30年度活動報告へ             

五色沼雪上ハイキング

参加者 小林(CL)、伊丹、池田、小林(美)     車 小林

2018211日(日)  天候 曇り後雪


 2月のバスハイクの企画が担当者不在という事で、代案の裏磐梯の五色沼自然探勝路散策を企画しました。参加者は4人で、小林の車で出発。当日は、強い寒波が来るということで日本海側は大雪警報発令。どうなることやら不安に思って当日を迎える。雪の降る磐越道をゆっくり進み、なんとか五色沼のビジターセンターに到着。標高は700m前後で、気温が低いせいか粉雪が舞っていた。駐車場でイザ出発という時になり、登山靴を忘れたことに気が付く、更にスノーシューも劣化でバンドが切れていた。仕方なく長靴の壺足で歩く。幸い大勢人が入るので踏み跡がしっかりついていたが、最初はたくさんのトレースがあちこちにあり、しばらく登山口で右往左往したが、それでも最後には道に乗ることができた。途中、沼が沢山出てきたが、どれも湖水の色が美しく一つ一つどれをとっても冬期ならではの景色で感動的でした。1時間30分の予定を休憩や食事をとりながらゆっくり歩いて反対側の物産館に到着したのが2時間位でした。ここで、タクシーを呼びました。屋根のある物産館でタクシーが来るのを待っていると、先着の飼い主さんと2匹の犬がいました。とても、眼がやさしそうな犬で静かに寄ってきて一緒に遊んだりしました。とても気持ちが癒されました。少し運転の荒いタクシーに乗り、ビジターセンターに向かいました。車に乗ってほっとした所で、安達太良の登山口にある沼尻温泉に寄り、帰りは定番・喜多方ラーメンを食べて帰宅しました。今回参加してくださった方に感謝!感謝!・・・軽い雪上ハイキングとても楽しかったです。

小林(ひ)報告

大峰山クリスマス登山

20171210日(日)
参加者 
CL山崎、高橋、伊丹、滝沢、近藤、渋谷(良)、池田、山田、藤田、藤井、小林(美)、小林(ひ)、


 毎年、例年だと45人程度の参加でしたが、今回は新しく入会した藤井さんの参加もあって12人の参加でした。いつものように山田さんを中心とした話題豊富な賑やかな話声のモンテ登山隊。終始メンバー全員の笑顔印象的でした。これでは、冬眠の熊もびっくりして飛び起きてくるかと心配しましたが、それはありませんでした。最初、桜公園から出発、時期外れの山桜が咲いていました。ここで記念撮影。新雪もそんなになく、少し滑りやすい登山道を行く。途中で、高橋さんがキノコがあるかも・・という事で見に行ってきてぅれたが、残念!!他の人もキョロキョロしながら歩くが少し時期が遅いのか、見つけられないのか昼食に入れるような食材はありませんでした。ワイワイガヤガヤ賑やかに行くといつの間にか願文山到着。
ここからもう一登りで大峰の小屋。登山口の駐車場には数台の車しか駐車していなかったので、今日の小屋はすいているな?・・・と思いきや下の階では大勢の人が昼食中、座る場所が無い。モンテ登山隊は上の階でクリスマス会をすることにした。早速、テーブルを出して鍋物作り、ロールケーキとノンアルコールで乾杯。山談義や山田さんの勉強になる話を聞きながら食事をする。次から次へと出てくるおつまみ、食べ物。お腹一杯食べ至福のひと時を過ごすことができました。天気も曇りでしたがそんなに悪くなく登山日和で楽しいひと時でした。今回参加されたみなさん大変お世話になりました。ありがとうございました。
(報告・・小林ひ)
時間記録
桜公園940分出発~1035分願文~1035分大峰山小屋~クリスマス会~1115分下山1320分登山口1405分五桜公園1435

大峰山にて

今年最後の記念撮影です

二王子岳(1.420m)釣鐘下ろし報告

担当 渋谷学

2017年11月5日(日)

参加者  渋谷学 小林(美) 藤田(美)


