9/26
鮎釣りのシーズンも終わりに近い。最近、最後の釣りを楽しみたい釣り人から「まだ釣りになりますか」と問合せの電話がくる。「大丈夫、釣りになります」と答える親父。
実は、最近は一日置きに釣りに行っている親父であった。釣果は22日大石川で35匹、24日も大石川で25匹、そして今日は荒川で20匹であった。釣れた鮎も若い鮎が多く、サビの入った鮎は全体の四分の1くらいである。大石川の鮎は上流では落ち始めたのか鮎の気配がやや薄くなってきた様だ。24日に荒川の温泉橋左岸に入ったIさんは40匹から釣っていたし、今日の夕方に親父も右岸で竿を入れてみたら追星の入った鮎が釣れたし、鮎の気配が感じられた。
あと数日になってしまったが、シーズン最後の荒川での鮎釣りを楽しんでほしい。
9/21
19日に時間が取れたので大石川に出かけた。この日の荒川は濁りが濃くて釣りは無理の様だったので女川に行こうかと悩んだ結果の大石川であった。橋から見ると大石川は薄い濁りがあったが釣りはできそうだ。竿を出す頃には11時半になっていた。竿を入れるとチビ鮎が3匹続きガッカリであったが、その後日照とともにサイズもやや良くなってきた。1時間ほどしたら息子が釣りに来る。会話後、息子は上流の椎茸工場裏へ。鮎の追いはイマイチで針掛りは良くない。何匹もバラしながら3時まででタイムリミット、川から上がる。帰り仕度をしていると息子も戻って来た。釣果を聞くと18匹とのこと、息子が顔を出した時に親父の釣果は10匹だったので、その後に釣った鮎は18匹、息子は同数釣ったことになる。来年は越されるか・・。
昨日、Kさんが大石川で釣りをして報告の電話があった。荒川との合流場所付近で25匹とのこと。荒川でも竿を出してみたが釣れなかったらしい。
前に大石川で釣った鮎より小振りが多かったが、鮎は若い。禁漁になる10月1日まで釣りは楽しめることだろう。
9/14
久しぶりの日記となってしまった。
増水後、9日の土曜日頃から荒川にも釣り人が竿を出す様になって、10日の日曜日には釣果も良かった様です。その後、又も雨で釣りにならず・・。
明日にはなんとか釣りができそうなのですが、今後、台風の影響も心配です。
これから禁漁までの半月の間に何日釣りになるか分かりませんが、心残りにならぬ様、川に行きたいと思います。皆さんも荒川に足を運んで下さい。
9/6
昨日、今日と大石川で半日であったが竿を出した。
女川は混んでいるらしいが大石川は空いている。
二日間とも蔵田橋上流に入ったが特別意味はない。
たまたま空いていたから・・。昨日は25匹、今日は20匹釣って午後3時前に川から上がる。
荒川で竿を出したいが、明日は雨の予報だし・・。
9/5
9月に入ってやっと川に行く時間が取れるようになった。
一昨日に荒川の丸山大橋下流左岸にFさんと行って見た。垢が飛んでいて釣れそうもない。
残り垢がありそうな場所で竿を出す。小さい鮎が6匹釣れただけであった。この時点での荒川はまだ釣りにならない様だった。午後から大石川に行ってみる。釣り時間は1時間ほどであったが、6匹全て背掛かりであった。そこで、昨日も大石川へ行ってみた。Fさんを椎茸工場裏で降ろして上流へ。仕度をして竿を出すと10時になっていた。途中から息子が合流して二人で並んで竿を出す。この時点で13匹釣っていた親父であったがその後ポツリポツリとしか釣れずに20匹釣れたのは午後2時半近くになっていた。ここで釣りを止めて川から上がる。
息子の釣果は4匹、Fさんは10匹だった。サイズは16cm〜20cm位である。Fさんの下流に和歌山からのお客さん3人が竿を入れていた。夕方、女川で竿を出したAさんが寄る。釣果は8匹だったが、23cmの鮎を2匹釣っていた。平日であったが女川は混雑していたらしい。
この週末になれば荒川も釣りになるだろう。
いよいよ、終盤の中で荒川での鮎釣りが最良の時期を向える。
8/30
