尾瀬ハイク報告
7月21日(土)~22日(日)
参加者 小林(美)、伊丹、渋谷(良)、藤田、山崎、冨樫
当日は快晴の中順調に御池に到着しました。予定よりかなり早く着いたので、余裕を持ってナント9時半には渋谷さんの先導で歩き始めました。 初日は全般に木陰歩きが主でしたが風が無くとても暑く感じました。歩道外の湿原地帯もカラカラに乾いていました。ただ幸いな事に三条の滝はちゃんと水量も十分で展望台では一時の涼を取る事が出来ました。滝への上り下りは段差もあり意外に大変でしたが一見の価値はあると思いました。滝の後は休憩を挟み順調に足を進め3時頃には第二長小屋に到着。ラッキーにもお風呂の入れ替え時間にも間に合い、デッキでさっぱりした後のビールタイムを楽しみました。
翌早朝は食事前に、渋谷さんお勧めの竜宮小屋までの散歩を楽しみました。気温17度、朝霧は湿気をタップリ含んでいて周りの景色も神秘的、小屋泊まりならではの良い経験でした。二日目の行程では、尾瀬沼があるからか或いは未だ咲き残っているキスゲが見られるからか大勢の人出がありました。気温は前日よりは低かったのでしょうか、水もそれ程飲まずに無事終点の沼山峠に到着。5分程の待ち時間でバスで御池の駐車場に戻りました。駐車場付近の施設で入浴、お昼を摂り6時には無事五十公野公園に戻りました。
この猛暑で尾瀬の花々も早めに終わっていて少し残念でしたが、木道以外の土道も沢山歩けて内容の濃い尾瀬ハイキングでした。
小林さん、渋谷さん始め皆様大変お世話になりました。とっても楽しかったです。 報告・冨樫
尾瀬コースタイム
7月21日(土)
5:00 五十公野出発 8:50 御池到着 9:23 御池出発 11:05 裏燧橋(吊り橋) 11:30 昼食 12:05 出発 12:55 三条の滝(見晴台) 13:25 出発 15:10 見晴し第二長蔵小屋着
7月22日(日)
7:07 小屋出発 8:45 沼尻休憩所 9:05 出発 9:55 尾瀬沼ビジターセンター 10:40 出発 11:44 沼山峠着 11:50 バス乗車 12:10 御池着(食事と入浴) 新発田着18:00
八海山登山報告
2018年6月24日(日) 天候晴れ
参加者 小林弘(CL)小林(美SL)滝沢、伊丹、山崎、藤田、藤井
最近、入会者が増えて希望の山を聞くと、八海山、荒沢岳、岩っぽい山と、女性らしいたおやかな巻機山などの案が出て、幾分人数が増えた分会も活気がでてきた。最初、6月上旬に計画したが、積雪がかなりありそうだったので、参加者の装備や小林(ひ)の腰痛のせいもあり6月下旬の24日に設定しました。当日は、快晴で朝から少し暑い位で、5時半に聖篭新発田IC集合、出発。小林(ひ)の腰痛はかなり長引いていて、右足が少し痛い。重いものを藤井さんに持ってもらうことにした(ありがとうございました)。今回は千本檜小屋までの途中に少し、長い岩場を越えるので、簡単な岩登りとロープワークの練習を兼ねてカラビナ数枚、8mmザイル、スリングを持参しました。ロープウェイ降り場で、簡単な準備体操をして出発。当日暑い位の陽気で、途中、花や景色を眺めながら登山道を行く。写真撮影に余念がない山崎さん。時々小休憩を入れながら、ゆっくりのぼる。女人堂まで来て、大休憩。軽くおやつタイム。他の登山者も何人か休んでいた。ここから先は、千本檜小屋手前で岩場があるので、ロープをいつでも出せるようにした。貴重な水場を過ぎて、手を軽く濡らすととても冷たくて気持ちいい。少し行くと、岩場が出てきたのでロープ確保の希望者がいたので伊丹さんと滝沢さんを確保。丁度良い岩登りの訓練にもなった。やっとさ千本檜小屋に到着した頃には昼食の事で気持ちが一杯になり、八峰の岩場への希望者なく、途中まで行って引き返しました。当日は、山開きで大勢の人で小屋付近は混雑していて、思いがけない地元山岳会の方の手作りトン汁が一人づつに配られ、地元の方の温かいもてなしに感銘しました。下山後、五十沢温泉で入浴、全員無事に帰宅の途につきました。今回参加された皆さんと楽しく山に行けてとても思い出深い山行でした。ありがとうございました。(小林 ひ)
戴いたトン汁
時間記録
5時半 聖篭新発田IC駐車場集合・出発
8時10分ロープウェイ乗り場駐車場
8時50分ロープウェイを降りて簡単に準備体操、登山開始
