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  26年度の親父の日記です。

9/25

 今日は雨である。久しぶりにダム放水のサイレンが鳴って、川は60cm程増水した様だ。21日高田橋21日に高田橋で竿を出してみたが2匹しか釣れずにその後は川に行っていない。一昨日は祭日で秋晴れだったが川に行く気も無く、妻と娘を釣れて栗を拾いながら山形方面に遊びに行って来た親父であった。23日温泉橋から行きがけに温泉橋下を見ると数人の釣り人が竿を入れていた。終盤になって友釣りでは釣れなくなってきた荒川だ。先日の高田橋でも友釣りの竿には滅多に釣れないがコロガシにはよく掛っていたから鮎はいるのだが・・。
明日には天気も回復しそうだし、府屋大川で釣りをしているFさんが戻って来るのでシーズン最後の釣りを楽しみたいと思っている。
それにしても鮎のシーズンは短い、パット燃えて終えてしまう・・親父の失恋がまた始まる・・。

9/16

 昨日は連休の最終日なので川の様子を見ながら釣りに行くことにした。小見橋下のトロ場で小見橋を車で走っていると老人が橋の上から川を観ている。
橋下のトロ場には数人の釣り人が竿を出していた。「釣れてますか」と老人に聞くと「俺も今来たばかりで・・」と言いながら上流の堰下にはいつも釣り人がいると話す。そして、下流を指して「前はあの場所は大きい鮎が釣れて良かったのに近年は釣れなくなった。
ダムが出来てから水が悪くなったもの・・」と当時の良かった頃を思い出すかの様に話した。川を覗き込む様子から鮎釣りが好きな老人と思い、声を掛けたのだった。釣り人も秋空の下でゆったりと竿をたれていた。どの場所も釣れそうなポイントには10人程の釣り人が居る。静かに竿を出す場所を探していたら、高田橋の上流に人影は見えず誰もいない。仕度をしてトロ場で竿を出すがなかなか釣れない。跳ねる鮎ばかりで追わない様だ。下流の橋下に5人ほど見えるが滅多に竿は立たなかった。2時間竿を出して2匹であった。
下流のゴミ焼却場近くへ行って見ると10人も釣り人がいた。その中でゴロ掛けは1人だけ、後は全員友釣りの様だった。
鮎談義で盛上がるYさん達とMさん達家に帰る途中、堤防上から見ると農協裏の左岸に釣り人が居なかったので竿を出してみることに。浅い瀬で4匹釣れたがバラしも4匹あった。周りの釣り人もほとんど釣れていなかった。6匹の釣果であったが、のんびりと竿を出せたのは良かった。そういえば先日帰った静岡のYさん達や群馬のMさんも、「この時期は10匹釣れたら御の字だよ」て言っていたっけ。夕方に福島からの2人が宿入りする。
親父は話を聞けなかったが妻が聞いた処によると1人は30匹釣れたがもう1人は8匹だったそうな・・。釣れても、釣れなくても、後2週間で禁漁に入る荒川である。

9/11

 一昨日にDさんが竿を出している大石川に行く。午前中は用事があって午後からの釣りとなった。Dさんから様子を聞くと午前中は5匹の釣果だそうだ。親父が午後!時頃から竿を出すと入れ掛かりとなった。時間切れの4時までの3時間で25匹釣れた。親父にとってシーズン最速の釣果だ。刺激されたかDさんは遅まで頑張ってから川からあがった。16匹だったそうだ。

二人の師匠の前で緊張ぎみのDさん昨日はDさん予定通りに小見橋と高田橋の中間点に出かけた。遅れて親父は大石川へ。柳のドジョウはいるのかで同じ場所へ出向く。
だが、予想は外れて釣れない。午前中は1匹と昨日とは違って鮎の気配がない。ダメなのでDさんのいる場所へと考えていたらDさん登場・・。荒川も釣れなくて2匹だったそうな。前日は午後から釣れたので午後になったらと大石川でやることにして一休み。
午後1時半頃になって鮎の気配を感じる様になった。予定の4時まで釣って17匹だった。やっぱり、午後から釣れるのか・・。
毎晩、親父とDさんは遅い時間まで雑談した。Dさんの青春時代を垣間見ることができた。
今日、Dさんは帰る日だ。今シーズン新潟に来るのは最後なので目一杯釣ってから帰ると出かけた。親父も後から行ってみるか・・。
最盛期も過ぎて川は静かになった。しかし、鮎は釣れるのだ。季節は夏から秋へ、虫のさえずりとトンボの舞う天空を仰ぎ、風と日差しにひと時の人生を感じる・・。親父の好きな季節だ。

9/9

 1週間ぶりの日記となった。記載できなかった1週間こそが鮎シーズンの中で一番なのかもしれない。荒川、女川、三面川、高根川、胎内川と釣り場は色々だが、冷凍にと預かる鮎が多かったような・・。親父も雑用の合間をみては竿を出してきた。ただ、3日は風が強くて1匹も釣れずに退散した惨めな日でもあった。
 昨日、山路鮎釣りチームのFさんとDさんと親父の3人で高田橋下で竿を出した。土、日は混雑していた場所だったが数人だけの様だ。二人は橋下のザラ瀬に、親父は上流に行って左岸のトロ場に入る。ここは、4日にHさん達が40匹をトップに30匹以上良型の鮎を釣ってきた場所だ。大鮎も跳ねているし、足元にも鮎が視えるが釣れないのだ。近くに居た人も釣れていない。午前中、粘ってみたが2匹しか釣れずに退散する。釣れる鮎は数日の間に釣られてしまった様だ。水が動けばまた釣れるのだろうが・・。
橋下に行くとDさんは15匹釣っていた。Fさんは6匹と云う。仕掛けを複合に替えて竿を入れる。親父がこの日に使用した竿は先日に石渡さんから使ってみろと渡された竿だ。前日にも使ったが竿の良さが分からなかった。が、瀬の中で釣った鮎を取込んでみて良さが解る様になった。10匹程釣って時間切れとなり川から上がる。Dさんは川に残り、Fさんと先に宿に戻った。鮎も少しずつ落ちる為の準備に入った様だ。異様に跳ねたり、オス、メスの居場所が別れだしたりと変化がみえる。この写真は日曜日にO師匠とMさんと鷹の巣の吊り橋下へ行ったときのMさんの後ろ姿だ。遊びの鮎は見えたが釣れる鮎はいない様な・・。秋風にススキが揺れて、稲刈りが始まった。これからの!0日間くらいがなんとか釣りになるだろう。北越後の鮎シーズンは短い、終盤の釣りを楽しみたい・・。