 前日の雨も上がり、二王子岳登山は大丈夫の様子なので、春、夏、秋と今年は天候に恵まれての二王子岳登山ができそうです。
 二王子岳登山口、6時50分に登り始める。参加者は小林さんと藤田さん、そして私である。鐘下ろし終えました11/5
山道は紅葉も真っ盛りで落ち葉の上をぬかるみもなく歩けた。風も弱く登りやすく三合目8時04分、五合目8時53分に通過する。この辺りから葉が落ちて見晴らしが良くなったが、黒い雲が近づき、雨ではなく雪が降ってきたので脱いでいたカッパを慌てて着る。お花畑辺りは、昨日降った雪が登山道脇に残っており、頂上付近の足元は積雪であった。風は無いがガスに覆われて、葉の落ちた枝に霧氷! 寒さが身にしみる。鐘は雪で氷つき鳴らすとカンカンと音が響かない。天候が悪くなる前にと鐘を外して支柱から下ろす。山頂小屋には10人程の登山者が居て、私たちもお昼を食べて体を温めて、11時50分頃に下山とする。
外へ出ると天候も回復してガスも切れて飯豊の裾野も見えてきた。足元の雪も溶け始めて、途中で20人以上の登山者とすれ違う。(天候に誘われたかなぁ?早めに鐘を下ろしてすみません・・。)
下山の途中で暑くなり、カッパを脱ぎ14時25分登山口に無事に到着する。
W美代子さんお疲れ様でした。足も軽やかに下山すると書きたかったが、私には膝がガクガクで転ばない様にとやっとの思いでした。30年の春には体力をつけて登ります・・。

報告 渋谷学

奥胎内 鍋倉山(920m)登山報告

2017年11月3日(金)天候 晴れ

参加者 阿部(ツ)、阿部(健)、伊丹、小林(美)、滝沢、山崎、山田、岩渕、渋谷(良)


 朝7時に車2台で五十公野公園駐車場を出発。途中の胎内スキー場駐車場では、「たいないマラソン」が8時30分にスタートするとのことで既に多くの車が止まっていた。山間に入ると紅葉が朝日に照らされてきれい映っている。この時季、登山口駐車場の混み具合が心配であったが、まだ空きスペースがあり停めることが出来た。ダムの工事関係者とあいさつを交わしながら、胎内ヒュッテ前のゲートを通過し登山口へ向かった。
ゲートから数十メートル歩いて行くと左側にピンクのリボンがあり、鍋倉山の登山口となっていた。飯豊の足の松尾根に行くたびに登山口は何処だろうと気にはなっていたが、標識が無いので気づかなかった。最初の急登を登ると黄色に色づいたブナ林が広がり、感動の言葉しか出てこない。ここからは左手に風倉山を眺め休息を取りながら緩急のある登山道を登って行く。ロープが張られた急登も数か所あり、四つん這いになったり、藪を手掛かりにしたりと悪戦苦闘しながらも山頂に着くと、数日前に降った雪が残る飯豊連峰がはっきり目の前に現れた。鍋倉山のすぐ向かいは大樽山。晩秋の鍋倉山 山頂にてその左奥に杁差岳小屋もはっきり見える。右側に目を移すと北俣や門内も見える。後ろには二王子岳。そして、ツヨミさんが用意してくれた鍋料理やみなさんから頂いたさまざまなものを食べながら、まもなく訪れる冬を前にした短い秋を満喫した。
 下山後の胎内ヒュッテ付近は、紅葉を楽しむ観光客で賑わい、車も駐車場に入れず渋滞していた。靴を履き替えていると誰かが「この付近のブナの幹は色が黒っぽいが、山の中は色白できれいだったね。」と。確かにそのとおりで、観光客のみなさんにも色白のブナを見せてやりたいと思った。
 今回は、天候も良く紅葉もきれいで心に残る山旅でした。リーダーのツヨミさん、お疲れさまでした。そして参加された皆さんお世話になりました。

8:00登山口出発→10:30山頂~11:30山頂出発→13:15登山口着

報告者 渋谷(良)

徳網山 山行報告

平成291014日(土) 天気曇り後晴れ

参加者:高橋、滝沢、渋谷(良)、山崎、藤田、小林(美)


