釣れていた。サイズも17〜18センチの鮎が多かった。久しぶりに鮎釣りを楽しんだ親父であった。
今後に期待がもてた日となった。

8月15日(木)

11日の夕方、Kさん達が荒川での釣りを終わって報告に立ち寄る。結果は「だめだね。泥をかぶっているし、鮎が薄い」。
「しばらくは無理なの・・」。「う〜ん、しばらくと言うよりもシーズンだめかもよ」。「えっ、そんなに・・・」と手厳しい返答であった。この日の竿頭で13匹、前日の竿頭が1匹だったらしい。今後どうなることだろう。
 12日にi師匠が友人と宿入り。荒川は濁りが濃かったので三面川で釣りをしてきたとのこと。釣果は2人で70匹程、サイズも大半が16〜17cmとそろっていた。夜、明日の釣り場を荒川か、神通川かで迷っていたが、釣れない荒川より、釣れる神通川に場所移動することにして13日の午後に向かって行った。親父は上流の様子を見に鷹ノ巣に下見に。鮎の食み跡はあったが、濁りで観察不足。
 13日の午後、荒川の濁りが薄れたので、久しぶりに釣りに出かける。水槽からヨレヨレのオトリを引き舟に入れ、宿の上流にある瀬で竿を出すことにする。明日来るDさんから「釣っておいて」と頼まれていたのだ。
夕方まで釣りをして11匹釣れた。サイズは14〜18cmとバラバラであったが、何とかオトリを確保できた。
 14日の朝早くDさん宿入り、我が家ではお墓参りに出かけるのでDさんには留守番を・・。
その後、前日行 元気な親父が俺ボーズとった場所に二人で出かける。2名の先客がいたが、予定の場所に入れる。親父の準備中にDさんが釣る。その後もDさんの竿に6匹の鮎が釣れる。親父は5匹で時間切れ。Dさんは上流で頑張っていたので先に宿に帰る。夜、Dさんに釣果を聞くと15匹と教えてくれた。隣で盛り上がっている?のは山梨のグループ「なんで俺だけボーズなの!親父さぁ、どうしてだよぉ」と気勢をあげる。「鮎に嫌われているんじゃないの」と親父が答えると周りが大笑い。釣れても釣れなくても楽しんだ人の勝ちなのだ。小見橋下流で竿を出した様だが皆さん釣れなかったらしい・・。

釣りをするDさん今日の対岸からのDさん午前中、Dさんは昨日と同じ場所に、山梨グループは丸山大橋下流に、親父は水中メガネを持って宿前に。Dさんの写真を撮ってから川を泳ぐ。潜って見て感じたことは泥が石にこびり付いている。鮎が少ない。トロ場に一塊の群れ鮎がいたが小さくて放流したばかりの様だった。結論としてはトロ場や流れの緩やかな所は泥で釣りにならず、場所によっては垢腐れ。強い瀬は垢不足なので釣れるポイント狭し、鮎少なく小さい、石に着かずと悪の三拍子・・・いやいや、後半が始まったばかりだ。今後に期待・・・夜になって花立堰下に入ったFさん「釣れないし小さい鮎でオトリにならない」三面川で竿を出したNさん「釣れなかった」と。
午後から女川に入った、Dさんまでが「水温が高くて引き舟の鮎が浮けて釣りどころでなかった」とぼやく。
親父は午後から対岸の大石川との合流場所付近で5匹だったが、「それでも上出来」と誰かが言った・・あ〜あぁ情けなや。

8月11日(日)

 最近、三面川や高根川で竿を出したお客さんが宿入りするようになった。これまで釣りにならなかった三面川が釣りになるようになって喜ばしい。グループで左手前の彼が竿頭だった(30匹)一昨日はNさん達から高根川と三面川の釣果を、昨日はKさんグループから三面川の情報を聞く。他に胎内川、府屋大川などお客さん達はそれぞれの好みや河川の状況から釣り場を模索して川選びをして楽しんでいる。その情報から「どこの川が良さそうですよ」と親父は一応アドバイスをしているのだが、情報不足の昨今で困っている。昨日の夕食時にKさんに「荒川の情報が少ないので皆さんの釣果を期待している」とプレッシャーをかけておいた。その様子を聞いてから日記を書こうと思っている。とりあえず・・・。三面川の鮎です