9/2

大蛇が高瀬温泉に8月を締めるかの様に31日大したもん蛇祭りが行われた。高瀬温泉に来るのでFさん夫妻やSさん達と観てから川に行く。
荒川を見ると何処も釣り人が並んでいた。Sさん達を案内して小見橋右岸から高田橋へ。どこも混んでいて竿を出す場所が見当たらない。Dさんが好きな場所の左岸が比較的に釣り人が少ない様なのでそこで釣ることに。二人に場所を指示して先に川に入ってもらう。
支度して川に行くと親父の指示した場所ではなく、それより下流に竿をだしている。(釣れないのに)と思いながら様子を伺うことに。
目の前の瀬で釣りをしていた人のベストを見ると荒川漁業協同組合の鑑札が見えたので声をかけると上関のOさんだった。
様子を伺ってからOさんの側で竿を入れる。親父より下流に居た人が下って行ったのでSさん達をこっちに来る様に手招きをする。
この日の親父の仕掛けはO師匠から頂戴した仕掛けである。複合ラインの0,05に瀬バリと錘1号を使っていた。Sさんと0さんが親父より上流に並ぶ。側にいた0さんを見るとオトリが弱っている様なので釣れた鮎を分けてやる。しばらく竿を出して13匹釣って先に川から上がる。帰りにSさんの所に行って様子を聞くと釣れなくて困っていたら上流に居た人がオトリをくれたと云う。彼の引き舟にオトリを入れて、上関の0さんにオトリを戴いた礼を言って川から上がる。帰りがけに根掛かりを外してばかりの0さんに川に流されない様に注意を促して宿に戻る。OさんとSさん奥にWさんとYさん夜、Oさんから竿を流した話を聞く。話によると親父と別れた後に転んで竿を流してしまい、下流に移動して釣りをしていた上関のOさんに声をかけて拾ってもらったのだと言う。「Oさん本当にお世話になりました。そして、有り難うございました」。あの場所は浮き石が多くて足が取られやすい。少し足が不自由なOさんには難しい場所だったと反省する親父であった・・。
 9月に入り終盤を向える。昨日の荒川は釣り人も少なく何時もの荒川の情景だ。Sさん達は女川に出かけた。親父は宿泊した大学生から大蛇等の取材を受けていたが、午後3時近くになって川に行く。前日と同じ場所で竿を出して7匹釣って、急いで川から上がる。
夕食時にOさん達に女川の様子を聞くと、さほど釣れなかったが楽しかったと笑いながら話した。明日は胎内川に行って見たいと云っていたが・・。此れから半月が鮎釣りに適した季節、その後は落ち鮎になる寂しい季節だ。

8/30

 数日ぶりに日記を書く。27日は荒川は強風であった。川の状態が良いのに竿を出せないのは今シーズン初めての様だ。
朝、ご夫婦で釣りをするAさんから釣り場を何処にしたらと相談を受ける。ご夫婦で釣りを楽しむ荒川ダシと呼ばれる強風(上流から下流に吹く風)が吹くと荒川は風を避けられず釣りにならない。こんな日は三面川で釣ることを奨めている。A夫妻を送り出して、前日から宿泊しているDさんとどうするか思案していると師匠二人が宿入りする。相談して行くだけ行ってみるかと小見橋と高田橋の中間点をめざす。
この辺だけは風が弱い場所が有り、釣りになることがあるからだ。時々雨が降って寒かったが釣りはできた。親父は10匹釣るのがやっとであったがO師匠は雨など気にせずに瀬の中を動き回り40匹も釣っていたのだ・・。
夜になってAさんご夫妻に話を聞くと三面川は風もなく釣りができて良かったとアドバイスを喜んでくれた。久しぶりです。Kさん数年ぶりで宿泊したKさんも三面川で竿を出して、そこそこに釣れたと話してくれました。

28日早朝に石渡さん達が宿入りする。来る途中に川見をしてきたそうで高田橋下と滝原堰下に多くの鮎が視られたらしい。
高田橋の方が釣れそうなのでと出かけて行った。二人の師匠は花立堰より下流に行ってみると言い残し出かけ、親父とDさんは小見橋下流に行ってみたが釣れない。川の中の石も鮎が付いていない様で曇っている。Dさんが師匠に電話すると20匹以上釣れたと話す。
合流する頃には午後になっていた。釣り仕度をしようと思っていたらi師匠が使用している竿をそのまま使ってみろと云う。
師匠達との前日の夜の話で、親父が使用している竿では感度が悪く、釣果が延びないとの話であった。そこで、師匠の竿と仕掛けをそのまま借りて感度の違い等を見極めることに。そんなに違いがある訳がないと思っていたのだが・・予想が覆された。微妙なあたりが良く分かるのだ。これが、親父が竿を購入しようとするキッカケになってしまった・・。O師匠に親父に合いそうな竿を探して貰うことにした。DさんもO師匠に竿を頼んでいた。Dさんと親父の来年は、さぞかし釣果が延びることだろう・・?できればそうしたい・・。
そして、親父の目の前でバンバン釣る目障りな師匠達を気にしなくてすむ様になりたいものだ。夢の様な話だが・・。