10時12分女人堂小屋、小休憩
11時50分千本檜小屋、昼食
13時下山開始
13時50分女人堂小屋、小休憩
15時ロープウェイ
下山後 五十沢温泉 入浴後 往路帰宅
宝珠山山行報告
期 日 平成30年6月9日(土)天気 雨のちくもり
参加者 CL近藤、SL小林(美)、伊丹、滝沢、山崎、藤井
山行案内では6月10日(日)の予定だったが天気予報によると雨の予報だったので6月9日(土)に参加申し込み者の同意を得て変更することにした。10日に申込んでいた藤田さんは都合がつかず、不参加となりました。申し訳ありません。
久しぶりの宝珠山登山とのことで、前日登山口までの車道確認の下見をした。
当日、天候は雲りで今にも降り出しそうな空模様。
7時に五十公野公園駐車場を予定通り出発し、7時40分赤松山森林公園駐車場に到着。
8時5分 赤松山登山コース登山口に登山届を提出し雲り空の中を出発する。
鉄塔を越え、城山で一服。いよいよ雨が降り出す。9時20分赤松山通過、雨脚がやや強くなり傘を差したり雨具を着たりで時間をロスする。周囲はガスで見晴らしがきかない。
八咫柄山分岐を過ぎて登って行く。最後の登りにかかる、10時45分頂上に到着。この頃になると雨が止む。頂上には誰もいなかったが、まもなく熟年の団体が到着がする。雨がやんでいる間に頂上で昼食にする。団体は少し下のスペースに休憩していた。以後2・3人が来たが、角田山等に比れば静かな山だ。
昼食は女性達各々が持寄った御馳走をいただき、至福のひと時だったが、雨が心配だったので早々に切り上げて下山にかかる。11時25分下山開始。登山道は粘土質で雨のせいで滑りやすくなっていて、ロープの有るところはロープをつかみ慎重に下る。12時30分赤松山通過、13時20分登山口到着。車で宝珠温泉に行き汗を流し、帰路に着く。15時 五十公野公園駐車場着、解散。
天気予報を見ながら日程変更したのに、当日6/9(土)は雨にたたられ、翌日6/10(日〉は晴れの天気で予報はハズレだった。この梅雨時期は当りにくいことがわかった山行きだった。参加の皆さんお疲れ様でた。
(報告:近藤)
山行報告
二王子岳の鐘上げ登山
平成30年4月29日(日)晴
参加者 渋谷学、阿部健、小林美代子、藤田、池田、藤井 計6名
春の恒例行事の二王子岳鐘上げ登山、今年は天候も晴れて良い登山でした。
初参加の池田さんと藤井さん、この日に合わせて戴き有難うございます。
二王子神社6時20分着。朝から私(渋谷)のスパッツのゴムが無い、慌ててビニール紐で代用するも時間がロスして登り初めが40分と遅くなり、阿部さんに叱られる。そこに近藤さんがドリンクとバナナを持って見送りに来てくれた。皆さん和んでホッとする、近藤さんありがとう・・。
登り始めはペースを押さえて一歩一歩ゆっくり登る。三合目7時50分、ここからは足元の雪が多くなる。3月頃、五合目付近には6mもの雪が積もっていたらしいが今は1m50cm位だ。天候が良い分、紫外線が強くて各自で対策する。私も防虫ネットで虫と紫外線を防ぐことにした。
頂上に10時20分着、飯豊の稜線がきれいに見える。藤井さんと私で鐘上げの準備をし、池田さんが鐘を吊す。鐘の音がカーンカーンと飯豊の山々に響いてゆく。今年はどのくらいの登山者がこの鐘を鳴らすことだろう。小屋の外で昼御飯を食べて11時40分に下山とする。
下山途中、多くの登山者と擦れ違う。途中、残雪の斜面を尻で滑り降りて春山の醍醐味を楽しむ。12時50分に三合目、夏道を足元を見ながら下山する。無事に登山口に1時45分着。
参加された皆さん、大変お世話になりました。そして、有難う御座いました。
記 渋谷
花見ドライブ会津
担当CL 高野洋樹 サブ高野智子 須貝正春
日時 4月22日(日)
参加者 高野洋樹 高野智子 須貝正子 小谷野節子 冨樫洋子 大川原はつい 阿部きよ子 須貝正春
予定では茨城の海浜公園を計画していたのだが、山崎さんが体調不良でキャンセルとなり、高野夫妻と須貝夫婦だけになってしまった。4人での茨城では運転や経費で大変と考えて、急遽予定を変更して日帰りとし、その旨を高野氏に伝える。
「兄ちゃんさ、申し込が少ないから茨城はキャンセルして会津方面にするよ。他に誰か誘って行くから、何処で楽しむか考えておいて。