 天気予報では、ずっと15日(日)のカサマ-クが取れなかったので、参加者全員から了承を得て前日の土曜日に変更しました。
天気は曇りから晴れ、山頂での展望に期待しました。
630五十公野公園駐車場に集合、車2台で出発しました。
750登山口駐車場着。(徳網山の登山口は標識が無く分かりづらいです。白い森りふれを過ぎて赤い橋を渡ってすぐの街頭の手前を左に入ります)
徳網山 山頂にて810渋谷(良)さん先頭に出発。すぐにナメコ発見、味噌汁1回分は収穫できました。
登り始め急登が続きますが、渋谷さんがゆっくりのペースで登ってくれます。
徳網山のブナ林はきれいで立派なブナの木が多く、立ち枯れの木には食べられないキノコもどっさり、キノコは高橋さんに教わります。
930稜線に出たあたりで休憩。これから山頂までは木の根や岩の急登有り、痩せ尾根有りで慎重に登っていきます。
1020山頂到着。前方には朝日連峰が見えます。が、後ろの飯豊連峰は残念ながら雲に隠れて姿を見せてくれませんでした。早速モンテローザの旗を広げて記念撮影会。昼食は次々にご馳走が回って来て食べる暇もない位でした。消費したカロリーの3倍は摂取してしまいました。
1110重くなった体で慎重に下山。キノコを収穫しながら1240登山口無事到着しました。
白い森りふれのお風呂に入浴後、帰りの時間に余裕があったので、道の駅2か所に寄り道し新発田に帰ってきました。丸1日遊びました。皆さまお疲れ様でした。
                                       (小林美)

蔵王連峰・屏風岳

2017910日(日)天候 晴れ

参加者 CL渋谷(豊)、小林(み)、小林(ひ)(報告)

 今回参加者は、3人でした。初めての山域で楽しみにしていました。渋谷さんに訊いたところでは、出張先に近かったので、この山に前から興味を持っていたので会山行に選んだそうです。芝草平の湿原
 朝5時に五十公野公園に集合、出発。渋谷さんの車で蔵王エコーラインの登山口に向かいました。およそ3時間で登山口に到着。蔵王エコーラインからお釜方面に向かう途中に登山口があり、少しずつですが木々の葉が色つき初めていました。山容は、広大で、なだらかな山の奥に屏風岳の山頂が見えていました。車の外に出ると、少し寒い位でした。登山道は、良く整備され多くの老若男女が山頂を目指していました。途中に避難小屋もありますが、あまり利用されていない様子で小屋までの道は荒廃していました。
なだらかな斜面を登り、色着いた木々や景色を堪能しながら、芝草平までやってきました。広い湿原で草紅葉の湿原に池塘が所々にあり、木道が敷かれていてとても気持ちの良い場所でした。他の参加しなかった会員にも、機会があったら来てみたい場所です。ここから一登りで屏風岳の山頂に到着。屏風岳 山頂沢山のハイカーが山頂に陣取りして、少し早い昼食をしていました。早速、参加者でモンテローザの会旗を持って記念撮影。他の登山者から、「え~、格好良いねー」と絶賛。「どこで活動している会ですか?」、「自分たちもこんな立派な会旗を作りたいね」。とか、色々声をかけられました。「新発田の二王子岳行った事あるよ」という人がいて、調子にのって思い切って「青春の鐘のモンテローザ」とか、「ホームページも開設」と宣伝してみました。きっと「あ~、あの有名なモンテローザ」とわかる人いるかなと思いつつ、期待を持ちました。が、残念、誰も知る人はなく、頭をかかえている人ばかりでした。「まぁー、こんなもんだ!!」と思いつつ、さっきの笑顔や威勢は無くなり、静かに会旗をザックにしまい、昼食にしました。元気も威勢もなくなった所で、景色を堪能。あまり目にしない仙台市の市街地、太平洋の海原が微かに見えて、新鮮な山の雰囲気でした。自分達が出した山のゴミと、楽しい、素晴らしい秋山の思い出をザック一杯に詰込み下山しました。今回、初めての山頂に行けた事は有意義で新鮮でした。下山後は、蔵王の共同露天風呂に浸かり汗を流し帰宅しました。担当の渋谷さんありがとうございました。

時間記録
450分五十公野公園集合、出発。杉ケ峰より苅田岳方面
750分 登山口(蔵王エコーライン)。
805分出発。
846分 前山
909分 杉ケ峰(1745.3m)
929分芝草平(1652m)
休憩
952分出発
1007分後烏帽子岳方面、屏風岳方面分岐点
10時26分屏風岳山頂
休憩、昼食ウメバチソウ
11時30分下山開始
12時05分芝草平
13時30分登山口
下山後、蔵王大露天風呂共同浴場にて入浴

花と草原の美ヶ原探訪記

2017819天候 曇り

参加者 高橋、伊丹、滝沢、藤田、小林(美)、小林(ひ)(担当)