Fさんご夫妻と師匠達とDさん29日、石渡さん達は女川に出かけた。ここ数日、竿を出しても釣果が上がらなかったDさんは最後に本気になって釣るからと荒川で一番気に入っているポイントに行くことに。師匠達と一緒では分が悪いので、そこには来ない様にと二人に釘を刺して出かけた。
師匠達は女川の合流場所より下流に入ると言って出かけた。前日に奥さん同伴で宿入りしたFさんと一緒にDさんが竿をだしている場所に出かける。下流のチャラ瀬にDさんがいた。瀬頭で竿を入れたら3回続けてケラレてしまった。オトリが弱っていたので瀬脇の浅い場所で竿を出して5匹釣る。Dさんの近くで竿を出していたFさんが親父に「Dさん、18匹釣ったって」と教えてに来た。
下ってDさんに話を聞くと「続けて18匹釣れて楽しかった」と話す。目標は10匹だったが予想以上の釣果だ。
その後、親父は対岸に渡ってから8匹釣って時間切れとなった。車に戻るとFさんは帰る準備をして待っていた。そこに見慣れた人あり。地元のTさんだ。ひと言会話をかわして宿に戻る。石渡さん達です
夕方、石渡さん達が女川から帰ってきた。釣果はそこそこに釣れたと話す。その後、師匠達も戻り、Dさんも帰ってきた。
Dさんに釣果を聞くと「29匹釣れて良かったよ、最後に本気になったから」と笑って話した。地元のTさんが午後3時半頃から竿を出したのだが、Dさんが帰りがけに釣果を聞くと15匹釣れたと言っていたと話す。Tさんもなかなかの腕の様だ。O師匠に釣果を聞くと50匹だった。
彼の3日間の平気釣果は45匹になるが、普通のレベルで考えると荒川での平均釣果は15匹〜20匹くらいだろう。
Dさんと師匠達も宿を後にした。KSYの3人とFさん高根川で釣りを楽しんだ3人組が宿入りする。夕食時に楽しかった話を親父にしてくれた。
何度も高根川で釣りをしている3人なのだが今回は本当に楽しかった様だ。話によると高根川の鮎も今年はサイズが良い様だ。
彼らが当館を利用する様になって長いのだがグループ名が無かったので、親父が名前をつける様にと提言、3人の頭文字をとって「チームKSY」と命名したのだった・・。

8/26

 ここの処、どんよりした天候が続く。今日も降っているのかわからない程の雨模様である。昨日、「FC大石」の皆さんが胎内川で釣りをして帰宅した。その帰りに胎内川での釣果を告げる。7人平均で50匹釣れたそうだ。中日に半日ほど荒川で竿をだしたものの、FC大石の皆さんは3日間とも胎内川で釣りをしたことになる。「胎内釣れるよ」と言葉に残して宿を後にした。どこで釣るか相談するNさん達ただ、一昨日に胎内川で釣りをしていたMさん親子が熊と遭遇、薮から出て来たそうだ。昨日、津川町でお婆さんが熊に教われて大ケガをしたニュースが流れていた か゛注意して釣りを楽しんでほしい。昨日、Nさん達は胎内川、三面川、荒川と竿を出したらしい。何処でもそこそこに釣れたらしいが胎内川での話しをしたら「行って見ようかなぁ」と・・。熊に注意だよ!!

8/24

 シマノジャパンカップ鮎釣り大会の前日、5人の出場選手が山路に泊まっていた。横浜のKさんそれぞれに下見をしてポイント場所を選択している様なのだが本心は明かさない。優勝したら載せるのでと写真を撮りながら激励に回る親父であった。群馬のTさんは素泊まりだったので話を聞くことは出来なかったが、横浜のKさんは荒川の大会は初めてと話し、ポイント絞りに不安そうであった。手前がiさん奥がO師匠
他の3人は山路のフィシングチームのメンバーで、O師匠は大会の常連。iさんも幾度かの大会に参加している。MさんはO師匠に唆された様なもので初めての大会である。明日の敵も今日の友、意気込みは感じさせずに過ごす夜であった。初めて大会に参加するMさん
 23日の大会当日、夜半の雨で荒川は約30cmの増水で薄い濁りがあった。試合開始直後に見て回ったが、ほとんどの場所で竿は立たない。一回りして宿に戻り、1回戦の発表の頃に会場に行ってみる。チーム山路の3人、師匠が準優勝でした山路チームの3人が一緒に居たので話を聞くと「予定通りです」とiさんが答えた。師匠が2回戦にでることに。その後、二人は釣りに、親父は宿に戻る。午後の2時頃、師匠から電話が入り「準優勝したよ」「そう、良かったね」と短い会話で通話を終える。夕方、3人はそれぞれの車で帰っていった。

「FC大石」の皆さん夜、Fさん4人組が女川で竿を出して来たので釣果を聞くと40匹を竿頭に30匹平均であった。中には25㎝の鮎も釣れたとか。
山梨からのSさん7人組は胎内川で86匹を竿頭に平均40匹釣れたらしい。場所は国道7号線下流、冷凍にと預かった鮎のサイズは15〜17㎝の鮎であった。今日、山梨の皆さんは「FC大石」のメンバーで鮎釣り大会を荒川で行うらしい。釣果の報告は夜に聞いてみよう。
北越後の鮎釣りも本番に入った様だ。