高瀬温泉に大蛇がうねる 村の祭り「大したもん蛇まつり」も終わり、秋風が稲穂を揺らしている。
9月に入ると関川村では収穫の稲刈りが始まり、忙しい毎日に追われる光景になるのだ。
早くも鮎釣りも終盤に入るのに親父は雑用が多く鮎釣りに行けない日々を過ごしている。
先日の27日、村は祭りで盛り上がっている最中、師匠達は女川に出かけて行った。
荒川や大石川は大水で濁っていて釣りはできない。女川が唯一可能であったから混雑していたらしい。夕方、M師匠の57匹を竿頭に15〜20匹を釣ってきた。場所は桂橋の上下と話す。
師匠曰く、釣れた鮎を見ると、女川で育った鮎ではなく荒川からの遡上鮎らしい。
連日の雨と濁りで、荒川から澄んでいる女川に入ってきたのだろう・・。平均20cmサイズであった。役場前にて翌日、親父は半日ほど時間ができたのでDさんと出かけてみた。師匠が入った場所には先客が数名、橋の上流にも釣り人がいたので、その上流の堰下へ行ってみた。水量が普段の倍ほどあって濁りもあった。前日の話では濁りはなく平水と言っていた様な・・。
夜半に上流で雨が降った様だ。川の中に入って見ると垢が飛んでいて砂が多い。竿を入れてみたが鮎の気配がない。下って垢が残っていそうな場所に入れると、弱い反応はあるが釣れない。しばらくしたら口掛かりで20cmほどの鮎が釣れたが後は続かずであった。近くで跳ねている鮎もいたが追わずで釣りにならなかった。釣れた鮎は女川で育った鮎の様で、ここまでは荒川の鮎が遡上してないかもしれない。Dさんは宿に戻って酒飲みの方が良いらしく釣りは途中でやめて見ていた。昼頃になると水量も落ちて澄んできたが釣れそうもないので車に戻ることに。息子が入れ替わる様に釣りにきたが、先に帰ることにして川から上がる。釣り人が独り様子を見に来ていたが彼も釣れなかったらしい。夕方、息子に釣果を聞くと2匹と答えた。親父の1匹よりマシではないか・・。
8/20午前
昨日、チーム山路のメンバーであるikeさんが宿入する。夕方、荒川での釣果を聞くと35匹と言っていた。三面川で釣りをして宿入した2組の釣師から三面川の様子や釣果を伺う。
Oさんの話では釣り人は多かったらしい。釣果は2人で100匹位と話していたが、話しによればM師匠と全国大会で顔見知りの仲とのことであった。遡上が多かった今年は鮎のサイズが平年より小さく、三面川の鮎もサイズが小さいと釣り人の話であるが鮎の数は多いとのことであった。
今日の荒川は釣り人が多い。早朝にikeさんと連絡を取りあっていたi師匠が先ほど宿に到着した。今回は日帰りでの釣りなのだがはたして釣果は・・。
8/15
温泉橋下右岸8/15 前日まで濁っていた荒川でしたが、釣りが可能の薄い濁りになった。
午前10時頃、Fさん達が温泉橋の右岸で竿を出していたので橋の上から様子を伺う。「釣れたー」と声をかけてみたが釣れないと返事が返ってきた。周りをみても竿が立たない。左岸で竿を出している中の一人が時々釣れていたが全体的には釣れていない。新潟のiさんが左岸の橋の上流で竿を出していたので暫く見ていたが釣れた様子はない。写真を撮ってから場所を離れた。
温泉橋左岸でのiさん8/15午後3時過ぎに温泉橋を渡ったので川を見るとiさんがまだ同じ場所で竿を出している。
動かないということは釣れているのかも知れない。Fさん達もまだ竿を出していたが、忙しかったので見ないで宿に戻る。釣果を確かめることはなかったが楽しんで帰ったかと気になる親父であった。
※ その後iさんから釣果を聞けた。30匹釣れたとのことであった。
8/13
多忙で釣りに行けない親父である。そこでお客の釣果をあてにして日記に記載する。
常連客の皆さんのレベル等と釣果を聞きながら、平均釣果を割り出しているので絶対ではない。特に最近は場所によってか釣果にムラがあった。それでも平均すると上がってきていると感じる。今回の濁りが落ち着けば、荒川が本番と成ることだろう。親父も川に行ければいいのだが・・。