当日は会津からの運転も頼むよ・・。」「大幅に変更じゃん、了解だけど何時に来る」「会津ICに10時頃・・」
などと会話しながら計画変更を伝えた。 かくして妻以外はモンテOGの4名となった。
当日、妻の運転で五十公野公園へ、そこから私が運転して6名で出発する。
ワイワイお喋りして車を走らせると会津はアッと言う間に着いてしまった。インターを下りて約束の駐車場へ行くと高野夫妻がニコニコと出迎えてくれた。運転を高野氏に代わり、彼任せのドライブの始まりとなった。運転手とガイドの両方を受持ち、皆んなを笑わしてくれる高野氏のテンションは高い。最初に案内してくれた場所は猪苗代湖の近くの観音寺であった。智子さんが桜の情報収拾をしてくれたらしく、満開の桜で迎えられた。ここは、両側の桜並木の間に小川が流れ、花びらが水面に舞い落ちて気持ちの良い空間であった。何処かの新婚さんが和装や洋装で記念写真を撮ったりと、大勢の花見客で賑わっていた。我がOGメンバーも負けずと記念撮影・・
春の陽射しと清らかな水が満開の桜を引き立てていた。観音寺を後に、車は裏磐梯に向かって走り出す。どこで昼食をと思っていたら、大きなホテルの駐車場に入った。「ここでお昼・・。」「そうだよー」「ここで食べるべー・・。」事前に情報を得ていた様だ。手頃な値段でリッチな食事に女性人は大喜びであった。お土産を買ったりして外に出て、ホテルをバックに記念写真を撮っていると、ホテルから若い素敵な女性が駆け寄り写真を撮ってくれた。そこから道の駅に寄ってソフトを食べたり、桜峠で山一面に咲く山桜を見て喜多方へ。高野氏の家の近くに咲く枝垂桜、最近人気の場所だ。見物人も多くいて、枝垂れの美しさを見ながら歩いて見学し出したのだが、なんせ年寄り集団、すぐ疲れて歩く気力喪失、車の中からの見学となった。並木の樹齢は20年くらいとまだ若いが、今後益々人気で集客が増える事だろう。帰りにお土産を買いに道の駅に立ち寄る。高野氏から「会員さんが焼いたパンなので皆んなで食べてみて」とパンを沢山戴く。
会津ICの駐車場で高野夫妻に見送られて帰途につく。何から何まで高野夫妻の心遣いでのドライブであった。OGの彼女達も楽しいひと時を過ごしたことだろう。五十公野公園での別れ際、
「また、誘ってね」の声を背に車は関川に向け走り出した。
兄ちゃん、智子さんお世話になりました。
車に忘れていったヤッケと共に次に会う日を楽しみに待っています・・。
コースタイム
五十公野公園8:00→会津若松IC10:00→観音寺10:20(見学)→裏磐梯レークホテル11:50(昼食)
→桜峠(見学)→喜多方(見学)15:00→道の駅→会津若松IC17:00→五十公野公園着19:00解散
ホテルの前にて
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山桜が一面に
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喜多方の枝垂れ桜
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角田山 山行報告
期日:平成30年4月1日(日)天気:晴れ
参加者:藤井、藤田、山崎、小林
角田山4人で行ってきました。藤井さんは初めての角田山とのことでした。
登り桜尾根コース、下りは灯台コースの周遊コースにしました。
天気は晴れ。8時に聖籠・新発田IC 駐車場に集合出発しました。
1時間位で到着した角田浜はとても広いのですが車でビッシリ、さすが花の山です。
9時10分登山口、登り始めから色とりどりの雪割草が満開。登山道も満員で列が途切れません。花の撮影も順番待ちです。今年は花が早いようで、カタクリも満開。見渡す斜面や登山道が全てカタクリの絨毯でした。中でも白いカタクリはスーパーアイドル、必ず人が集まっていて撮影会です。
10時40分山頂、モンテの旗を持ち記念写真。広い山頂も大にぎわいなので、観音堂まで異動してお昼。越後平野を眺めながら気持ちのよい時間を過ごしました。
12時5分下山開始。山頂を経由して灯台コースへ下りましたが、ここも渋滞で皆さん自分のペースでは下れない状態。ゆっくり海に下って行く景色を楽しめました。
13時50分駐車場に到着。花も人も満開の角田山でした。
皆さまお疲れさまでした。 (小林)