 今回は、長野県の美ヶ原に6人の参加で行きました。6人という事で車1台で納まらないので7人乗りのレンタカーで行くことにしました。朝5時半に聖篭新発田ICの駐車場で集合し、高橋さんと小林(ひ)で運転を交代しながら4時間半かけていきました。天気予報が思わしくない為、取り急ぎ目的地に行って、もし天気が悪かったら場所を変更してドライブにする予定で行きました。心配した天候も時々晴れ間のある天気で、標高2000mの美ヶ原を満喫できました。広い草原が遥か向こうまで広がり、所々に牛が放牧され全然警戒心のない牛の背中を撫でて戯れたり、この時期に咲く花を満喫できました。平坦な道で歩きやすく山が苦手な人にもお勧めです。今回参加できなかった、日ごろ山に行かない人にも是非この景色や高山の雰囲気を少しでも味わってもらえたらと思いました。王ケ頭山頂王ヶ塔に着いて、全員で昼食、ドラエモンのポケットみたいに良く入れてきたなと思うくらい、いくらでも出てくる食材で満腹になり山談義で楽しいひと時でした。帰りに美術館に行きましたが屋外の美術品で、作品のタイトルの意味が良くわからないものが多く、いかに芸術的センスの無さにがっかり。それでも、ここに来ないと見学できないものであり意味不明ながらも、みんな満足のようでした。今回参加された皆さんおかげで楽しいひと時でした。参加された皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

報告 小林(ひ)

美術館展示品前にて

シンボルをバックに

牛伏山山頂にて

二王子岳釣鐘支柱ペンキ塗り登山

平成29年8月6日(日) 天候 晴

参加者 渋谷学 阿部健 阿部ツヨミ 小林美代子

 今年のペンキ塗りは、天候も晴れて良い登山日でした。手伝って頂きました二王人との出会いと、青春の鐘子岳登山口を朝5時30分に登り始める。夏の登りはゆっくり歩き、休息時間を短くして山頂を目指すことに心がけた。お花畑で水を補給し、ペットボトルを山頂へ持って登る。今年の参加者は3人で遅れて健さんが合流して4人なので、どうしてもペンキを塗るために人手不足であった。山頂に着くと水場で出会った青年二人に協力をお願いしたところ、快く承諾し手伝ってもらうことになった。脚立2台に登ってもらいペンキ塗りが始まった。ペンキの量が足らずギリギリの様だ。ツヨミさんに現場監督をお願いして全体を見てもらい、小林さんと私が脚立を押えながらペンキを補給する。山頂ペンキ塗りを終えてはガスがかかり飯豊の山が微かに見える程度で作業するには良い天候で二度塗りが昼食前に終わる。ペンキが乾くまで昼食を山小屋の外で食べた。二人の協力者に何処からと聞くと宮城から来たとのこと、向こうは天候が悪いので二王子岳に登りに来たらしい。山頂にはもう一人宮城からの方が登っていました。帰りの時間があるのに手伝って戴き有難うございました。食後、「青春の鐘」に文字を白いペンキで入れる作業です。その時は新潟から来た方が快く引き受けてくれました。遅れて登って来た健さんも加わり、順調に作業が進み完了しました。気がつくとペンキを塗り終えた「青春の鐘」の周りにトンボがいっぱいでした。今年は作業も早めに終わり、足取りも軽く無事に登山口に下山しました。
ペンキ塗りに協力して頂いた皆様、有難うございました。感謝して報告といたします。

渋谷(記)