8/6
久しぶりの日記となった。荒川の情報を待っている釣り人から「日記の書込みがないよ」
とよく言われる親父である。先日、荒川で半日ほど竿を出したが6匹とダメだった。
お客さんの釣果にもムラがあって、そこそこに釣れたりダメだったりと曖昧の数値が続いて
いる。一昨日のM師匠の釣果が44匹、昨日が30匹、同行した二人がそれぞれ16匹づつだった。栃木からのWさん三人の釣果が37匹、27匹、20匹であった。皆さんの話では釣れる場所にムラがあって釣れない場所は全く釣れないと言っていた。師匠達も4箇所ほど移動しながらの釣りだった様でダメな場所を選ぶと釣果に差が出るのが今の荒川である。
今朝、地元のS氏から電話があって「昨日、釣れたよ。場所はね・・・と」釣果やポイントを話してくれた。彼の話しでは鮎が固っていて場所によっては入れ掛かりだが、釣れない場所は全くと言ってよいほど釣れないと話す。晴天が続いて荒川も垢腐れが拡ってきた。
流心脇をオモリで沈めて釣果に繋げてほしい。
7/31
天候不順で荒川の水量が多かったが、ようやく平水となった。これからが本番の荒川であろう。大石川はハミ跡はあるが釣果はイマイチの様で数が出ていない。水温が低くて活性が上がらない為か・・。今後、陽が照れば釣れてくることだろう。女川は30〜40匹ほど釣れていたのでこれ迄は良かったが、今後は水量次第で釣果に差が出そうだ。
そろりと親父も川に行ってみようかな。
7/22
解禁してからまだ一度も竿を出していない親父であった。昨日、Kさん達が先週から引き続き女川で竿を出した。夕方、妻に「44匹釣れたから伝えておいて」と伝言があった様だ。
妻が「Kさんが44匹釣ったって」「どこで」「う〜ん、橋から橋の間だって」「橋の間って言ったって女川はどこも橋の間だよ・・。」「なんか言っていたけど忘れちゃった」。
多分、女川橋から朴坂橋の間でしょう・・。間違っていたら電話下さい・・Kさん。
電話といえば、小見橋下でオトリ販売をしている渡辺さんから電話があった。
「荒川で釣れるよ、昨日は50匹、今日は40匹釣った人がいたから」「えっ、荒川で釣れたの、どこで・・」「高田橋・・」「HPに記載しておくね」
昨日の河川情報には、今日から荒川でも釣りになるのではと記載した親父であった。
昨日から釣りになっていたんだね・・。今日は午後からダム放水があって水量が増えたけど
夕方の段階では上流に雨が降った気配はないから、今後の雨の備えの為なのだろう。お陰で早く濁りがなくなった様だ。いよいよ、荒川の鮎も活性が上がってきたのかな。今後は、荒川に釣り人が並ぶことだろう。
7/17
朝7時頃に釣り人から荒川で釣りが可能か問合せがあった。堤防に上がって見ると荒川は真っ茶色に濁っている。大石川は濁りはある様だが荒川ほどではない様だ。どこで降ったのかと山形県の雨量を調べて見ると荒川の上流に100mmの雨が降っている場所があった。
ライブカメラで見ると濁って増水している。しばらくは荒川での釣りは無理の様だ。
7/14
今日も暑い日だった。朝、9時頃にKさんから電話が入る。「今さぁ、魚野川に鮎釣りに来たんだぁ。夕べ雨降って川が真っ茶色なんだよ、女川できるて云ってたよね」「できるよ、女川だけでなく荒川も大石川も水量が落ちてできる様になった」「そう、これから行こうかなぁ、半日くらい釣りできるだろうし・・。」お昼頃Kさんが顔を見せる。釣券とオトリを持って女川に出かけて行った。夕方、帰りがけに電話で釣果を教えてくれた。「29匹釣れたよ、大きい鮎で15cmくらいだった、鮎は居るからまた来週来ようかなぁ・・。」
此処まで来た甲斐があったかなぁ。良かったね・・。
7/10
7日夜から秋田駒ヶ岳に登る為に息子を連れ、山仲間と出かけた親父である。
昨日(9日夜)家に着くまで鮎のことは無頓着で楽しんできた。
家に帰ると早速妻から報告を受ける。何匹オトリ売れたけど、何匹死んじゃった、オトリが掬えなくてお客さんに掬ってもらったとか・・女川で何匹釣れた様だよとか・・。