8月6日(火)

 長く続いた雨で釣りにならなかったが、荒川の状態も回復して釣り人の姿が見える様になってきました。
ただ、鮎が落着かない様で釣果がイマイチのようです。鮎の食み跡も多いので鮎は居る様ですが・・。

4日に地元の本間釣具店さん主催の大会が小見橋周辺を会場に開催していました。今シーズン解禁から荒川に竿を入れるのが初めての様なものなので、釣果はどうかと見学しに行ってきました。数人の釣り人に様子を聞いたところ、「釣れない、小さい、へちでしか釣れない」との返答でした。水量も多く、8月なのに水温も低そうだったので釣果に結びつかなかったのかも・・。
 この日、荒川が気になるi師匠も急遽駆けつけ、yさんと二人でポイント探しに。釣れる場所がみつかったら親父に連絡すると言いながら・・・連絡来ぬまま。大会の様子からも想像はできます。夜、川の様子を伺うと首を傾げながら「食み跡も有るし、鮎もいる様なのだが釣れない・・落着いてない様だ。2、3日も日が射せば釣れる様になるかもよ」。
 昨日はFさんが宿入り、大石川の上流に行ってみたいと言うので親父も一緒に出かける。現地に着いて川を見ると水量が多くて釣りが難しそうで躊躇う。Fさんが先に川に行ったi師匠に連絡をとると荒川も釣れない様子。やるだけやってみようと川に入るが釣れない。振り向くと堤防にi師匠達が来ていた。釣れない二人を見て移動したようだ。その後、親父達も川から上がり、荒川との合流付近に移動して竿を入れてみたがヨレヨレのオトリが泳がず、冷たい水と水量が多くて釣りにならなかった。
川でえびすや旅館の若と情報交換。話によれば丸山大橋の左岸で釣れた人があったらしい。
 師匠曰く、「誰でも釣れる様になるにはしばらく先になる。腕に自信がある釣師は竿を入れてみたら、場所によっては面白いかも。」だって。
 今日の水量を見ると荒川、大石川とも、水が落ちて平水に近づいてきた。今後、楽しい釣りができるだろう。

7月29日(月)

 いつまで続くのか天候不順。荒川で竿を出せないまま、8月に入りそうだ。
最近、気が抜けてボッとしている親父である。
昨日は日曜日だったので大石川に大勢の釣り人が並んでいたが釣れない様子だった。最も、釣りには濃い濁りで、水量も多いので条件が悪い。三面水系も釣りにならない様で、竿を出す場所探しに苦労する昨今である。当館も鮎客のキャンセルで明け暮れた7月であった。
8月は大勢の釣り客が荒川に並ぶ事だろう・・。「よく見ておけよ」と同級生のI氏
 大石川の左岸に久保の集落がある。そこに、鮎釣りの上手な同級生がいる。彼から投網の講習会の誘いがあり、彼のお宅に出向いた親父であった。投網の経験は親父には無く、鮎は友釣りでと思っているので気乗りしなかったのだが、彼曰く、「何でも覚えて損は無い」。この一言に吊られて学ぶ気になった。講習会開始時間より遅れていったので終わったのか外には誰もいない。
家の中で休憩中だったが、親父の為に講習会を再開してくれた。皆さん、集落の人で8月1日から大石川は投網解禁なので、その前に
技を磨いておく必要があったらしい。川のことは何でも知っている彼なのだが、何度投げても丸く広がるので感服。
講習のついでに投網が苦手な場所などを聞いて友釣りの参考にする親父であった。

こうやって投げた丸く広がったね

7月23日(火)