秋田駒ヶ岳山行報告

平成2977()夜~9() 天候晴れ

参加者 近藤、池田、藤田、小林、山崎、須貝()、須貝

 7日夜、予定した時間に高瀬を出発、運転手に息子(渓介)をメンバーに加えたので道中の運転が楽であった。酒田→本庄→協和→秋田駒ヶ岳八合目に予定より1時間程早い AM3時半に到着する。片倉岳にて近藤さんと須貝合目は先客の車が多かったが、駐車場にはまだスペースがあった。途中のコンビニで買った朝食を食べて5時に登山を開始する。予定より1時間半以上早いスタートであるが、天候が良く日中は暑く成りそうなので涼しい内に歩くことにした。全コースのリーダーに小林美代子さんを指名して先に出発させる。息子は予定コースを歩きたいと希望したので連れて行ってもらうことに。私と近藤さんは全コースは無理と判断したので 後からゆっくり登ることにした。片倉山展望台までは後について登ったがこの 先は別々の登山となった。花々を見ながらゆっくりと登る。11年前に登った時は膝の痛みも無く、体力もあったので簡単に登れた山も今は他人の体で登っている様だ。阿弥陀池に近づくと木道となって快適であった。阿弥陀池から男女岳男女岳頂上付近を小林班が登って行く。阿弥陀小屋前のベンチで休憩する。近藤さんが追かける様に登る頃は小林班は山頂であった。私は階段登山道に過去に三国山の下山で膝を痛めたことがあったので断念して見送ることに・・。小林班が山から降りてくる。遅れて近藤さんも降りてきて記念撮影をすると小林班は横岳に向かって出発する。私と近藤さんは、のんびりと池の周りの花を観ながら男岳への鞍部に登る。眼下にムーミン谷からの登山道が急登になっている。その道を登山者が登っている。この道を小林班が登って来るには暫く時間がかかるので私達は昼食をとることにする。昼食といっても午前9時前であったが朝食が早かったので丁度良い時間である。眼下に暑い陽射 しの中を歩く小林班の姿が見えてきた。先頭に小林、山崎、藤田、渓介、池田と続いて歩いていた。私に変わって登ってくる息子に時の流れと青春時代の思い出が重なって感無量であった。 若い頃は歩く登山が当り前であったが、今はのんびりと自然の空間で風を感じたり、日射しの下で草花に心を馳せるのが好きである。山や友が感動と温かい心を与えての私の青春であり、人生だったのだ・・。
ムーミン谷の木道を歩く小林班が急登を登ってきた。
「ガンバレ」とエールを送る。
息子を見るとややバテぎみの様であったが男岳の山頂を目指して登って行った。近藤さんと 私は一足先に下山することにして横岳に向かう。眼下に小林隊が歩いた大焼砂からのムーミン谷の道が良く見える。きっと、チングルマの花咲く道を感動しながら歩いたことだろう。
横岳から焼森への道を石楠花やコマクサを見ながら下山する。近藤さんが靴づれでやや遅れぎみであったが無事に八合目に到着する。その後に小林班が到着して1250分発のシャトルバスの後について山から下山する。メンバー全員から楽しかったと話しがあって担当の私としてはホッとする。エゾツツジ
「アルパこまくさ」で入浴してしばらく休憩する。その後、コンビニでアルコール類を買って田沢湖に向かう。青く澄んだ湖に心を癒しながらのドライブを楽しみながらコテージに到着した。夕食の殆どは家で調理して真空パックして持参したので簡単であったが
、冷たいソーメンを食べたかったので、その作業にやや時間がかかった。それぞれの駒ヶ岳での楽しかった話を聞きながらの宴会となった。今回、藤田さんや池田さんと同行できて二人を知ることができて良かった。夜遅くまで近藤さんと池田さんの談義は続いていたが私達は寝床に入った。翌日、早朝に出発して角館に向かう。小安峡にて武家屋敷附近の探索とお土 産を買って10時頃に昼食を食べてから帰りに湯沢の小安峡に寄る。温泉の噴き出しを観たり、ソフトクリームを食べて観光を楽しんでから新庄、寒河江、小国から関川村に午後7時に到着して解散する。
以前、「秋田駒ヶ岳に連れて行って」と云っていた山崎さんとの約束を果たせて良かった。最後に私に代わってチーフとしてメンバーをリードして頑張ってくれた小林さんに感謝して報告とします。(記、須貝)
コースタイム
7日 新発田21:00→関川村22:00→秋田駒ヶ岳八合目 83:30着 登山開始5:00→片倉岳展望台5:30→阿弥陀池小屋6.30→男女岳往復阿弥陀小屋7:40→横岳7:55→大焼砂ムーミン谷分岐8:30→駒池8:50→急登分岐9:00→男岳分岐9:40→男岳山頂10:00→阿弥陀池10:30(昼食)11:00→焼森11:40→八合目12:30(小林隊の歩いたコースタイム) アルパこまくさ13.20入浴と休憩15:30→コテージ着16:20(泊り)
9日コテージ発7:00→角館8:00 (観光と食事)11:00→小安峡13:00(見学)14:30→新庄寒河江めざみの里18:00→関川村19:00→新発田19:40