眠いよ・・。
今日、改めて聞くと土曜日に釣りに行ったFさんが女川で79匹釣ったらしい。日曜日の11時頃に来たSさんとYさんが同じく女川で45匹と20匹釣っている。いずれも女川橋より上流で南中橋、光和橋あたりと話していた。サイズは14〜15cmが平均の様だ。
今日、Sさん達は荒川で竿を出すと言って出かけた。温泉橋右岸で竿を出していたが、午後には移動した様で姿がなかった。夕方、宿に立ち寄ったので聞くと温泉橋ではボツボツしか釣れずに大石川へ行ってみたが荒川より小さい鮎であったとか。「小さいけれども引きは良かったよ」と云って宿を後にした。荒川と大石川が釣れ出すにはまだ少し先の様だ。
漁協に出かける途中、小見橋下左岸に立ち寄る。ここで試し釣りをしてくれた渡辺さんが
オトリ販売を始めたから、様子を見ながら情報を得ることに。「竿を出してみたが荒川はまだ早いね」と話してくれた。渡辺さんは現場で(小見橋左岸)オトリ販売を朝6時〜10時まで
しているので、この辺りで竿を出したい方には便利であろう。釣りも上手なので釣場ポイントを聞きながら立ち寄ってほしい。
7/7
天候も回復して今日は釣り日和の様だ。堤防から今朝の荒川の様子を見ると濁りも薄れて
おり、釣りが可能の様だ。支流の大石川もできる様なので、この週末は釣り人が並ぶことだろう。夕べ、古川館に宿泊しているSさんが女川で30匹釣ったと情報があった。
どこで竿を出してもサイズはまだ小さいだろうが・・。
7/3
昨夜から強い雨が降って夜中にダム放水のサイレンが鳴っていた。増水する荒川と大石川 7/3
これでは5日の解禁日は竿は出せないだろう。ちょっと残念だが今後の鮎釣りを考えると
これで良かったとも思える。地元の鮎仲間の話に寄れば大水があった方が鮎が成長すると話してくれたことがあった。最近までたいした雨も降らなかったので女川などは垢腐れで困っていたからだ。これで新垢が付くことだろう。今年は天然遡上も多いので川の状態が良くなって順調に育てば8月、9月は楽しい釣りができることだろう。そんなことを期待して親父は雨空を見上げるのだった。
7/1
お待たせ致しました。 本日より29年度の親父の日記を記載いたします。
鮎解禁まで数日と迫り、なんだか慌ただしくなって来ました。
お隣の三面川は6/24日に解禁となり、連日賑わっています。
女川で渡辺さんが釣った鮎6/23 24日と前日の23日は荒川では上流区の試し釣りがありました。
昨年の6月から荒川漁協の理事に加えて頂いた親父ですが、新参者ものなので
勉強中かなぁ・・。今回、試し釣りの担当になったので地元から漁協組合員の皆さんと、
今年は外部から募集しても良いとなったので、山路FTのメンバーにお願いして、8名で
行いました。結果は散々でした。結果を簡単に報告すると、女川は最近は雨が降らなかったので垢腐れで釣れる場所が限られていて遊び鮎になっている、荒川は水温が低かった(15度)
為と縄張りを持つまで鮎が育ってない様です。大石川も鮎が小さく、育ちが良くない様です。
こう書くと悪いことばかりの様ですが、天然遡上の鮎は多くいますので、もう少し先になれば楽しい釣りができることでしょう。
トップページに記載していますが、今シーズンより山路でも囮鮎を扱うことにしました。
昨年まで小見橋のたもとで、オトリを販売していた「平田オトリ店」が閉店することになりましたので・・。「平田さん、長い間有難うございました。」
ただ、今シーズンから荒川漁協でもオトリを販売いたしますので下流で友釣りをする皆さんには便利になります。女川や高田橋付近でなら「渡辺オトリ店」をご利用下さい。
どんな鮎シーズンになるか、楽しみでもあります。今後の親父の日記を閲覧下さい。
尚、漁協の様子などを紹介する「漁協便り」も記載したいと考えています。ご期待下さい。
下記に試し釣りの写真を掲示いたしました。