 昨日の午後から強い雨となり、荒川でも釣りができそうと期待していたのに残念。
今後の天候も良くない様なのでしばらくは荒川で竿を出せない。
 昨日、Dさんと垢の飛んだ女川で竿を出したがイマイチの釣果でした。
午前10時頃から川に入り、午後3時頃に雨が強くなったので逃げる様に帰ってきました。
釣果はDさん12匹、親父は鮎7匹、ウグイも7匹で何釣りなのか解らなくなる様な釣りだった・・。

Dさんの頭越しに大会選手に川の様子を伺う。前日にガマカツの大会が荒川から女川に会場を移して開催していたので写真を下記に載せておきます。
天候と水量は良かったが、水温が冷たく、垢の飛んだ川での戦いに選手の皆さんは大変だった様です。
前日に泊まってくれたiさんを探したが判らず、家に戻ってしばらくしたら電話があり、6位だったと結果を教えてくれました。
惜しかったですね。次の大会もガンバレ。他の選手の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

大会結果へ

7月14日(日)

 最近は毎日が雨模様で荒川は増水している。昨日、荒川で予定されていたダイワの大会も順延になった。群馬のYさん達や栃木のiさんも大会の下見を兼ねて宿入りしたのだが、川は増水で竿はだせなかった。支流の女川か大石川がなんとか釣りになった様で・・まぁ、仕方ないか・・。親父も雨をついて川に行く元気もなく、日記を書く気力もなく、ただ、雨が上がるときを待っている。
群馬のYさん達、下見は無理だね・・大石川で半日楽しめましたとi さん、手前の唐揚げはiさんが釣った鮎の一部やや、増水した女川(13日)

7月8日(朝)

 今のところ、荒川水系で友釣りができるのは女川だけ。三面川も今一の為か、昨日の女川は混雑していた。
6日、7日と親父はFさんとI師匠と一緒に女川で竿を出した。場所は二日間とも朴坂橋下流である(ここが特別釣れる場所でも無いのだが)。6日はスコールの様な雨が降ったり、止んだり、その都度水が動いて釣れない。お昼頃には濁りが濃くなり川からあがる。
親父の釣果は3匹と情けない。ましてやシーズン初めての一匹目をバラしたことが後々に影響しそうだ。此の時、隣のFさんも、ほぼ同時に掛かったのだが親父の取り込みに気が散り、バラすことに・・・。二人とも苦笑しながら釣果の悪さをこの一匹目に擦り付けるのだった。もっと下流にいた師匠も6匹と振るわない。一番下流に師匠が見える
 昨日も女川に出かける。休日の為か、早朝から混雑していた。一足先に出かけた師匠は前日と同じ場所に居た。親父とFさんはその下流に場所を取ったが釣れない。たまにFさんは釣れるのに親父には釣れないのだ。前日の祟りが始まったか・・・。
師匠の上流にはどこかの釣りの会の人達だろう、同じ色のベストが並んでいた。師匠を観ると竿が立っている。流石、師匠と関心しながら、親父は下流の川の様子を見に行くことに。しばらく下流探索して戻って来ると、Fさんが呼ぶではないか。側に行くと「これからお昼食べるから此の場所をキープして。他の釣り人が狙っているので・・。」そう言って釣れたばかりの鮎を親父にくれて昼食(ビール)にクーラーの元へ行こうとしてオトリ缶を引っ張っていたら、ひっくり返った缶の蓋が開いて釣った鮎の大半を放流してしまった・・。ここにも昨日の祟りが・・。追う様に師匠も下っていった。ここで何とか5匹釣る親父であった。朴坂橋上流
戻ってきたFさんが竿を入れると直ぐに一匹釣った。「この鮎、逃がした鮎だよ。背針の後が俺の打方だもの」・・よりによってドジな鮎、また釣られるとは・・。この日一番の祟りはこの鮎だったかも。師匠から宿泊したNさん達が橋の上流で竿を出している様だと聞いていたので帰りに橋から探したが釣り人が多く解らなかった。前日は三面川で竿を出したが釣れなかったと云っていたので、釣れていればいいのにと思いながら宿に戻る。少し遅れて戻った師匠の鮎を数えたら35匹だった。大きい鮎で18センチ、サイズはバラツキがある。師匠の釣果
昨日の川の様子だと平均すれば10匹〜15匹くらいだろうか。