大会本部前

下流からの小見橋方面

小見橋付近の選手達

滝原の堰下

8/21

 今朝方にわか雨が降り、その後に水量が増えて昼頃には20cm程水位が高くなった。報告してくれたSさん達朝、Sさん達が荒川で竿を出してみるので釣れたら報告してくれる約束をして出かけていった。入れ代る様にO師匠が宿入りした。明後日開催予定のシマノ大会の下調べである。
少し遅れてiさんも宿入り、仕度をして師匠を追いかける様に出かけて行った。親父も用事を済ませて10時半頃高田橋に着く。
橋の近くの瀬に2人は竿を出していた。川を見て、水量が多いことに気付く。しばらく観ていると釣れている。跳ね鮎も多く、鮎が活性している様だ。師匠曰く「釣れるよ」。場所を小見橋との中間点付近に移動する。ここで、親父も支度して川に入る。師匠の竿には鮎が掛るのだ。親父は3時まで竿を出したが9匹の釣果、バラシか゛6匹もあった。師匠達は下流を探りに行き、親父は宿に戻った。
夕方、Sさん達が報告に寄る。小見橋の上下で竿を出したらしい。36匹を竿頭に皆さん釣れたそうだ。「鮎はいるよ、シーズン中にもう一度来るかも」と告げて帰って行った。満足そうな顔を見て良かったなぁと親父は思った。iさんと師匠も川から戻って来た。
なんと師匠は63匹、iさんは47匹釣って来た。此れまでの荒川の釣果は悪かっただけに嬉しい数値だ。水が増えて鮎の活性が高まった為に釣れた様だ。此の先も釣れれば良いのだが・・。

8/19夜

 今日の午前、前日に竿を出した場所に行ってみた。釣れない・・2時間頑張って小振りサイズが3匹だった。
午後から小見橋の下流に行ってみる。偶然か、前回一緒に竿を出した人に会う。側にもう1人話しかけてきた。
数日後に開催のシマノ鮎釣り大会の下見に来たらしい。「運次第だよ」と親父が言うと「そんな、折角下見に来たんだから」と彼。
とりあえずポイントとなりそうな場所を見て回ると云って車に戻った。先に仕度を澄ませた親父さんが釣り場に向って水の中を歩いていった。親父も仕度ができて、どこで竿を出したのかと先に行った親父さんを探したら、変な場所で竿を出している。親父の為に場所を空けてくれた様だ。前回と同じ場所に竿を入れたら、親父さんも前回と同じ場所で竿を出していた。「やっぱり、空けてくれたんだ」・・。親父さんに瀬を向けて釣っていたので、何時帰ったのか判らなかったが、気付いたら1人になっていた。
夕方の4 時まで釣って12匹、ここの鮎は17〜18cm とサイズが良かった。お客さんの夕食の時、情報集めにテーブルを回る。
Sさんです栃木から単独のSさん荒川で釣れず、胎内川へ。ここでも釣れなかったらしい。Aさん達昨日、高根川に入ったAさん達、今日は三面川で竿を出したが、高根の方が釣れた様だ。京都からのKさんご夫婦は大石川でヤマメ釣り、Hさん4人組は三面川と高根川で竿を出してきたらしい。私たちはヤマメ釣りです話が面白い、誰も行かないピンポイントの穴場があるらしい。1人しか竿を出せないのにHさんはそこが好きで三面川に来ると必ずそこに行く。自ずと他の3人は閉出されるのでブーブーである。メンバーの誰か曰く「昔、良い思いをした女がババァになったのに、いつまでも通う様なものだ」と。その話を隣のテーブルで聞いていたSさん。その場所に行って見たいからと話に入ってきたから、ややこしくなった。いくら口で教えても解るわけがない。Sさんは三面川で釣りをした事が無いのだ。それなのに、そんな5mくらいのピンポイントを教えるなんて・・。親父はHさんに「明日、一緒に行ってこの場所だよと教えてやれば・・。」そうだ、そうだと周りは賑やかだ。最後にSさん曰く「明日の朝、素面になったら、連れて行ってくれるかどうか聞きますから」。たわいもない話に夜は更けるのだった。
話が賑やかなHさんグループ

8/19朝

 お盆の期間中、雑用等で忙しく日記を休んでしまいました。この写真の鮎は三面川でIさんグループが14日に釣ったものです。
真空パックにしたところで写真を撮りました。良いサイズが揃っており、中には22㎝位の鮎もいました。「型も良いから楽しかったよ、1人平均20匹位」とIさんの談話でした。三面川で釣りを楽しんだIさん達
対岸に小さくI師匠多くの釣り人で賑わった三面川に比べ、閑散とした荒川でした。そんな14日の夜に神通川で釣りをしていたI師匠から電話「明日、泊まれる。そっちに行きたいけど・・・」「まぁ、泊まれるけど・・荒川釣れてないよ」「わかった、連れと相談して明日電話するよ」と言っていたのに15日の朝9時頃には山路に着きました。二人は小見橋と高田橋の中間点付近で竿を出していたので様子を見に行ってみるとポツポツと釣れていました。此れまで釣れなかった瀬で釣れていたのです。川際に下りて水辺の石を視ると食み跡が有り、鮎はいる様です。帰りに、小見橋下、滝原堰下流、スポーツ公園と見て周った結果、どの場所でもポツポツですが釣れていました。
1日釣れば15〜20匹くらいは釣れそうです。サイズは16〜17㎝くらいでした。
午後になって、早々と師匠達は川から上がって宿入りです。朝早く、神通川から来たので疲れたのかと思っていたら「夕方にそこの瀬で竿を出してみるよ」と師匠。夜、二人の釣果を聞くと午前と夕方の合計で20匹前後でした。時間にしたら4時間程でしたが・・。師匠と同行のIさん
 昨日の18日、竿を出せる時間は2時間ほどですが、午後の2時頃に親父は宿前の瀬に出かけてみました。竿を入れると、ちび鮎、ちび鮎、17cm サイズを3回繰り返し、最後に18㎝の鮎で合計10匹でした。小さい鮎は天然遡上の鮎、ようやく釣れるまでに成長した様です。今後、荒川でも大小混じりで釣れてくると思いますが・・。