片倉岳展望台から7/8

男女岳から下山

阿弥陀池木道にて

阿弥陀池と避難小屋

ムーミン谷にて

チングルマの中を行く

男岳への登りがキツイ

小林班が登ってきた

男岳山頂での小林さん

横岳から焼森へ

倉手山 山行報告

平成29年6月18日(日)天気 曇り

参加者;小林(美)、伊丹、藤田、山﨑


初めて登る倉手山、登り口から急登も続き汗が流れ落ちた。おまけに、猿のうんちも続き息も切れたけれど、途中給水のため立ち止まったところから、山並みがきれいに見えました。その後、休憩を取ろうとして後ろを振り返ったところ、最後尾の小林さんのすぐ後ろから、猿が登ってきてびっくり、山猿を近くで見たのは初めてでした。 もう一つ初めて見たのが、榊の花で小さい白い花が咲くことを初めて知りました。頂上に近づくにつれ、岩かがみ・岩うちわヒメサユリウツギ・ツツジ等見ることができました。残念ながら、頂上の景色は雲に覆われ、時々山並みが見える程度ですっきり見ることができませんでした。それでも、頂上でゆっくりお昼を食べて下山しました。途中の山々がきれいに見えました。下山後入浴し、予定通りの時間に五十公野公園に到着しました。今回も楽しく登ることができた一日でした。

<日程>
五十公野公園 7:00→倉手山駐車場8:20→倉手山登山口8:30
→倉手山頂上10:30→昼食→下山11:30→登山口到着13:00
→入浴後出発14:30→五十公野公園到着15:45
                           <報告;山﨑>

袴腰山 山行報告

期日       平成29年5月21日(日)天気  晴れ
参加者CL近藤、伊丹、藤田、小林(弘)、小林(美)、山崎

 朝から晴渡り、暑くなりそうな気配あり。予定通り、ピオ駐車場に集合。車2合に3名ずつ
乗車し出発。290号線加茂経由で三条市(旧下田村)森町 長禅寺駐車場に到着。
丁度ヒメサユリ祭りが開催されていて、協力金¥200円を支払う。8:30から抽選会がある
とのことで出発を30分遅らせることとする。
 抽選では小林さんと山崎さんが、笹団子と米を当て笹団子はお裾分けされた.こしあんの
団子で美味しかった。
 車道を登り始め途中、「ヒメサユリの小径」に入る。ヒメサユリは咲き始めで、3分咲き程度。つぽみが多く、花は新鮮な感じがした。他にレングツツジやヒメシヤガが咲いていた。 最近登り1時間程度の山しか行っていなく、多少甘くみたせいかパテ気味。何とか頂上にたどり着く。頂上では署かったが守門岳・浅草岳等が一望で最高の眺めだった。
 下山道脇の枝葉などにケムシが付いていたのは分かっていたが、剌された覚えがなく下山後両腕が腫れ、皮膚科に行きケムシのせいだと分かった。注意しましょう。
 下山後「ハ木鼻温泉 いい湯らてい」(入館料¥850円)に入館。リニューアルしたらしく新しい印象の館で、ヒメサユリ祭りの協力金半券で100円引きや、ドリンクサービスも有り、快適であつった。特に露天風呂からの八木鼻の断崖の眺めは最高だ。帰路も290号線加茂経由で、約1時間遅れでピオに到着した。帰路、熱中症気味の私に替わり運転してくれた藤田さんや、皆さんに感謝します。

行程
コモタウン駐車場6;30発一8;00着長禅寺P抽選会8:30発一登山道入口8:55発

一高城城跡 10 : 10発ー11 : 10着袴脹山頂上  昼食 12 : 10下山

高城城跡 12 : 55発ー14 : 05着 登山道人ロー長禅寺P 14:40発

14 : 50着 いい湯らてい 入浴 16:15発ー18 ; 00着ー ピオ駐車場 解散

 (報告:近藤)

 菱ケ岳~五頭山 縦走   山行報告

5月14日(日)
参加者 阿部健、伊丹、藤田、小山(ゲスト)、小林(美)

6:50五十広野公園駐車場出発→7:20菱ケ岳駐車場着
7:45出発→9:30七合目笹清水→10:30菱ケ岳山頂 登頂写真を撮り休息
10:50出発→12:30五頭山三叉路→12:36五頭山前一ノ峰山頂昼食
13:25下山(三ノ峰からどんぐりの森)→14:05七合目→14:40登山口→15:00菱ケ岳駐車場
→15:40五十公野公園駐車場着