7月5日(金)

午前中から弱い雨となった。Fさんと釣りをするかしないか悩んだ結果、様子見に女川に行くことに。
途中、小見橋下に数人の釣り人。釣果を聞きに堤防を下りて川端へ。「釣れないね。水も冷たいし・・・」と残念そうだ。
釣りになりそうな濁りなのだがまだ本流は無理のようだ。小見橋下流で釣果を聞いてみたが、、女川に移動して宮ノ前の橋下に釣り人がいたので釣果を伺うと10時までで20匹ほど釣れたと答えてくれた。
見学している間にも3匹ほど釣り上げている。サイズも16〜17センチくらいありそうだ。解禁日の女川に並ぶ釣り人 10時頃で20匹と・・
上新保橋下にいた釣り人が引き船からオトリ缶に鮎を移していたのでFさんが釣果を聞くと20匹前後釣れたと返事が返ってきた。
解禁日に女川で竿を出した人はざっと見て30〜40人くらいだろうか。車は村上の本間釣り具へ。ここで釣り用具の買出しをして
三面川に。水明橋から布部方面へ川沿いを観て周る。数人の釣り人はいたが釣果はいまいちの様だ。
途中、強い雨になって逃げるように瀬波方面に向かう。三面川の様子
Fさんお気に入りの瀬波温泉の寿司店に寄って昼食。奢ってくれたFさんに感謝して帰途につく。
途中、女川で午前に竿を出していた釣り人にその後の釣果を聞こうと思い、立ち寄ったが本人はいなかった。その後に入った別の人に釣果を聞くと「20匹前後釣れたが濁ってきたせいか釣れなくなった」と答えたので「釣れている場面の写真を撮るから早く釣って」と冗談を言いながら車に乗り込もうとした瞬間、釣れていた・・・。もう少し早く釣ってよね!

7月4日(木)

 いよいよ明日、荒川水系もアユ釣り解禁となる。昨日降った雨で荒川は増水して濁りもとれないので釣りは難しい。
大石川は水量も落ちてきたので釣りができるかも? 間違いなくできるのは女川だろう。
ただ、天候が不順なのが気になる。
 解禁に合わせる様にFさんが宿入りした。Fさんは庄内小国川、温海川、府屋大川、高根川と数日の釣りを楽しみながら南下しての山路入りとなった。話によればどの河川もそこそこに釣れると話す。サイズも17センチ位だったとか。明日はどこで竿をだすのか早々と床入りをした。親父も竿を出してみようと思いながら何の仕度もしていないことに気づく・・準備しねばなんねぇ。

7月1日(月)

 今日から25年度の親父の日記がスタートします。 
三面川と府屋大川が解禁しました。昨夜泊まったお客さんが2人、早朝に三面川に行ったけど釣れたかなぁ〜。
鮎の遡上が遅れている様で府屋大川のような河川でも今でも遡上しているらしい。
古川館に泊まっているお客さんの府屋大川での釣果情報によると46匹だったとか。
一番大きい鮎で18センチあったらしいが全体的には小振なサイズらしい。(鮎釣りが上手なお客さんだとか)
 24日に荒川水系で試し釣りがあったが釣果はきびしかった様だ。荒川本流と大石川は水温が低くて釣果はいまいち。女川が幾分釣果が良かったらしいが何処もサイズは小さいとのこと。5日の解禁で釣りになるのは他の川より水温が高い女川か・・。
荒川の遡上も遅れていて、本番は8月に入ってからになりそうだ。
 さて、これからの三ヶ月間、頑張って日記を書きたいと思っていますが、どうなることか・・。
皆さんの情報しだいで楽しい日記になれば・・・いいね。
焦って日記書いていたら電話くれたi師匠、今年も情報たのんまっせ。