8/11

三面の鮎良かったよとNさんたち久しぶりの日記である。ここ数日、台風の被害を心配したが、荒川水系は大した事もなく終えた。
ただ、数日間は風や雨で釣りはしていない。台風が通過する数日前にNさん達とEさん達が三面川で釣りをしてきた。
釣果を聞くと15〜20匹でサイズは18〜19㎝だった。Eさん達も三面川で釣り して来ました今年は悪いと聞いていた三面川だったが、最近は少し良くなってきた様だ。2グループとも釣り場は水明橋付近と話していた。昨日の夕方、堤防に上がって川を見ていたら、地元のSさんが通り掛り、鮎の話になった。三面川で釣りをしてきたと云う。「台風の通過したこんな日に」と問い掛けると「大勢居たし、釣れたよ」とクーラーの鮎を見せてくれた。丸々と太った鮎ばかりだ。中には20cmを超える鮎もいた。「最近、成魚を放流、その鮎が釣れている様だ」と話す。
荒川も7月の末頃に小見橋下と滝原堰下に放流した様なのだが、釣れていない。
未だに良くならない荒川なのだが今後に期待することにしょう。

8/7

 昨日の荒川は濁りが濃くて釣りができずに、今日は用事で川に行けない。もっとも釣れない川にせっせと通ってもガッカリ感が残るだけである。一昨日は3匹、その前日は8匹と釣れない親父であった。SさんとOさん小見橋の下流で竿を出していると上流で竿を出していた釣り人に「釣れないね、朝そこで4匹程釣ったかなぁ、山路のHP見て来たんだけど・・」「そうですか、釣れないですね」と苦笑いしながら答える親父であった。最近、「山路の親父さんですよね、HP見てますよ」と云われる機会が多くなった。釣れる情報を出したくて川に通っているのだが、出す情報は釣れないことばかりである。1週間の釣り三昧を楽しみにしてきたSさんとOさんは2泊で切上げて、仕切直しをすることに・・。Kさん達Kさん達も「釣れる様になったら連絡してくれ」と言い残して宿を後にした。そういえば、数は釣れなかった様だが高田橋下で型の良い鮎を釣ったと晩酌しながら話していたっけ。長男と友人達も宿泊していたので写真を撮ったり、大蛇の話をしたりと、釣れない鮎から気を紛らわして鮎宿に夜が更けていった。 長男を中に友人達親子で

8/3

今日は本間釣具店が主催する鮎釣り大会と講習会が行われましたので様子を観に行って来ました。
滝原の堰下、小見橋、本部前等写真を撮りながら観ていましたが、たまに竿が立つ程度でした。
それでも、優勝者と準優勝は17匹だったと後で知りました。青い空と澄んだ水が大会を盛り上げ、受講者も水の中で気持ち良さそうでした。

滝原堰下流

小見橋下

大会本部前

講習会中です

講習会も真剣

小見橋から

右岸から

小見橋と高田橋との中間点

側に居たので撮りました

8/2

 昨日は高瀬右岸の瀬と温泉橋下で竿を出し、今日は女川合流場所より上流と花立堰より下流で竿を入れてみた。どこも釣れないのだ。2日合せての釣果が15匹だった。花立堰下でゴロ掛けをした人の話でも「朝7時半から11時半までやって小さい鮎が15匹、やってられない」と不満顔だ。鮎の姿も見えないし・・。昨年のこと同級生のIさんが話した言葉を思い出した。「鮎の土用隠れなんて云うけど鮎が隠れるのではなく、この時期に水量が増えたり減ったりすると、鮎は遡上するので落ち着くまで釣れないことがある」と。
そうであってほしい。昨年の様に、シーズン通じて釣れないでは・・ね。明日は地元、本間釣具店の鮎釣り大会が開催される。平均すると何匹釣るだろう。川の状態はベストなのだから、今の荒川の判断に役立つことだろう。大会といえば師匠達が参加しているG杯の全国大会も明日から開催だ。健闘を祈る。

8/1

 今日から8月、鮎つり本番と言いたいのだがサッパリである。上流に小見橋昨日は小見橋下流に行ってみた。釣り人が見えない。荒川で一番の場所でである。鮎釣り大会等が開催される場所に車を止める。川岸に行ってビックリ・・水量が少ないのだ。左岸を流れる水がチョロチョロ状態であった。何時こんなに水位が下がったのだろう。とりあえず仕度をして、釣る場所は右岸から左岸に流れが変わる落ち込みポイントに決めていた。親父なりに、ここ数日の釣果を考えると、こんな水流があって浅い場所しか釣れない様な気がしたからだ。
今の処、通常の瀬での釣果は良くない様だ。川底を視ると落ち込みに良い垢が付いているからかもしれない。
竿を入れるとサイズはバラバラなのだがポツポツと釣れる。落ち込みの頭付近が型が良い様だ。対岸の右岸の枝川の落ち込み付近に釣り人がいたが他に釣り人は見えない。午後1時過ぎに1人の釣り人が近くを渡って上流の中を流れる枝川に入っていたが釣れないのかウロウロと移動していた。夕方の4時半に川から上がる。釣果は14cm〜18cmサイズで22匹であった。Oさんと一緒に夕食の時にOさんから川の様子を聞く。始めは高田橋下流に入ったが小サイズが6匹程。その後温泉橋左岸に入ってポツポツと、頑張って色々な場所を攻めてみたらしいが釣果は20匹程。他に一団が釣りをしていたが釣れないのか1時間ほどで川から上がったそうだ。Oさんが釣り4日目の最後の夜、他に誰も宿泊者が居ない淋しい食堂で30年もの長いリピーターでもあるOさんと懇談した夜でもあった。

7/30

 荒川も釣りに良い状態になってきました。昨日は滝原堰下と温泉橋下で竿を出してきました。その結果報告は今夜いたします。
此れから釣りに出かけるので、その報告も兼ね・・。