阿部健さんのお友達の小山さんが参加され、車も出して戴きました。
阿部さんを先頭に出発、七合目笹清水を過ぎてから急登が続き、なかなか山頂に届かずでやっとの思いで登頂しました。山頂ではモンテローザの旗を広げ記念撮影、久々にすっきりした晴天で菱から五頭までの稜線歩きは展望が素晴らしく、所々に雪渓が残っていてそれもまた楽しかったです。五頭までの道が長く暑さもありバテ気味になって前一ノ峰に到着、昼食にしました。食事後は元気を取り戻し、三ノ峰からどんぐりの森へ下山、充実した1日を過しました。皆様お疲れ様でした

(報告:小林美)

二王子岳 鐘上げ登山(山行報告)

平成29年  4月30日(日)晴

参加者     渋谷学、小林(美)、藤田

  春の恒例行事である二王子岳の鐘上げ、今年は天候も晴れて良い日でした。
二王子神社登山口6時35分登り始める。はやる気持ちを押さえながら、一歩一歩登る。三合目、一王子7時45分、ここから雪が多く山頂まで夏道は出ていなかった。
雪はいい、私は好きです。まっすぐ自分のペースで登れます。
10時10分到着。
頂上は飯豊が出迎えてくれるように目の前にドーンと、飯豊の稜線もきれいに見えていい気分でした。昨年の11月「青春の鐘」を下ろしましたが6ケ月ぶりに小屋から外に出して、抱きかかえる様に鐘を吊るす。すると、頂上に居た人達が次々と鐘をカンカンと鳴らし始め下山するまで鳴り止まなかった。この日は大勢の人が登っていたのだ。11時30分下山する。途中、20〜30人とすれ違った!! あと、安全な場所を見ながら3人でお尻で滑り降りた。2時頃登山口に無事に下山しました。

(報告、渋谷学)

櫛形山(568m)山行報告

4月16日(日)晴れ/曇り

参加者  高橋、小林(美)、藤田、伊丹

行程
五十公野公園駐車場8:00→(中ノ沢尾根コース)関沢登山口→市ノ沢分岐9:40→山頂10:15着
下山(大沢尾根コース)11:15→関沢登山口12:00着

今回の山行に、新会員の藤田美代子さんが参加されました。
これで「W美代子」が「トリオ美代子」に変わりました。本当に大歓迎です。
これからも仲良くやって行きましょう。
 さて、今回の山行は、法印瀑コースから櫛形山でしたが、小林(美)さんが色々と情報を集めてくれ、まだ残雪が多くて下山に滑りやすいとの事、参加者で相談して関沢登山口から登ることに決定。
おかげでいろんな花が見られました。ショウジョウバカマ、カタクリ、イワウチワ、マンサク等、、、、、
本当に有難うございました。又、登山口に「コゴミ」があり、皆んなで採取したり、のんびり登山です。
頂上で、皆さんの手作りごちそう、とても美味しかったです。車の運転では高橋さんいつもお世話になります。藤田さん、心強い会員が入ってくれて良かった。春の山は、やっぱり良いですネ。

(報告:伊丹)

角田山山行報告

               3月26日(日)快晴

                       参加者;小林(美)・伊丹・高橋・山﨑

行程
高橋自宅7:45参加者乗せ出発→8:50駐車場着→9:05角田浜駐車場出発→10:53頂上到着
→12:05下山開始→灯台コース→14:40駐車場着→途中入浴し帰路へ→16:30自宅着

 名ばかりの担当で、すっかり小林さんに頼ってしまい、会の旗も頭になく持参せずじまいでした。桜尾根コースの隣から登り、私有地から所有者が植えた色とりどりの雪割草(白・ピンク・紫)を見ながら登ることができました。所々に、キクザキイチゲの花も綺麗に咲いていましたが、カタクリの花はまだつぼみがほとんどでした。下山の時に、灯台近くで咲いたカタクリの花を見ることができました。その後目の前には、真っ青な海が広がり、佐渡の金北山の雪景色が美しく見えました。ここで、記念撮影する人が多く、下山する人の行列ができたほどでした。
今年も、念願のかわいらしい花々を見ることができました。参加者に感謝です。

                                (報告;山﨑)