疲れたFさん、飲み過ぎだよ。昨日、温泉橋下流で竿を出すOさんを横目にFさんと滝原堰下左岸に行く。先客が5人ほど竿を出しているが釣れてない様だ。
瀬の中間くらいに竿を入れたがチビ鮎が3匹、瀬尻のやや深い瀬で16㎝くらいの鮎が3匹釣れただけだった。周りの釣り人も釣れてない様なので川から上がる。Fさんに大石川との合流場所にと誘われたが、前日に竿を出した温泉橋下、右岸が釣れそうだからと親父の希望の場所へ。川に着いて少しビックリする。前日より20㎝以上も水位が下がって、水が澄んでいるので瀬尻の川の中がよく視える。
竿を入れたが釣れない。Fさんは疲れたのか、飲み過ぎか?休憩していた。本流への落ち込みのザラ瀬で9匹釣れる。サイズも18㎝クラスばかりだ。通常の瀬で竿を出している人は釣れない様子。Oさんは釣れなかったのか対岸には居なかった。橋桁の上に行って2匹釣って川から上がる。Fさんは小サイズを5匹ほど釣ったらしい。夜、Oさんの話では温泉橋左岸はポツポツだったとのこと。その後、女川合流場所の下流へ。ここも釣れずに丸山大橋右岸へ。結局、20匹が1日の釣果とのこと。
4人組のOさん達 府屋大川で釣りをした4人組に釣果を聞く。竿頭が30匹だったが他の人はポツポツだったらしい。
釣りの初心者もいるので明日は三面川へ行くと話していた。
 今日の朝、Fさんは帰郷したのでOさんに高瀬の上流の瀬を勧める。後から行くからとOさんを先に送り出し、雑用後に出かける。
11時頃に川でOさんと会う。釣果は3匹とのことであった。竿を出すが釣れない。下流の瀬ではOさんの竿が時々立っている。
親父は左岸に渡って浅い場所で竿を出す。鮎は視えるが水が澄んでいるせいか釣れない。数匹釣れたが小サイズばかりだ。左岸の瀬に下って2匹釣って大石川に移動する。うっかり引き舟を川に浸けてしまった。大石川は水温が高くて鮎が弱っている。濁りもあって鮎も釣れずにトボトボと上流の渡場を対岸へ。暑くて、釣れなくて、疲れただけの親父であった。明日も、どこかで頑張るぞう・・。
Oさんも20匹程掛けたがイロイロとトラブって持ち帰りは!0匹程とガッカリ、そして「歳だね」だって・・。

7/28

 今日、新潟も梅雨明けとなった。今後は水量も落ちて川の状態は良くなって来るだろう。
昨日から宿泊しているFさんと二人で荒川で竿を出すことにした。朝に川を見ると濁りがやや濃い様だ。二人の体力等を考えて、温泉橋上流の2本に分かれる場所に決める。ここは最近いつも数羽の鵜が占領している場所だ。Fさん曰く「鵜がいる所に鮎がいる」隣のオトリ屋の親父曰く「いても石に潜って出てこない」山路の親父曰く「濁っているから大丈夫」。と、へんな理屈をつけてこの場所からスタート。川の中には食み跡はある。仕度をしてオトリを放した途端に釣れた。さい先が良いと後が気になる。親父は悪い事が多いから。3匹釣れたが後が釣れない。中州に渡って雲母側に行く。瀬頭で3匹、下って温泉橋の上の橋桁の上で4匹釣って右岸に渉る橋下で6匹釣って川から上がる。タモの受けそこない等で4匹バラしていたので、みんな釣れていれば20匹になるのだが・・。サイズは17〜18㎝の鮎だった。夕食と鮎談義するOさん夕方には10センチ程水位が下がっていたので、明日はもっと釣りやすい筈だ。先に川から上がっていたFさんが車で迎えに来てくれた。Fさんは10匹程の釣果だったそうだ。まだ、何処でも釣れる訳ではないが荒川の鮎が釣れ始めてきたことは間違いないだろう。8月に入れば本番である。夕方、三面川で釣りをして宿入りしたOさんに三面の様子を聞く。三面は午前中は凄い雨だったらしい。釣果は20 匹だったがサイズが小振りと話してくれた。明日は荒川で竿を出すと晩酌しながら楽しそうに談話。親父は何処で竿を出そうか・・。

7/25

 昨日は忙しくて川に行けずの親父であった。今日は暇になったので出かけて見ることにした。一昨日のこと、Aさんが大石川で45匹釣って帰ったので、大石川に行くことに。上流より下流の方が大きかったと聞いていたので、荒川との合流近くに出かけてみた。
温泉橋から荒川を見ると濁りがキツい。いつになったら荒川で竿を出せるのか・・。山で雨が降ったのか大石川も濁りがある。
先客が竿を出していたので、もっと下流で竿を出す。釣れない・・釣れたと思えばオトリにならないチビ鮎2匹・・。上流の釣り人も釣れていない様な・・。1時間程で川から上がり家に帰る。「あら、早いね」と妻に言われ「釣れないよ、午後から女川に行ってみるか」と答える親父。昼ご飯を食べてのんびりしていると「電話だよ、iさんから」と妻。そういえば今日は神通川でG杯の予選会だ。
神通川で4位のi師匠電話に出ると「なんとか決勝に行けるよ」とi師匠。「本当、良かったね。M師匠と一緒に行けるね」と親父。
二人は8月3日から日置川で開催されるG杯の鮎釣り選手権にアベック参加となりました。・・・良かったね。
 午後2時過ぎ、親父は女川へ。釣り人が点々としか居ない。上流の藤沢川出合から下流の瀬で竿を出してみたが鮎の気配が少ない。
何とか明日のオトリ5匹釣って川から上がる。釣れないよ・・。と口説く親父であった。

7/22

 昨日、お客のSさんとAさんが女川で釣りをしていたので親父も釣り仕度をして行ってみました。SさんとAさんの夕食後途中、荒川との合流場所付近で釣り人の様子を見てから桂橋上流へ。眩しいほどの太陽の光です。二人も竿を出したばかりだそうで、1匹の釣果と指で教えてくれました。親父も堰下を対岸から竿を入れてみましたが釣れません。やっと釣れたと思えばウグイでした。場所を下流の瀬に移動して竿を入れるとポツポツと釣れますが、鮎の気配が感じられません。午後3時頃になって出食みの鮎でしょうか、気配を感じる様になりました。Tさんは渓流釣りです
その後5匹ほど釣って時間切れ。4時前に川から上がりました。宿に戻って数えてみたら鮎15匹、ヤマメ1匹、ウグイ2匹、オイカワ1匹、カマツカ1匹と多種の釣果でした。入った場所は鮎が少ないと感じました。
 今日は荒川で竿を出してみることに。高瀬右岸の瀬頭で竿を入れてみました。1時間出して1匹、そしてヤマメ1匹。鮎は16㎝程で痩せていました。もう数日、日照りが続かないと鮎の活性が望めない様です。1時間半で川から上がりました。
荒川の情報としては、昨日の午後、えびすや旅館の旦那が丸山大橋下流で10匹程釣ったとの事でした。荒川が釣れだすには、もう数日先かもね・・。

7/21

今日は夏空となった。此れからが荒川の鮎釣りが本番を向える季節到来である。
昨日の午後の事、一本の電話が入る。「今日泊まれる、優勝したよ」「うそ!」「本当だよ」「良かったねぇ」M師匠と親父の会話であった。師匠は小国川で開催されたG杯の予選会に参加していたのだ。夕方、優勝カップと賞状を持って宿入りする。夕食後に3人一緒に記念撮影することに・・。撮ってくれたのは同宿した鮎釣りのお客さんだ。皆さんも一緒に喜んでくれた。妻は自分の息子が優勝したかのように嬉しそうであった。近年、大会に出場する師匠は「旅館山路」と書かれているベストを着て試合に臨んでいる。このベストはM師匠が当館を守り立てようと、もう一人のi師匠と「鮎フィッシングチーム」の発起人になり、メンバーが着ているベストである。
現在の会員は親父を入れて6名である。昨年、メンバーのDさんが鮎釣りの合間に看板を製作してくれた。二人の息子が帰郷した際に玄関に吊り下げてもらったものだ。ここで、会の趣旨について述べておきたい。師匠達によれば近年は鮎釣り客が好む「鮎宿」が減ってしまって淋しくなったと云う。そんな中、師匠が当館を気に入って守り立てるようになったのだ。その形として鮎好きの仲間を集めることに。まだ、具体的に何時、何をするか決まってないが、人との出合いを大切にして当館を心の実家の様に感じる付合いをしてゆけたらと親父は思っている。鮎釣り初心者や釣り友達のいない方など入会しませんか、詳しくは機会ごとにお知らせいたします。
そういえば、i師匠も神通川で開催されるG杯の予選会に出場するとか。頑張れ〜・・。

小国川G杯予選会へ

7/19夕

 連日の雨にウンザリだ。降ったり晴れたりと空に振り回された数日であった。連休とあって川の情報を求めて電話が入る。
いつになれば釣れるのか、はっきり何時と云えずにいる。親父も釣りに行きたい・・。昼頃は水量が多かった大石川が夕方には釣りが可能な水量まで落ちたので明日はできるだろう。天気も回復ぎみだし、荒川も数日後には竿を出せる筈だ。

7/15

小見橋下流で開催中のマスターズの様子を見に行って来ました。平日の為か参加選手が少人数の様に感じました。
荒川は水量も多く、やや濁りもあって、垢も飛んでいる状態です。10分ほど見ていましたが、なかなか竿が立たずに渋い様でした。

一旦宿に戻り雑用を済ませて釣り仕度をして女川へ。朴坂橋の下流に入ってみましたが釣れません。先日の増水で砂が流れ、垢が飛んだ様です。やっと一匹釣って川から上がりました。他の釣り人も釣れない様でした。帰りに荒川で竿を出してみました。温泉橋右岸の橋の下で1時間ほど・・・やっぱし釣れない。午後3時で水温は17度でした。垢が付くまでもう少し待った方が良さそうです。

7/14

 先日の大雨で増水した荒川は、その後の天候不順で水量がなかなか落ちない。今朝の荒川は靄がかかっていた。
明日は順延になったダイワマスターズが開催される予定なのだが・・。

7/7

 今日は川は休みとして過ごすことに。F氏は村上大祭なので親戚の家に、I師匠は朝早く八王子に帰って行った。
昨日、師匠達は荒川に、親父はF氏と大石川に行ってみた。荒川の合流場所の上流で竿を出してみたが1時間で釣果は1匹。
釣れないので上流に移動する。
途中、渋井さん達を探しながら行くと対岸側にHさんが女性に釣り指導をする光景が目に入る。
車を止めるとグループの一人が側に来たので釣果を聞くと15匹位と教えてくれた。Hさんの方に向って「おおーい」と大きな声で呼んだ。二人は気づいて手を振って答えてくれた。Hさんは親父と違って普段は口数は少ないが、鮎釣りは上手な人だ。
そんな彼が竿を持つ女性の側でタモを片手に補佐している。なんと、微笑ましい姿だ。今日の大石川は二人の為にあるのだろう・・。
こっちの心まで暖かくなった。そして、妻との若かりし頃のことを思い出し、そっと車を走らせた。
久保橋の上流に入ってみることにした。Fさんは上流に、親父は下流と別れて竿を出す。川幅の狭い、浅いチャラ瀬でポツポツと12匹程釣れたが、どれも14〜15㎝と小さい。放流ものばかりで天然ものは遡上してない様だ。飽きてきたのでF氏の方を見ると彼も戻って来た。車に戻り、宿に帰る。夕方、荒川で竿を出した師匠達が帰ってきた。話を聞くと、平年釣れるポイントを3カ所ほど回ったという。
「水が高かったがポツポツ釣れたよ」と鮎を見せてくれた。大きい鮎は18.5cmあった。「それなりの場所には大きい天然鮎が付いている、水位が下がれば釣れるよ」と話す。今後に期待しょう。

7/6

 昨日、荒川水系が解禁しました。
F 氏と大石川 前日に宿入りしたI師匠は早朝に宿をでた。八王子から連れが着くので待ち合わせて女川に向う為だ。F氏と親父はのんびりと大石川にするか女川にするかと迷いながら釣り仕度をする。8時過ぎにF氏が師匠に電話して釣果を聞くと20匹から釣れたという。ただ、人が多くて親父達が行っても竿を出す余地が無いと・・。それではと大石川に向うことにした。大石川には30人ほど釣り人がいた。川も前日の雨で濁りが入っていたが何とか釣りはできそうだ。川に手を入れてみると冷たい。1時間で6匹釣れたがその後30分釣れずに川から上がる。F氏が師匠に連絡すると「水位が下がったから釣れなくなってきたが女川に来たら」とのこと。向こうの様子も見たかったので
女川に移動。南中橋からの女川橋の上に釣り人がいたので釣果を聞くと「ダメダメ」との返事。師匠から川の様子を聞いて竿を出したが、オトリ缶から引き舟に入れた3匹のオトリが弱っていて浮いて釣りにならない。冷たい水の大石川の鮎を温い女川にいきなり入れた為と気付く。
時計を見るとお昼になっていたので川から上がる。朴坂橋下流にある堰下の様子を見て帰ることにした。堰下を見ると二人の釣り人がいる。F氏が手を振ると相手は気付いて、わざわざ此方に来てくれた。顔を見ると桂集落のIさんである。地元では鮎師として知られている人だ。川の様子や釣果を聞くと「7時半頃から10時半頃まで竿を出して、今は釣りの指導中」と川にいる釣り人の方を指差した。
釣果は30匹ほどと教えてくれた。「今年の女川はどうですか」と聞くと「鮎は大きいけど数が少ない」と話す。しばらく会話をしていたら彼の仲間が釣りに来たので、親父達は宿に帰る。夕方、栃木の渋井さんグループが宿入りする。話を聞くと午前中は荒川で竿をだしたが釣れなかったらしい。「水も多く、小さいゴミが流れていてあれでは釣れない。ただ、鮎はいるよ。今年の荒川は数年ぶりに良いと思うよ」と嬉しい一言であった。午後から大石川に行って2時間ほど釣って15〜20匹の釣果だったらしい。
その後に師匠達も宿入りする。師匠達も大石川に寄ってきたらしい。師匠の釣果は女川と大石川で40匹、他の2人も20匹前後釣ったらしい。女川の鮎と大石川の鮎を比べると女川の鮎は18〜20cm大石川は15〜16cmであった。
渋井さんグループの夕食からI師匠たち

7/4

 いよいよ荒川水系が解禁します。女川、光和橋から上流先日、女川等下見に行ってみました。女川は水量は平水より少なめでしたが、川の状態も良く、魚影も視られ、解禁を待つばかりの様でした。大石川は先般の雨の影響でやや濁りがあって水底が見えず、状態が解らなかったので合流場所付近のみ観て来ました。際の石に食み跡は有りましたが詳しくは解らず・・。今は濁りもとれて釣りは可能です。
本命の荒川は小見橋から高田橋付近を観て来ましたが、水量がやや多めで水温も低く、初心者には釣りづらいかも。際を跳ねる鮎も視られましたが、遡上中の様にも感じられました。ともかく、明日の釣果に期待です。今の所、大水も無く解禁を向える荒川なので・・。

女川、桂橋上流7/2

女川、朴坂橋下流7/2

女川、上流から朴坂橋を見る

女川、上流に宮ノ前橋を見る
小見橋下流 7/3

小見橋と高田橋の中間付近

高田橋下流 7/3

6/29夕

 試し釣りの詳しい結果が解りました。女川は2時間で20匹〜30匹 サイズは18㎝位、大きい鮎は20㎝あったとか。
大石川は2時間で20匹位でサイズは16㎝〜17㎝あったとのことです。荒川は5匹〜8匹で14㎝〜15㎝位が試し釣りの結果です。
女川は水量が少なくて川幅が狭かったとのことでした。ただ、今日は雨で水量が増えたので今後は変わると思いますが、解禁当初は女川と大石川が釣果に結び付きそうです。

6/29

 昨日、三面川が解禁しましたので昼過ぎに様子を観に行って来ました。土曜日の解禁とあって釣り人も大勢でしたが、釣果はいまいちの様で釣り人の話を聞いても「釣れないよ」と淋しく言葉が返ってきました。水明橋上流にて水明橋から岩沢橋を見て回り、高根川の高根大橋を渡って帰ってきました。水温20度、水量も少なめで釣りには良い状況でしたが・・。高根大橋から視ると護岸のブロックを食む15㎝前後の群れ鮎が多く見られました。平年より早い解禁でしたが、今後に期待です。
 荒川の解禁も間近に迫り、昨日は試し釣りがあったらしいです。詳しい釣果のほどは解っていませんが女川と大石川は良かったらしい。
岩沢橋から上流今年は県北の積雪は少なかった様ですが、山の雪消えは遅かったので鮎の遡上も遅かった様です。遡上数は平年並みの様ですが・・。
何はともあれ、ようやくその気に成ってきた親父です。膝は痛いし、体力は落ちたしと釣りには遠のく現状ですが、頑張って情報を記載したいと思います。今シーズンも閲覧下さい。
高根大橋からの釣り人